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佐久乃花 山廃本醸造 無ろ過生原酒 23BY

 第653回目。
 「佐久乃花 山廃本醸造 無ろ過生原酒 23BY」――長野県の酒です。
 前回の酒に引き続き東中野(新井薬師前の方が近いかも?)の酒店で購入した限定品、しかも樽からの量り売りになります!
 個人的に樽酒は、酒本来の香りが消えてしまう気がして、余り積極的には飲まないのですが、この酒の樽香はあくまで酒の味わいを邪魔しない範囲に収まっておりまして……やはり量り売りだと比較的気軽に試飲させてもらえるのでありがたいですよねー
 ちなみに店で聞いた話によると、この酒には色々と酸化等の劣化を防ぐ工夫が施されているそうでして――具体的には……まあ酒の名前にも入っている通りなのですが(笑)、山廃造りで本醸造、そして生原酒のまま一年間貯蔵されていること、だそうです。
 実際山廃は速醸に比べると味がしっかりとしますし、アルコール添加による酒質の強化(?)は言わずもがな、そして一年間の貯蔵は一番酒質が変化しやすい時期を外す効果がある、と。言われてみるとなるほど、と納得のゆく説明ですよね。酒に詳しい方のいる店はやっぱり良い……

 ……では本文をば!

(飲み始め:2013年01月05日)

 甘く穏やかなしっとりとした香りに、ほんのりと樽の香り。
 バナナセーキ風の香り?

 穏やかな口当たりから、柔らかくしっとりとした濃厚なアルコールの風味と酸味、旨味、甘味がジンワリと口内を満たします。
 含み香にはやはりほんのりと樽。
 飲み応えはありつつも、意外とさっぱりとした飲み口です。
 飲みやすくて良いですね~

 食べ物との相性も結構良し!
 幅広く合わせられます。

データ――
 原材料 米、米麹、醸造アルコール
 原料米 長野県産ひとごこち100%
 精米歩合 59%
 アルコール分 18度以上19度未満
 製造年月 24.12(瓶詰年月)
 出荷年月 24.12
 佐久の花酒造(株)


2013年01月06日追記――
 わずかに樽の香りが増加。
 穏やかな香りです。

 お、全体的に穏やかさが増しました。
 そして若干酸味と旨味が増え、甘味は減少。
 しっとりと、良い飲み口です。


2013年01月07日追記――
 香りのしっとりとした感じが若干強く。

 アルコールの風味が結構前面にきて、よりはっきりと。
 初日の濃い感じとは違って、アルコールの力強さで飲み応えが増加。
 少々バランスが尖ってきた印象です。


2013年01月09日追記――
 香りは余り変わらず。

 樽香が若干強くなってきましたが、元が軽めだったので、嫌な感じはありません。
 そしてアルコール感も若干強く。
 ただ意外にバランスは悪くない印象。


2013年01月11日追記――
 む、樽香とアルコールの香りが増え、少々重たい感じも。

 苦味が増加。
 アルコールの風味と旨味、渋味も若干増。
 結構バランスが尖ってきました。
 個人的にはまだアリですが、結構飲みづらい印象も。
 ここまでは置かない方が旨いですねー
 開栓後は二、三日以内に飲みきるのがお勧めです!


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tag : 本醸造 佐久の花酒造

雪中梅 本醸造 (2012年7月分)

 第640回目。
 「雪中梅 本醸造 (2012年7月分)」――新潟県の酒です。
 久々に飲みたくなったので、ポチッと衝動買いしてみました。
 まあ実際はたまに蕎麦屋で飲んだりはしていたのですが……この甘味がまた蕎麦屋のメニューと合うんですよ!(笑)
 ……しかし、以前(約四年前)の感想を読み返してみたのですが、随分尖ったこと書いてますねー
 有名な酒ということで変なバイアスでもかかっていた可能性が、もしかするとあったり?……いや、当時はきっと、そう感じる何かがあったんでしょう。うん。

 と言うわけで(?)、本文をどうぞー

(飲み始め:2012年11月30日)

