スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

仙禽 雪だるま(どぶろく)

 第646回目。
 「仙禽 雪だるま(どぶろく)」――栃木県の酒です。
 名前に「どぶろく」と入っていますが、分類は清酒になります。
 そして今回の酒は、約1年前に飲んだ酒から名前の変わった物、なのかな?……多分。
 ……ちなみに当時も店によっては今回の名前で売られていたりしたようなので、イマイチ私には何が正しいのか分かっておりません。すみません……
 ……まあ何にせよ、原材料として使われている糖類が「和三盆」であるという変わり種の酒なので、興味のある方は是非チェックをば!
 前回飲んだ際には和三盆が使われているのを知らなかったと言うのも若干あるかも知れませんが、今年の物は当時の物よりも着実に旨くなっているように感じました。……来年も楽しみです。

 では本文をどうぞー

(飲み始め:2012年12月20日)

 まずは上澄み。
 アルコールの香りに、バナナケーキ風の香りがわずかに。

 む?……独特です!
 キリリとした(?)甘味がメインで、それが口内をグルグル巡ります。
 アルコールの風味もキリッと。
 そしてプチプチとした炭酸とその酸味、若干の苦味とエグみがそこに絡みます。
 何だか日本酒っぽくないですねー……何らかの甘い酒……何だろう?
 昔どこかで飲んだリキュールっぽさもあるような……
 ……しかし何にせよアリです!

 と、気づけば瓶の中で、にごり部分が浮かび上がってきました。
 結構炭酸が強いですねー

 混ぜて。
 む、甘味がメインなのは変わりませんが、アルコール感が若干落ち着き、旨味と酸味が増加。
 にごり由来の風味や香りなども色々増え、それでいて全体のバランスも良い感じです。
 うん、良いですね……
 何と言うか……スイーツ感覚?
 コロンと丸っこいハッキリとした甘味が、独特の味わいをもたらしています。
 これが和三盆……味わいの調整のためではなく、目的意識を持って加えられた糖類はこうも存在感が違うのか……
 飲みやすいのでクイッとイケます!

 食べ物とは甘味が干渉。
 お、甘い物には若干合うな……
 ただ、単独で飲んだ方が良さそうです。

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール、糖類
 酒精度 16度
 製造年月 不明
 (株)せんきん


2012年12月21日追記――
 香りは若干控えめに。

 酸味と旨味が若干増加。
 ただ全体の印象は変わらず。
 甘味メインでグイグイイケます。


2012年12月22日追記――
 米の香りが若干増加。

 アルコールの風味と酸味が若干増え、甘味の質が若干しっとりと。
 まだまだ悪くないですが、わずかに重量感が出てきました。


2012年12月24日追記――
 アルコールの香りが増え、しっとりとした香りが強く。

 甘味とアルコールの風味が増加し、後口にはエグみが若干。
 甘味が若干尖り、少々バランスも悪く……


2012年12月26日追記――
 エステル香がわずかに。

 甘味、アルコールの風味、苦味が増加。
 口当たりには引っ掛かる感触も。
 開栓後は早めに――出来たら二日以内に、炭酸のある内にスパッと飲みきりましょう!


1885427404_146.jpg
スポンサーサイト
tag : 普通酒 せんきん

ワンカップ大関 秋の商品飲み比べ

 第629回目。
 「ワンカップ大関 熟成 秋あがり 上撰」「ワンカップ大関 まろやか仕立て お燗酒 上撰」――両方とも兵庫県の酒です。
 いやー、近頃急激に寒くなってきましたねー
 と、言うわけで(?)、コンビニで見かけたワンカップ大関を飲み比べてみました!
 ……私の中身は基本的に勢いや衝動買いで構成されております。
 ……では本文をどうぞ!