 穏やかな甘い香り。
 酒らしい香りも若干。

 うん、飲み口も穏やかです。
 軽快な甘味と旨味が口内でフワリと広がり、控えめで穏やかな酸味とアルコールの風味がジワリと全体を引き締めます。
 軽快で飲みやすいですね~
 後口には穏やかな旨味がジワリ。

 食べ物との相性も良い感じです。
 物によっては甘味が少しぶつかるものの、幅広く合わせられます。

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 精米歩合 63%
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 12.7.3
 (株)丸山酒造場


2012年12月01日追記――
 香りは軽快に。

 アルコールの風味と甘味が若干増加。
 やはり穏やかで良い感じです!
 初日よりも少しだけ全体のまとまりが良くなったかも。
 ……あ、もちろん初日が悪かった訳ではありませんよ?
 さらに、と言うか……とにかく良い感じです!


2012年12月02日追記――
 旨味を感じさせる香りが若干増加。

 アルコールの風味と旨味がさらに若干増。
 少しだけ重量感が出てきた、かな?


2012年12月04日追記――
 酒らしい香りが若干強く。

 含み香も上立ち香と同様な印象。
 旨味と酸味が若干増加。
 少々個性が減ってきました。
 ただやはりこの軽快な甘口感は良いですね……


2012年12月06日追記――
 若干香りに重量感。

 アルコールの風味が増加し、口当たりには若干刺激感が出現。
 全体的に味が増え、雑多な印象も少々。
 それほど崩れたという感じではないですし、個人的にも嫌いじゃないですが、開栓後は早めに飲んだ方が旨いです。
 初日に半分飲んで、残りは二日目にキュッと!……そんな感じがお勧めです(笑)


1882837875_207.jpg tag : 本醸造 丸山酒造場

浦霞 本醸造ひやおろし 生詰め

 第632回目。
 「浦霞 本醸造ひやおろし 生詰め」――宮城県の酒です。
 試飲販売で購入しました。
 一緒に買った特別純米のひやおろしも近々飲みます! (飲みました)

(飲み始め:2012年11月08日)

 穏やかで涼しげな甘い香り。
 アルコールの香りとエステル香が若干。

 口に含んだ瞬間の穏やかさから、キリリとした飲み口が顔を出します。
 辛口と言っても辛口一辺倒ではなく、そこに穏やかさが上手く調和しているのが良いですね~
 アルコールの力強さと若干腰のある酸味、柔らかい旨味がググッと口内を満たし、続くのは若干の渋味。
 飲み応えは結構ありますがなかなかに飲みやすい……

 味の薄い物には若干アルコールの風味が干渉しますが、悪くないです。

 燗――
 アルコールの風味は立ち上がるものの悪くないです。
 ただ冷やした状態と大きくは変わらないかな?温めるかはお好みで。

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 精米歩合 65%
 アルコール分 16度以上17度未満
 日本酒度 ±0~+1
 製造年月 12.09.
 (株)佐浦


2012年11月09日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 む、最初から結構キリッとした感じに。
 そしてそこから穏やかな旨味と甘味が広がります。
 増えたのは甘味と旨味が少々。
 グイッとイケます。


2012年11月10日追記――
 香りは若干穏やかに。

 お、味わいも穏やかな感じになりました。
 甘味がさらに増加。
 口当たりも軽快です。
 飲みやすいですね~


2012年11月12日追記――
 穏やかなアルコールの甘い香り。

 若干雰囲気が違うものの、初日と同様に穏やかさの後ろからキリッとした感じが続く、ような?
 旨味と酸味に若干の刺激感。
 綺麗さは少し減ってきましたが、悪くない……


2012年11月14日追記――
 エステル香が若干増加。

 口当たりのピリッとした感じが強くなり、アルコールの風味と酸味、渋味と苦味が若干増加。
 全体的に味が増えてきました。
 悪くないですが、若干尖った部分もあるので、ここまで無理に置く必要はないと思います。
 開栓後は……早めに飲んだ方が綺麗ですが、逆に急いで飲みきらなくてもそれほど崩れないと言うか……
 ……うん、開栓後五日ぐらいまでに飲みきるのがお勧めでしょうか?


1879813211_53.jpg tag : 本醸造 佐浦

大山 本醸造

 第601回目。
 「大山 本醸造」――山形県の酒です。
 以前試飲販売で購入した際、この酒の中身は「日本酒チャンピオンズ・カップ」で何らかの賞を獲ったカップ酒と同じであると聞きました。
 試飲で気に入った他に、今は亡きイベントに思いを馳せたのも、購入動機になった気がします。
 ……もうちょっとメディアに露出してさえいれば、あのイベントはまだ続いていたんでしょうか?
 やはり日本酒自体の人気ももっと上――って私はこの酒の話しもせずに、一体何を語っているんでしょう(笑)
 ……細かい値段は忘れてしまったのですが、720mlで1,000円しないので気取らずに普段飲む酒としても優秀ですよ~
 以前飲んだ純米吟醸生も良かったですが、こういう低価格路線の酒もキチッと造ってくれるのは嬉しいですね!
 では本文をば!

(飲み始め:2012年08月02日)

 スッキリ綺麗な香りです。
 メロンとスイカ風の香り?

 軽快でほんのりキリッとした飲み口です。
 軽めの甘味に、スッキリとしたアルコールの風味と酸味が混ざりあい、舌の上でピシッと自己主張した後、口内でフワッと柔らかく広がり、喉にスルリと落ちていきます。
 良いですね~
 なかなかに飲み応えもありながら、結構飲みやすく。
 スルスル飲めます!

 食べ物とはアルコールの風味が若干干渉。
 ただ合わせれば無難に合わせられる印象。
 む、脂っこい物となら結構合う、かな?

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 65%
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 24.3
 加藤嘉八郎酒造(株)


2012年08月03日追記――
 アルコールの香りがわずかに増え、若干キリッとした香りに。

 アルコールの風味と刺激感、旨味、酸味が若干増加。
 若干口当たりも濃くしっかりと。


2012年08月04日追記――
 アルコールの香りがさらに若干増加。
 旨味を感じさせる香りも少々。

 前回の変化がそのまま進んだ印象。苦味も若干増。
 口当たりも力強くなってきました。
 綺麗さは減ってきましたが、悪くないです。


2012年08月06日追記――
 アルコールの香りにしっとりとした若干甘酸っぱい香り。

 アルコールの風味と刺激感がメイン。
 口当たりは結構ピリピリと。
 味わい的には若干尖ってきた程度ですが、刺激感が強めなので若干飲みづらい印象が出現。


2012年08月08日追記――
 アルコールの香りに若干酒の香り……わずかにヨーグルト風の香り?

 前回の変化がそのまま進んだ印象。……いや、苦味や渋味なども少々増加。
 そしてさらにピリピリとした口当たりに。
 含み香には酒らしい香りも少々。
 バランスが尖ってきました。
 ただこの酒っぽさは個人的には嫌いじゃないかも……もちろん開栓直後の方が旨いんですけども。
 開栓後は……二、三日以内に飲みきるのがお勧めです。


1862590653_246.jpg tag : 本醸造 加藤嘉八郎酒造

黒龍 垂れ口 生酒 本醸造

 第562回目。
 「黒龍 垂れ口 生酒 本醸造」――福井県の酒です。
 今年二本目の黒龍になります! (一本目の感想)
 先日衝動買いした高級路線の物も近々飲みますよ~……って、しばらく買わないみたいなことを前回言った矢先にこの体たらくという(笑)
 ……いつか私は物欲によって破滅するかもしれません。
 まあ細かい事はともかく(!?)、本文をどうぞー

(飲み始め:2012年03月31日)

 スッキリ綺麗な甘い香り。
 若干洋ナシ風の雰囲気も?