――
 まずは香りから。

 ワンカップ大関 熟成 秋あがり 上撰(以下、秋あがり)――
 ほのかに甘い穏やかな酒の香り。
 わずかにヨーグルト風の香りも。

 ワンカップ大関 まろやか仕立て お燗酒 上撰(以下、燗酒)――
 ほのかな甘い香りに、若干
 旨味を感じさせる香りとアルコールの香りが少々。

 ちなみに冷蔵庫に入れていないので、最初から常温です。

 では、飲み比べを。

 秋あがり――
 穏やかな味わいです。
 口当たりにはピリピリ感が少々。
 旨味、酸味、甘味がメインで、アルコールの風味と刺激感が続きます。
 んー、通常のワンカップよりわずかに味がはっきりしている、かな?
 いや、常温だからそう感じるだけでしょうか?
 ……今度冷やさずに通常品も飲んでみます。

 燗酒――
 秋あがりよりもさらに穏やかな飲み口。
 味わい的には甘味、旨味、酸味がメイン。
 ピリッとした感じはごくわずか。
 含み香にはヨーグルト系の雰囲気が少しだけ。
 際立った特徴はありませんが、結構飲みやすいですねー
 燗酒とは言えそのままでもイケる感じです。
 若干低アルコールですが、それが逆に良い作用をもたらしている気がします。
 さすがはまろやか仕立て!(?)

 続いて燗してみます。

 秋あがり――
 温度は若干高めの方が良いかも。
 立ち上がるのは甘味。
 アルコールのピリピリ感も若干増しますが、悪くない飲み口です。

 燗酒――
 お、こっちはぬる燗の方が上かも?
 温度低めだと甘味が、温度を高めにすると旨味が強くなります。
 む、ただ低めだとピリッと感が強まる反面、熱燗では控えめになるのか……
 ううむ……これは好みの問題なのかも?

 最後に食べ物と合わせて。
 両方とも似た感じなのでまとめての感想です――
 む、大まかな印象は余り変わりませんが、食べ物と合わせると秋あがりの方が甘味が干渉気味かな。
 ただどちらも無難に合わせられます。
 この辺りは通常品と同じ感じですねー
 うん、悪くない……

 ワンカップ大関の通常品とそこまで大きな差はありませんが、お手軽にサクッと飲めるのは悪くないと思います。

データ――
 ワンカップ大関 熟成 秋あがり 上撰
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 12.08.
 大関(株)

 ワンカップ大関 まろやか仕立て お燗酒 上撰
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 アルコール分 13度以上14度未満
 製造年月 2012.08.
 大関(株)


1875642332_145.jpg tag : 普通酒 大関

はじける上善如水 スパークリング

 第608回目。
 「はじける上善如水 スパークリング」――新潟県の酒です。
 今回は追記無しの感想になります。
 この上善如水ですが、近頃結構積極的な商品展開をしている様子が窺えますねー
 近所のスーパーでも三、四種類は見かけましたし、今回の更新があっさりめな分、いつかそちらも飲んで感想を書きたいと思います。
 では本文をどうぞ。

――
 しっとり感のある、控えめな甘い香り。ほんのり甘酸っぱい香り。

 はっきりとした、若干ペタッとした感じのある濃い甘味がメイン。
 その甘味が口内をクルンと巡った後、炭酸の軽快な酸味や若干の苦味と共に、舌と喉をキューッと伝って降りていきます。
 うん、低アルコール発泡日本酒としては少々濃いめで重量感もありますが、やはりこの缶入りという気軽に飲める感じが良いですねー
 以前から私もちょくちょく言っていますが、ガラスのカップ酒よりも紫外線や衝撃に強く持ち運びに便利ですし、もっと色々なところが採用しても良いと思うのですが……
 ……失礼、脱線しました。

 食べ物とは甘味が干渉気味。
 食前酒か食後酒として飲むのがお勧めかも。

 際だった個性は無くともこれだけ味わいがハッキリとしていれば、他の濃い味の酒の後に飲んだとしても、当たり負けしないという強みがある気がします。
 例えば、缶の利点を生かしつつ行楽地などで、チューハイやビールと一緒にこうクイッと一杯、なんてのも可能なような?
 個人的にはこの系統の味わいであれば、実はもう少しさっぱりとした酒質が好みなのですが、これもまたアリですね!悪くない……

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 70%
 アルコール分 8度以上9度未満
 日本酒度 -45
 酸度 3.2
 アミノ酸度 1.8
 製造年月日 2012.05.20
 白瀧酒造(株)


1868497502_27.jpg tag : 普通酒 白瀧酒造

花泡香 hana-awaka

 第596回目。
 「花泡香 hana-awaka」――兵庫県の酒です。
 近所のスーパーでちょっと安売りしていたので買ってみました。
 ちなみに一本の定価は250mlで税別351円とのこと。
 結構安いですよねー……味や香りはそれなりって感じですけども。
 手軽に発泡日本酒を味わいたい方向け、でしょうか?
 では本文をどうぞ~

――
 若干ペタッとした感じのある柔らかく甘い酒の香り。

 お、炭酸の刺激感はありますが柔らかい感じです。
 香りと同様に若干ペタッと感のあるたっぷりの甘味と、それを引き締める爽やかな炭酸の酸味、アルコールの風味もほんのりと。
 含み香には、同じ会社の製品故か、ワンカップ大関にも若干通じるような酒らしい香りも。
 うん、飲みやすいですし、悪くないですねー

 食べ物との相性もなかなかに良し。
 味わい的には甘味が結構あるので、食前酒やデザート酒向きかと思いきや、結構懐が深いですね……


三日目――
 香りは若干しっとりと。
 パン風の香りも若干。

 含み香は、酒らしさが増加。
 味わい的には旨味が増え、酸味が若干穏やかに。
 悪くないですが、カップ酒っぽさが強くなってきました。


五日目――
 香りはさらにしっとりと。
 若干ペタッとした感じも。

 旨味が増加し、酸味は大幅減少。
 炭酸が無くなったことも大きいでしょうが、少々重たさが出てきました。


七日目――
 香りは……焼いていない食パンにアルコール?

 む、炭酸は完全に抜けて、含み香には酒っぽさがまだ残っていますが、これはこれで面白いです。
 濃いめの口当たりに、甘味と旨味、酸味が渾然一体と。
 日本酒風味の清涼飲料風?……いや日本酒なんですけども(笑)
 うん、なかなかに良い感じですね、個人的には嫌いじゃないです。
 ……ただ最初から今日の感じだとしたら、評価するのはちょっと難しいかもしれません。
 元の味わいがあってこそ許容出来る変化というか……
 ……まあ何にせよ、量も250mlと多くないですし、開栓初日にスパッと飲んでしまうのをお勧めします!

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 アルコール分 7%
 製造年月 12.3
 大関(株)


1853237294_110.jpg tag : 普通酒 大関

コールド大関

 第578回目。
 「コールド大関」――兵庫県の酒です。
 こんな変わった酒が発売されていたのを今まで見落としていたなんて!
 と、言うわけで「アルコール分:半分」「カロリー:40%オフ」が売りの「冷用日本酒」ことコールド大関を飲んでみました!
 ……売り文句から危険な気配がプンプンと漂ってきますねー
 他には公式サイトに「全麹仕込みの純米酒をブレンドした酒質」と言う記述もありますが、原材料に色々と含まれているのを見ると、いったい何とブレンドしたのかが気になってしまいます……
 ……まあ細かい事はともかく本文をどうぞ!

――
 しっとりとした感じのある若干控えめな酒とアルコールの香り。

 む、軽め――というか薄め?
 含み香は若干穀物っぽさもある酒に……若干ヨーグルト?
 味わい的には、弱めながらも若干舌にまとわりつくような酸味と旨味がメインで、渋味も少々。
 もしかしたら薄くなりすぎないように、わざと引っ掛かる部分を出したのでしょうか?……いやそれは穿ち過ぎか。
 薄いのでそこそこ飲みやすいっちゃ飲みやすいのですが、こういう極力個性を薄める方向で実際に商品化まで持っていく会社があるとは思いませんでした(笑)
 ううむ……しかし私のような人間にはやはり物足りない感じですねぇ……