 おお、柔らかジューシー!
 たっぷり軽快な果実様の甘味と穏やかでジューシーな酸味がスルリ、ジュワッと口内を満たします。
 わずかな刺激感も良いアクセント。

 続いて混ぜて。
 旨味と酸味が増加し、苦味と渋味も若干増加。
 若干複雑な味わいになりましたが、大まかな印象は上澄みと余り変わらないかも?

 うん結構甘味は強いのですが、スッキリとした感じもあるのでかなり飲みやすいです。
 良い味わいだ!
 しかしこれは従来の黒龍のイメージとは結構違う雰囲気ですね~

 食べ物とは甘味が干渉。
 合わせるなら甘い物と。
 食前酒や食後酒、もしくは酒のみで楽しむ方が良いかも。

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 原料米 福井県産五百万石100%使用
 精米歩合 65%
 アルコール分 18度
 製造年月 11.12
 黒龍酒造(株)


2012年04月01日追記――
 最初から混ざった状態で。
 エステル香が若干増加。

 旨味と酸味が若干増加。
 たっぷりな甘味と旨味に、少しキリッとした感じのある酸味や軽めの渋味が絡みます。
 前回よりも少しだけ濃くなり、若干味も増えた印象です。


2012年04月02日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 酸味とアルコールの風味が若干増し、口当たりは少しだけスッキリと?
 後口には若干苦味。
 味は増えてきましたが、バランスは良い感じです!


2012年04月04日追記――
 若干しっとりとした甘い香り。

 アルコールの風味と渋味が増加、苦味も若干増。
 口当たりのピリピリ感も強く。
 結構雑味が増えてきました。


2012年04月06日追記――
 アルコールの香りとエステル香が増加。
 若干尖った香りに。

 強い甘味と旨味に絡む、酸味、アルコールの風味、苦味、渋味、若干エグみ。
 雑味がだいぶ増え、舌触りは若干いがらっぽく。
 元の味が強いので、大きく崩れたという程ではありませんが、もっと早い内に飲んだ方が旨いです。
 開栓後は二、三日で飲みきるのがお勧めですね~


1834293817_42.jpg tag : 本醸造 黒龍酒造

菊水ふなぐち一番しぼり生原酒本醸造の飲み方を少し考えてみた。

 今回は番外編です。
 タイトル通り新潟の「菊水ふなぐち一番しぼり 生原酒 本醸造」を少し考えつつ飲んでみました。
 少し前にコメントでこの酒について触れたのですが、よくよく考えてみると(濃さ的に)余り日本酒初心者向けの酒質では無かったなと思い直したので、色々と試しつつ、久々にキチンと感想を書いてみようと思います。
 それに、手軽に購入出来るので時々飲んではいたものの、実際に感想を書いたのは約三年前とかですし。
 ……あ、当時の感想読み直すのちょっとキツいですねコレ(笑)
 缶ごとの違いや変化について、当時はまだ分かってなかったみたいですし……

 と、まあ細かい話はともかく(?)、色々と試してみるのもたまには良いですね~
 もし気になったら試してみるのも楽しい、かもしれません?
 では本文をば!

――
 とりあえず最初はそのままでいきましょう!
 濃く甘い香りにしっかりとしたアルコールの香り。

 やはり濃い!
 しっかりとした甘旨口の味わいです。
 口いっぱいに広がる濃厚な甘味と旨味に柔らかくしっとりとした酸味が絡み、アルコールの風味と共にジワーッと舌の上から広がっていきます。
 後口には若干苦味。

 このふなぐち、缶入りで光に強いとは言え生酒なため、常温下に長期間置くと酒質が変化してアルコール感が強くなってくるのですが、その辺りさえ注意していれば安定した品質がいつでも楽しめます。
 アルコール度数が19%と普段から酒を飲み慣れていない方には若干キツい部分もあるとは思いますが、やっぱりこの酒には独特の良さがありますね~