 食べ物とは若干渋味が干渉。
 余り相性は良くない感じです……

 これは……どこの層がメインターゲットなんでしょうか?
 若い方でカクテルやチューハイがお好きな方ならば、もっと甘味のハッキリとした物のが合うでしょうし……
 やはり350mlなのに定価が税別227円という手軽さが一番の売りですかね?量販店だとさらにもう少し安いですし。
 うーん……度数の高い酒が飲めなくて、甘い酒も苦手だけど、とりあえず日本酒の雰囲気だけでも味わいたい人向け、とか?……余りいなそうですね。

 ……わ!糖類と酸味料入りだこの酒!
 え?ということは、これらが入ってなかったら、個性なんて欠片も残らない気が……
 ……ただまあ私もそれらが入っていることに成分を見るまで気づけなかったので、偉そうなことは言えないのですが…………

 む、飲んでいる内にわずかに甘味が出てきました。
 ただ大まかな印象は変わらず。
 ……お!食べ物との相性も若干改善。……どういうことでしょうか?舌が慣れたとか?
 いかんなぁ……成分の話も含め、また自分の舌に自信がなくなってきました。
 色々と考えさせてくれるので、こういう酒もたまには良いのかな?

 とりあえず結論としましては……アルコール度数を下げるのは良いとしても、カロリーまで無理に下げる必要はなかったような気がします。あまりにもインパクトが薄すぎるので。
 もし次に似たような商品を出すのであれば、もう少し日本酒らしさが欲しい所ですねー

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール、糖類、酸味料
 アルコール分 7%
 日本酒度 -6
 酸度 1.0
 製造年月 2012.03.
 大関(株)


1845194460_133.jpg tag : 普通酒 大関

あかまる大那 辛口 おりがらみ本生

 第541回目。
 「あかまる大那 辛口 おりがらみ本生」――栃木県の酒です。
 等外米を使用した普通酒ですが、蔵元が生産農家から直接買い付けた米で造られているそうです。
 しかし一升瓶だと1,995円なのに、今回のこれ(四合瓶)は1,200円だったんですよね……
 購入時には気づけなかったので、なんとなく何かに負けた気分です。ぐぬぬ。
 しかし特に一升瓶と中身に違いがあるとかは書かれていなかったのですが、実際は何かあるんでしょうか?
 まあそれはともかくとして、今度は他のラインナップにも挑戦してみたいと思います。
 この銘柄自体2年も前に飲んだきりでしたし……ううむ、最近同じようなことばかり言ってる気がするなあ……
 ……では本文をどうぞー

(飲み始め:2012年02月05日)

 スッキリとした香り。
 アルコールに、甘い何らかの香り……わずかに……キノコ?

 お、結構キリッとした感じがありますね!
 若干ペタッと感のある酸味、甘味、旨味がアルコールの風味と共にスルッジワッと口内で広がり、後口には苦味と渋味が若干。
 うん、少々味の多さは感じられますが、なかなかに良い感じですね~

 混ぜて――
 旨味と酸味、渋味が増加し、少々複雑さが増した印象。
 飲み応えアップ!
 若干刺激感も増加?

 おお!
 食べ物と合わせたら酒だけで飲んだ際に感じられた雑多が完全に姿を消しました!
 なるほど……そのままでももちろん悪くないのですが、この酒は食中酒として飲むべきですね。
 本領発揮!といった感じで。
 物によっては甘味がわずかに引っかかりますが、かなり幅広く合わせられます。
 うん、良い……
 グイグイいけます!

データ――
 原材料 米、米麹、醸造アルコール
 原料米 等外米(五百万石、美山錦)
 精米歩合 65%
 アルコール分 16度以上17度未満
 日本酒度 +4
 酸度 1.6
 製造年月 23.11
 菊の里酒造(株)


2012年02月06日追記――
 香りは若干穏やかに。

 アルコールの風味が増加し、辛口な印象が強く。
 結構ピリッとした感じが出てきました。
 渋味と苦味も若干増加。
 舌触りには引っかかる感触が少々。
 雑多な感じが若干強くなってきましたが悪くないですね。
 それに食べ物と合わせるなら全く問題無くなりますし!
 やっぱり合うな~


2012年02月07日追記――
 アルコールの香りが強くなり、若干尖った印象に。

 アルコールの風味と酸味が増加。
 さらに辛口な感じになりました。
 ただ逆にピリッとした雰囲気が増した分、雑味が余り気にならなくなった気がします。
 うん、悪くない……


2012年02月09日追記――
 若干香りは控えめに。

 アルコールの風味と苦味が増加し、結構尖った印象が出現。
 少々バランスが崩れてきました。
 口当たりはピリピリと。


2012年02月11日追記――
 香りはさらに弱く。

 アルコールの風味と旨味、渋味が若干増加。
 口当たりの引っかかる感触やアルコールのピリピリ感は強くなっていますが、意外とバランスはとれているような?
 ただ今日の感じだと若干好き嫌いがありそうな酒質なので、ここまでは置かない方がお勧めです。


1819703881_31.jpg tag : 普通酒 菊の里酒造

ないしょで造ったどぶろく (仙禽)

 第529回目。
 「ないしょで造ったどぶろく (仙禽)」――栃木県の酒です。
 とりあえず何に内緒なのかは不明なのですが、上り調子の蔵「せんきん」によるどぶろくになります!
 しかし購入してから気づいたのですが、原材料に糖類が……とまあ、実際にどんな感想になったかは以下の感想をご覧いただくとしまして――
 こういうちょっといつもとは毛色の違った酒が出てくると、日本酒マニアとしてはこうワクワクしてきますよね!
 次はどんな変わった酒と出会えるか……そちらも結構楽しみです。

(飲み始め:2012年01月06日)

 まずは上澄みから――
 香りは余り無い感じですねー
 甘い香りとアルコールの香りがわずかに?

 ……うわぁ、甘っ!
 わずかな炭酸の酸味はありますが、かなり甘味が強いです。
 その後ろから旨味、そしてエグみ。
 結構尖った味わいですね……特に甘味が。
 あー、ちょっとこれキツいなぁ……何というか悪甘い感じ?ううむ……

 続いて混ぜて――
 旨味と酸味が増えて甘味は若干抑えられた印象。
 ……おお!これはかなり良くなりました。
 甘味はまだまだ強いのですが、結構良いバランスです。
 うん、飲みやすい……炭酸の刺激感も良いですね~
 舌触りには若干粉っぽさもありますが、なかなかに滑らかな感じです。
 今までに飲んできた糖類入りの日本酒の中ではダントツの良さかも……と言うか初めて悪くないと思える酒に出会えました(笑)

 む……ただ飲んでいる内にアルコール感や甘味が増して、若干クドい感じが出てきました……
 にごり部分を混ぜるために瓶を何度もひっくり返したのにも、炭酸抜け的な意味で原因がありそうですが……
 どちらにせよ余り量を飲み過ぎない方が良い、かも?

 食べ物と合わせるなら甘い物と。
 ただ無理に合わせなくても良いかな?

 なかなかに良い酒でした!
 糖類入りの日本酒に旨い酒無し、というのが私の持論でしたが若干考えを改める必要が出てきたかもしれませんねー、さすがは実力のある蔵の酒!と言った所でしょうか。
 ……ただまあこの酒が特別なだけで、基本的にはダメな物が大部分だと思ってますけども。
 ……糖類入りの酒がお好きな方には申し訳ありません。

データ――
 原材料 米、米こうじ、醸造アルコール、糖類
 精米歩合 70%
 酒精度 16度
 日本酒度 -20前後
 酸度 1.8
 製造年月 2011.12
 (株)せんきん


2012年01月08日追記――
 一日静置してもにごり部分が分離せず、最初から混ざった状態でした。
 若干甘い香りが強くなったかな?