 では続きまして、飲みやすさを考えると言う意味も込め、ロックで飲んでみましょう。
 若干マイルドになりつつも味わいの骨格は崩れず。
 個性は少々弱まりますが、飲みやすさは断然ストレートよりも上ですね!
 濃い味わいがお好みならば、小さめの氷を選べば問題無しです。
 しかし薄めても印象がぼやけないのが良いですね。……逆に元が濃すぎるとも考えられますが(笑)

 さて本日のメインイベント!(?)、ハイボール風の飲み方に挑戦です!
 氷に酒を注ぎ、同量の炭酸水とレモン数滴を加える……
 相変わらずのきき猪口ですが見た目は余り気にしない方向で!(笑)
 1780420504_20.jpg
 おお、飲みやすい!これは「ぽい」とかじゃなくて、かなりしっかりとしたハイボールになってますよ!
 爽やかだな~、グイグイ飲めます。
 ……まあウイスキーの場合と同じく、原型は香りぐらいにしか残っていないのですが。
 ただ、甘味や旨味はかなり薄まりつつも、爽やかな炭酸水にほんのり米、いや「菊水ふなぐち」が香る、と……うん、アリだ!
 次はレモン果汁じゃなくてレモンそのものでやってみなければ!ライムとかも良さそうですね。

 日本酒ハイボールというとどうしても色物っぽさが抜けきれませんが(?)、この酒で作るのだったら個人的には悪くないと思います。
 炭酸水やレモンに当たり負けしない濃厚さ、そして何より市販されている日本酒ハイボールと違って「糖類不使用」でイケるのが良いですよね~
 ……いい加減に酒造会社は日本酒に糖類添加するの止めるべきでしょう、本気で。
 ……すみません今回の酒と関係ない話でした。

 濃厚でアルコール度数が高く少々人を選ぶこの酒ですが、工夫次第ではかなり飲みやすくなることが分かりました。
 この飲み方では日本酒そのものの魅力とは呼べないかもしれませんし、いくら飲みやすいとは言え明確に日本酒初心者向けの味わいと言う訳ではありませんが、やはりこの「手に入りやすさ」は大きな魅力ですからね!
 ……しかし、もう少し暑い時に試してみるべきだったかもしれません。
 爽やかにスカッと飲みたいときにお勧めです!

データ――
原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
精米歩合 70%
アルコール分 19度
製造日 11.07.28
菊水酒造(株)


1780420504_92.jpg
tag : 本醸造 菊水酒造

大七 本醸造生もと 寒熟生詰

 第425回目。
 「大七 本醸造生もと 寒熟生詰」――福島県の酒です。
 こう寒い日が続くと燗酒が飲みたくなりますねー
 ……と、言うわけで昨年試飲販売で購入した酒になります!
 選んだポイントは以前飲んだレギュラー商品(?)や、一緒に試飲した他の酒とも若干毛色が違っていたから、だったような?
 ちなみに山田錦を使用した物も一緒に購入していますので、そちらの感想も近いうちに!

(飲み始め:2011年02月10日)

 柔らかく甘い米と酒の香り。
 若干の熟成感を感じるような?
 アルコールの香りが少し強めでしょうか。

 む、含み香には若干強めのアルコールに……バター風の香りも?
 味わい的にもアルコールの風味と旨味がメイン、続くのは甘味と若干の渋味。
 キリッとしながらもどこか柔らかさがあります。
 うん、中辛口、なるほどこれが中辛口か……

 食べ物と合わせるなら甘味のある物と、他の物にはアルコール感が強く干渉。
 あー、合わないなぁ……こういう酒質なら普通の食べ物とは合って欲しい所なのですが……

 燗――
 甘味が増加。
 うん、柔らかさがかなり増えました。
 なかなかに良い味わいです。まったりと。

 おお!食べ物との相性も大幅改善!
 ……さっきまでが嘘のようです(笑)
 これは良い感じです、裏ラベルでは常温も勧めていますが、無視して最初から温めた方が良いかもしれませんねー

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 69%
 アルコール分 15度
 製造年月 10.11
 大七酒造(株)


2011年02月11日追記――
 香りは若干弱く。

 アルコールの風味が若干増加し、口当たりも初日よりピリピリと。
 苦味も若干強くなり、辛口寄りな味わいに。

 燗――
 初日よりもアルコール感が強く。やはり若干ピリピリと。
 少々尖ってきた印象はありますが、なかなかに良い感じです。
 体が温まる……


2011年02月12日追記――
 甘い香りが強く。甘い酒の香り。

 若干甘味と苦味が増加。
 アルコールの風味に続く旨味と甘味、苦味。

 燗――
 む、前回よりもアルコールの風味と苦味が、旨味と共に柔らかくなった印象。
 うん、良い味わいです!