 凄く甘い……
 炭酸が減って甘味が増加。
 初日の上澄み程ではないにせよ、かなりの甘さです。
 強烈な甘味に絡んで少しだけ引き締める微炭酸の刺激感と酸味。
 そして旨味は甘味が強いので余り目立ちません。後口には苦味。
 まだ大丈夫ですが、少々尖った感じが強くなってきました。
 ……炭酸が強い内に飲み切りたかったかもしれません。これはこれで悪くないんですけども。


2012年01月10日追記――
 ほんのりエステル香も。

 うん、甘い……
 アルコールの風味が若干増え、ほんの少しだけキリッと。
 ただやはり、強烈な甘味で他の味わいは余り目立っていません。
 後口には苦味とエグみが少々。


2012年01月12日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 アルコールの風味がさらに増え、口当たりにはさらにキリッとした雰囲気が強く。
 前回もそうでしたが、芯がかなり強烈な味わいなので粗が目立ちにくい感じですねー
 雑味はジワジワと増えてきているのですが、初日を除けばそれほど崩れた感じはしないと言うか……
 逆に言えば初日とそれ以降では炭酸が抜けてほとんど別物ですけども。
 初日で飲みきってしまうのが一番ですが、それから後は余り変わらない感じなので、割り切れるならのんびり飲んでも良いと思います。
 ……まあ極力初日で飲みきりましょう!


1811779422_148.jpg tag : 普通酒 せんきん

みよしきく 壱ichi 2011 おりがらみ 生原酒

 第492回目。
 「みよしきく 壱ichi 2011 おりがらみ 生原酒」――徳島県の酒です。
 この酒のラベルも、所謂萌えラベルの一種になるのでしょうか?若干オシャレ系?
 と言う訳で(?)、気になったので飛びついてみました!……いつも通りです(笑)
 しかし、酒自体の情報は一切仕入れずに飲んだのですが、これが結構驚きの個性の強さで……やっぱりこういうことがあるから衝動買いは止められないんですよねー
 同じ会社の酒をもう一種類購入しているので、そちらの感想も近々。(10月16日追記――開けたら火落ちしていました……ショックです。いつかまた買うと思いますのでその時までお待ちください。)
 あ、ちなみにこの酒ですが、等外米を使用しているので分類は普通酒になるようです。
 等外米とは言え播州山田錦を使用した60%精米の酒が、お手頃価格(720mlで1,155円)で買えるのは良いですね。
 それでは本文をどうぞ。

(飲み始め:2011年09月25日)

 しっかりとした甘酸っぱい香り。
 この香りは……野性味溢れるリンゴに青リンゴ?

 おおこれは!
 香りと同様のしっかりとした甘酸っぱさに、それよりは若干軽めの旨味が続き、その後ろから丸っこい甘味が染み出します。
 後口には酸味がビシッと、そしてわずかに苦手と渋味。
 ちょっと今まで飲んだことのないような、かなり独特の味わいですねー
 何だろう……ジューシーとはまた違う……こう、ググッと……ほんのり乳酸菌飲料の雰囲気が漂っている、ような?
 口当たりは若干ベタッと。
 人によっては好き嫌いがありそうですが、ハマる人は徹底的にハマりそうです!
 面白くて良いですね~

 混ぜて――
 若干米と旨味を感じさせる香りが追加。

 上澄みに旨味と若干の渋味を追加。
 さらに濃厚になった気がします。そして若干ジューシーに?
 含み香にはパイナップル。
 うん、良い感じかも。

 む、甘い物以外の食べ物とは全く合いませんね……
 食前酒か食後酒として飲むのが良さそうです。
 ただ甘い物にも若干酸味や旨味が干渉するので、無理に合わせなくても良いかな。
 面白い味わいなので、酒だけでじっくりと味わうのがお勧めですね~

 ……しかしラベルを剥がさせる気がゼロなのが少々問題だなぁ。
 剥がしているそばからインクが崩れて完全にボロボロに……(途中で心が折れて破けてしまいました)
 1778895070_60.jpg
 やはりこういう萌えラベル(?)はキチンと剥がせるようでなければ駄目でしょうに……
 まあこだわらなければどうでも良いポイントだとは思いますけども。むむむ……

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 播州山田錦全量使用
 精米歩合 60%
 アルコール分 17度
 製造年月 23.8.
 三芳菊酒造(株)


2011年09月26日追記――
 リンゴ系の香りに、若干サクランボやラムネを思わせる香りが追加。

 酸味と旨味、苦味が若干増加。
 やっぱり濃いなー
 むむ、甘酸っぱいから、酸っぱ甘いに構成が変化した、ような?
 そして相変わらずの楽しい味わいです。

 お、食べ物との相性が若干改善しました!


2011年09月27日追記――
 酸味を感じさせる香りが強く。
 若干果実酢を思わせる雰囲気も。

 旨味が増加し、酸味の質が変化。
 若干力強い味わいに。
 苦味も若干増加。
 野性味溢れる果実風?
 うん、悪くない。


2011年09月29日追記――
 香りはそれほど変わらず。
 酸味たっぷりのパイナップルラムネや同キャンディを思わせる香り?

 全体的に腰が強くなった、かな?
 たっぷりの酸味に絡む甘味と旨味。
 まだほとんど崩れた感じはありません。


2011年10月01日追記――
 酸っぱ甘い、パイナップル系の香り。

 酸味と旨味が増え、さらに腰の据わった味わいに。
 苦味や渋味も若干増加。
 雑味が増してはいますが、メインの味わいが強いのでそれほど目立ちません。
 ただ重たい印象が増してきたので、ここまでは置かない方が良さそうです。
 開栓後は……三、四日ぐらいまでに飲み切るのがお勧め、かな?


1778895070_199.jpg 1778895070_179.jpg
tag : 普通酒 三芳菊酒造

不動 軽快辛口 一度火入れ

 第488回目。
 「不動 軽快辛口 一度火入れ」――千葉県の酒です。
 1,800mlで2,000円前後の酒を飲み比べて、その中でトップ(?)に選ばれた酒――と、ある酒店で聞いたので購入してみました!……詳しい内容は不明です!(笑)
 細かい話は本文中に譲りますが、普通酒とは言えかなりのコストパフォーマンスを誇る酒なので、気になった方は是非チェックしてみてください。
 私も今度はもっと上位の酒にも挑戦してみます!

(飲み始め:2011年09月11日)

 穏やかな甘い香りに若干アルコールの香り。
 それほど強くはないもののスッキリとしています。

 おお、飲みやすいですね~
 口当たりはスッキリ軽快。
 柔らかく軽快な甘味に、これまた軽快でキリッとした印象の酸味、そしてアルコールの風味がスッキリと。
 後口には若干の旨味と渋味。
 なるほど軽快辛口ですね。
 グイグイと飲めます!

 常温に近づくと甘味と旨味が増え、全体的に柔らかい飲み口に。
 まったりと飲めて良い感じです。

 お、食べ物とも結構合いますねー
 かなり幅広く合わせられます!
 んー、甘い物とも合うなあ。

 ぬる燗――
 酸味が立ち上がり、甘味とアルコールの風味も若干増加。
 良い!

 熱燗――
 若干キリッと。
 冷やした状態とはまた違う感じで辛口な印象です。
 これまたアリだな……

 ううむ、1,800mlが1,680円と考えたらかなり良い酒ですよコレ……
 そりゃあ高価格帯の物と比較すれば雑味が多めとか個性が弱めとか色々とある訳ですが、そんな感想なんて簡単に吹き飛ばすぐらいのコストパフォーマンスの高さがあると思います。
 レギュラー酒ですら手を抜かないこの姿勢……次に買う予定のメインクラス(?)の酒もかなり期待出来る予感!
 近々買いに行かねば!

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 使用米 秋田県産酒造好適米「美山錦」
 精米歩合 65%
 アルコール分 15度以上16度未満
 日本酒度 +5~+7
 製造年月 11.7.
 鍋店(なべだな)(株)


2011年09月12日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 甘味と旨味、渋味が若干増え、軽快辛口な飲み口はそのままに穏やかさが増加した感じです。
 かー、飲みやすい!
 カパカパ飲めますね~

 燗――
 んー、柔らかい。
 良い感じです!