2011年02月14日追記――
 アルコールの香りが若干増加。
 穏やかで甘い酒の香り。

 アルコールの風味が若干穏やかになり、口当たりも柔らかく。
 ただそのまま辛口の印象もアリ。
 アルコールの風味、甘味、旨味、苦味。

 燗――
 む、アルコールの風味が尖ってエグみも出現。
 苦味と渋味も強く。
 冷えた状態よりも辛口な印象?
 ううむ、今日の感じだと温めない方が良いかも……


2011年02月16日追記――
 アルコールと米の穏やかな香りに、若干塩味を感じさせる香り?

 アルコールの風味、柔らかい旨味、酸味、苦味。
 甘味は若干減少。
 若干苦味が強まってきており、口当たりは少しピリピリとしていますが、穏やかで良い感じです。

 燗――
 アルコールはやはり若干ピリピリと。
 あれ?前回よりも雑味が少ない印象ですね。……前回は燗付けを失敗した可能性が出てきました。
 ううむ……酒の量が少ない場合は無理に湯煎せずに、レンジで(一部の過加熱を防ぐ意味でも)何回かに分けて温めたが良いのかもしれません。奥が深いなぁ……
 お!若干温度が下がるとかなり穏やかな印象に!
 うん、良い感じです。

 開栓後にもっと長期間置いてみても面白いかもしれませんねー


1671642156_54.jpg tag : 本醸造 大七酒造

MOZART 本醸造生貯蔵酒 K002

 第419回目。
 「MOZART 本醸造生貯蔵酒 K002」――神奈川県の酒です。
 地元神奈川県の酒造会社、そして「モーツァルトを聴かせて醸造された音楽醸造酒」という言葉に興味は引かれながらも、若干割高感(定価で300mlが855円)があって今まで手を出していなかったのですが、近所のスーパーで少しだけ割引されていたので良い機会!と購入してみました。
 ……む、でも今公式サイトを調べてみたら、本醸造なのに精米歩合が50%(しかも山田錦使用)なんですね、だとするとそれほど無理な値段ではない、か。
 と言うか何故ラベルに書いてないんでしょう……本醸造を名乗るからには精米歩合の記載は酒税法上必須であるはずなのですが……
 まあ、それはともかく。
 割引品でも箱入りで冷蔵庫にあったので品質に問題は無いはずです!……多分。


 さて――
 軽めの甘い香り。
 この香りは……若干イチゴ?いや、違うかな?

 おお、柔らかい!
 スルリと滑り落ちるような口当たりから、柔らかく穏やかな甘味と旨味がフワリと広がり、続く若干の酸味が良いアクセントになっています。
 含み香には米とヨーグルト。
 うん、良い味わいです。
 これは非常に飲みやすいですね~

 味の薄い物には若干渋味が干渉しますが、他の物には無難に合わせられます。

 うん、結構良い酒です!
 これは上位酒にも手を出さなければ……ただ量と値段が気になるんだよなぁ。(このシリーズは300mlと500mlのみの販売)


 二日目――
 旨味を感じさせる香りも。

 含み香には所謂酒を思わせる香りが出現。
 旨味と甘味が増加し、若干濃い印象に。
 口当たりの綺麗さも減少し、後口には若干渋味。
 それほど崩れた感じはありませんが、初日の綺麗さと比較するとちょっと勿体無い感じですね……

 元々の量の少なに加え、初日に結構飲んでしまったため、これ以上の追記は出来ませんが、開栓後の二日間だけを見るなら初日に飲んだ方が旨いと思います。
 少なめの量を生かして初日にスパッと空けてしまいましょう!