2011年09月13日追記――
 香りは余り変わらず。

 旨味と酸味が若干増加。
 さらに穏やかな味わいに。
 穏やかさの後ろからキリッとした辛口の味わいが出てくるのが良いですねー


2011年09月15日追記――
 アルコールの香りが増え、旨味を感じさせる香りも若干増加。

 甘味と渋味が若干増加し、口当たりに少々引っかかる感触とアルコールのピリピリ感が出現。
 崩れた感じではありませんが、少々雑多な雰囲気が出てきました。


2011年09月17日追記――
 若干香りは柔らかく。

 旨味と甘味が増加。
 口当たりは柔らかくなりつつも、少々重量感――もったりとした感じが出てきました。
 前回感じた雑多さも若干増しています。
 ただ味わい的には崩れた感じではないので、辛口さが減っていることを気にしないのであれば、これはこれで悪くない気がします。
 ……いや、この酒の名前を考えたらそこはこだわるべきなのかもしれませんね。
 開栓後三日ぐらいまでに飲みきれるのであれば飲みきりましょう!


1773776336_151.jpg tag : 普通酒 鍋店

COSAKI-コサキ-

 第412回目。
 「COSAKI-コサキ-」――京都府の酒です。
 先日帰省中の友人と一緒にチェーン店系の居酒屋に行ってきた際に飲んだ酒になります。
 何となくその場の勢いで(友人を放っておいて)感想を書いたので、せっかくだから載せてみました!(笑)
 ちなみにこの酒は多数の居酒屋などを経営する(株)コロワイドが、宝酒造(株)と共同開発した、プライベートブランドだそうです。
 公式サイトによると「独自の新製法により、これまでにはない、ふわっと軽く、フルーティーな甘さが特長の日本酒です。甘い香りと軽い口当たりで、日本酒ビギナーや、女性にも気軽に楽しんでいただけます。」とのこと。
 居酒屋でこういうコンセプトを持ったプライベートブランドを造るというのは、結構面白くて良い試みですよねー
 (2011年01月16日:一部(7~9行目に)文章追加しました。)

 さて――
 若干ペタッとした控えめな甘い香り。
 酒に若干の米と……ミカン飴風の香り?

 含み香には控えめに「らしい」酒の香りもあるものの、大して気になるほどではなく、スッキリとした印象です。
 舌触りにアルコール度数の低さは感じられますが、酒自体の味わいはそれほど薄いものではありません。
 軽めでありながら少々ペタッとした甘味に、柔らかい酸味と渋味、アルコールの風味。
 後口にはエグみが少々。
 若干舌にペタペタとまとわりつく感じがありますが、それが逆に味わいを口内に留まらせ、ある意味ではこの酒の個性を形作っている気がします。
 お、飲んでいる内に甘味が強く感じられるように。

 食べ物との相性は、さすが居酒屋用の酒だけあって味の濃い物とよく合いますね~

 私が行った店での価格は270mlで724円と、チェーン店系の居酒屋で飲む価格としてはそれほど高くもない感じでしょうか?(後から調べた所によると、本来はオープン価格だそうです)
 それに小瓶入りで出てくるので開栓後の経時劣化もありませんし、なかなかに悪くない酒だと思いました。
 変化球としては面白いので、気が向いたら――いや、他に特に頼みたい物が無ければ――頼んでみても悪くない――かも?(笑)

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 アルコール分 9度
 製造年月 2010.11
 宝酒造(株)


1651293257_62.jpg tag : 普通酒 宝酒造
「Save The 東北の酒」
Save The 東北の酒
全記事表示リンク

全ての感想を一覧で表示

このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

※記事に関係の無いコメント等は削除する可能性があります。ご了承ください。
――
ご用の方は下記アドレスまでご連絡を。
kutatasake●gmail.com
※(●を@に置き換えてください。)
――
ブログへのリンクはご自由にどうぞ!
都道府県別感想
特定名称区分別・会社別感想
 純米大吟醸大吟醸
 純米吟醸吟醸
 特別純米特別本醸造
 純米本醸造
 普通酒その他
 区分不明

 
ブログ内検索
カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事



etc
プロフィール

kutata

Author:kutata
日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


――
お気に召しましたらクリックにご協力を~
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ banner_04.gif
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。