データ――
 原料 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 不明(公式サイトにて「山田錦使用、精米歩合50%」と判明)
 アルコール分 13度以上14度未満
 製造年月 2010.5.
 (有)金井酒造店


1666832446_101.jpg tag : 本醸造 金井酒造店

七賢 甕(かめ)ぐち 本醸造無濾過原酒 2007年度醸造弐年氷温熟成

 第398回目。
 「七賢 甕(かめ)ぐち 本醸造無濾過原酒 2007年度醸造弐年氷温熟成」――山梨県の酒です。
 昨年の試飲販売の際に購入した酒になります。
 ……また冷蔵庫の中で一年以上自家熟成させてしまいました。
 ただ常温で放置していた訳ではないのできっと平気なはずです!……多分。
 それに当時のおぼろげな記憶を辿ってみてもそれほど変化していなかった、ような気がします。旨かったですし!
 ……うん、何度もすみません。
 では本文をば。

(飲み始め:2010年11月28日)

 しっとり穏やかな甘い香り。
 香りは……甘栗にクリーム?……モンブラン!?
 そして柔らかいアルコールの香り。

 濃密な甘味に続き、アルコールの風味がキリッと、そして再び甘味と共に腰の強い旨味と酸味がググッと、最後には穏やかな苦味が後口を引き締めます。
 若干尖った印象はありながら、どこか穏やかさも感じられますねー
 人によっては好き嫌いがあるかもしれませんが、良い味わいです!

 食べ物と合わせるならつまみ系の味の濃い物と。
 味の薄い食べ物には甘味が干渉。
 無理に合わせなくても良いかな?

 常温に近づくと、全体的に味わいが濃く。
 ただアルコールの風味も増すので、印象としては若干尖った感じに。
 これはこれで!

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 65%
 アルコール分 19度以上20度未満
 製造年月 09.9
 山梨銘醸(株)


2010年11月29日追記――
 アルコールの香りに旨味を感じさせる香りが増加。
 若干重量感のある香り。

 アルコールの風味が増加し、ガツン、ピリピリと。
 酸味と苦味も増え、甘味は減少、そして熟成香が少々出現。
 結構辛口な印象が出てきました。
 ううむ、初日とはだいぶ印象が変わりましたねー
 ただクセは増しているものの悪くないです。

 常温に近づくと甘味が強く。
 冷やした状態よりも初日の味わいに近いかも。


2010年11月30日追記――
 む、若干香りは軽快に。
 甘い香りにアルコールの香り。

 初日よりは甘さ控えめですが、二日目より甘味が強く。
 ハッキリとした甘味と旨味にアルコールの風味がガツン。
 後口には苦味とアルコールの刺激感がビシッと。
 印象としては初日と二日目の中間?
 不思議な変化と言うか、こういう感じの変化も面白いですね。


2010年12月02日追記――
 旨味と酸味を感じさせる香りが増加。
 ……あんみつの中の、黒蜜がかかったアンズを思わせる香り?よくわからない例えに(笑)

 おお、だいぶ穏やかな味わいになってきました。
 柔らかい酸味と旨味が立ち上がり、穏やかな甘味と共にジワリと口内に広がります。
 アルコールの刺激感も抑え目に。
 そして後口の苦味がキリリと全体を引き締めます。
 うん、今までの味わいとは違いますが、これまた良い味わいです。
 激しい変化でも、こういう変化なら大歓迎です!


2010年12月04日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 味わいは前回とそれほど変わらず。アルコールの風味が若干増。
 後口の苦味もじわじわと増えてきていますが、崩れた感じはありません。
 さらに置くとどんな変化をするかも気になりますが、今回はここまで。
 結構珍しい酒だそうですが、またいつか飲んでみたいですねー


1630092489_228.jpg tag : 本醸造 山梨銘醸

松竹梅 本醸造 特撰

 第396回目。
 「松竹梅 本醸造 特撰」――京都府の酒です。
 今回の酒もまた貰い物だったりしますが、こういう自分ではわざわざ買って飲まないような酒が手に入ると微妙にテンションが上がりますよね!……え?私だけ?
 ……と言うわけで、いざ本文!

(飲み始め:2010年11月21日)

 非常に酒らしい酒の香り。甘い香りにアルコールの香り。

 うん、とても普通というか、所謂酒らしい酒の味わい。含み香も直球な酒。
 味の構成は甘味と旨味がメインで、アルコールの風味と苦味が後ろからジワリと。
 飲み放題で出てくる日本酒よりはスッキリとして飲みやすいですが、苦手な方は徹底的に苦手な味わいかもしれません。
 個人的には……まあ自分から積極的に買うことはありませんが、別に嫌いではないです、うん。
 ただまあ、現在とは酒のレベルが違うとは言え、これが級別制度では最上級の特級酒だったと考えると少々微妙な気分に……

 お、かなり幅広い食べ物と無難に合わせられる印象です。
 単独で飲むには少々物足りなさがありますが、食中酒としてはなかなかに悪くないと思います。

 常温――
 甘味とアルコールの風味が強く。他は余り変わらず。

 ぬる燗――
 甘味が減少し酸味が若干立ち上がった印象に。
 柔らかくてなかなかに良い感じです。

 熱燗――
 酸味はそのままに甘味が再度増加。
 アルコールの風味は立ちますが、どこか柔らかさもあってこれまた良い感じです。

 うん、冷やした状態よりも、温めた方が良いですね~
 基本は温めて飲むべきでしょう!

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 65%
 アルコール分 15度
 日本酒度 +2
 酸度 1.4
 アミノ酸度 1.3
 製造年月 2010.7
 宝酒造(株)


2010年11月22日追記――
 穀物香が増加。相変わらず直球な酒の香り。

 旨味、酸味、アルコールの風味が若干増加。
 そして後口の苦味も若干増加。
 アルコールの風味と酸味の影響で、初日よりも少しだけスッキリとした感じですねー

 やっぱり食べ物と合うなー
 うん、良い感じです!

 ぬる燗――
 アルコールの風味と酸味が増加。若干クセが強く。

 熱燗――
 柔らかいのですが、若干アルコールの風味が尖った感じに。
 悪くないのですが、初日よりクセが出てきた印象です。

 今日の感じですと、個人的には冷やした状態が一番良い気がします。余り変わりませんが。
 うん、まあ、食べ物と合わせれば何であろうと問題無しです!(笑)
 基本的にそういう設計の酒なんでしょうね。


2010年11月23日追記――
 若干香りが柔らかく。

 アルコールの風味が増加。甘味は若干減少。
 若干アルコール感は尖ったもののさらにスッキリとした印象に。
 しかし後口の渋味が増加し、初日とは別種のクセが増してきた感じです。
 この変化はある意味一長一短な気もします。


2010年11月25日追記――
 旨味を感じさせる香りが強く。
 若干熟成香もあるような?

 さらにアルコールの風味が増加し、尖った印象も少々強く。
 後口には渋味とアルコールのピリピリ感。そして含み香が若干減少。
 印象はいわゆる酒からそれほど外れませんが、個性は弱くなってきている印象ですねー
 ただ元の状態と比べてそれほど崩れた感じはありません。


2010年11月27日追記――
 アルコールの香りが強く。
 若干調味料を思わせる香りのようにも。

 アルコールの風味が増加。含み香には若干の熟成感。
 アルコール感が強くなったことで、他の味わいは弱く感じられます。
 そして雑味も結構増加。
 これは早めに飲むべきでしょう!
 開栓したての方が安定している上に、燗した状態もなかなかに良い感じでしたし。
 それに好き嫌いはあるにせよ、それなりの個性もありましたからねー
 たまにならこういう酒も悪くないかな?


1625889605_132.jpg tag : 本醸造 宝酒造
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