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梟将(きょうしょう) 純米酒

 第671回目。
 「梟将 純米酒」――愛媛県の酒です。
 通販サイトによると「製造はわずかに80石」「このわずかな量の酒を造るために3人の熟練杜氏が各製造工程を分担」とのことで、「日本一贅沢な純米酒」と呼ばれている(呼んでいる?)そうです。
 以前コメントで紹介していただいて以来気になっていたのですが、ようやく飲むことが出来ました。
 丁寧に造っている感じが伝わってくる良い酒ですよ~
 しかし梟将って勇猛な武将って意味だったんですね……何となく乱世の梟雄的な感じだと思っていました(笑)
 ……本文をどうぞ!

(飲み始め:2013年04月29日)

 スッキリ感のある柔らかい香り。
 米に……何らかの甘い香り。

 うん、穏やかで柔らかい!
 スイスイイケますね!
 味わい的には穏やかで柔らかい甘味や旨味がメインで、それらが舌や口内を撫でつつ、たっぷりと口内を満たします。
 そこに絡むのは軽めのアルコールの風味と若干の酸味。
 口当たりに若干しっかりとした感じもありつつ、なかなかに滑らかです。
 派手な感じはありませんが、飲みやすくて良いですねー

 味の薄い食べ物には若干甘味が干渉。
 ただ悪くないです。

 燗――
 柔らかい!
 味わいの骨格は変わりませんが、全体的にふんわりと柔らかく立ち上がった印象です。
 若干甘味よりも旨味の方が強めになったかな?
 アルコール感も少々強く。
 お!食べ物に甘味が干渉しなくなりました!
 良いですね~

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 岡山県産雄町100%使用
 精米歩合 65%
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 13.1.4
 梅錦山川(株)


2013年04月30日追記――
 酒の香りがわずかに増加。

 やっぱり飲みやすいです!
 ピリリとした刺激感が若干増えつつ、全体的に口当たりはスッキリと。
 甘味も軽快になっています。
 まったりと……
 良い味わいです。

 食べ物との相性もかなり良く。
 甘味も干渉しません!


2013年05月01日追記――
 アルコールの香りが若干増。

 香りと同様にアルコールの風味が若干増え、口当たりもよりスッキリ涼しげに。
 刺激感も若干増。やはり飲みやすいです。


2013年05月03日追記――
 香りはしっとりと。

 前回の変化がそのまま少し進んだ印象です。
 アルコール感や刺激感が若干増加。
 舌触りに引っ掛かる感じも少々出現。
 ただ味わい的には崩れた感じはありません。

 む、温めると刺激感がさらに強く。
 今日の感じだと冷やした状態の方がバランスが良いかも。


2013年05月05日追記――
 この香りは、米とアルコールに……わずかにバナナ?

 ぽってりとした口当たり。
 旨味に甘味、アルコールの風味が一気にワッと広がります。
 渋味などの雑味も増しており、開栓直後とは雰囲気は変わりましたが、全体を見ればバランスは崩れていません。

 うん、相変わらず食べ物と合います!

 開栓直後の方が飲みやすさは上でしたが、崩れた感じではないのでこれはこれで悪くないです。
 雰囲気が変わる前に飲みきってしまいたいなら開栓後三日以内、細かい変化が気にならないのであれば開栓一週間後でも問題無しですねー


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tag : 純米 梅錦山川

開運 ひやおろし 純米

 第684回目。
 「開運 ひやおろし 純米」――静岡県の酒です。
 いつも季節感皆無なブログですみません……現在新しく購入するのを控えめにして冷蔵庫の中身を減らしている最中ですので、それが済めばきっと改善される筈です!……多分。
 ……しかし、空いた冷蔵庫に大喜びで酒を詰めている未来が見えるような、見えないような(笑)
 ……それはともかく。
 良いですよね、開運。特に名前が。
 私の父も以前、何らかのお祝いとして渡すのにこの銘柄を酒店で勧められたそうです。
 ちらっと次の正月に飲む酒にも良いかも、と思いましたが、とりあえず近い内に通常品にも挑戦したいですねー

(飲み始め:2013年04月08日)

 甘い香り。
 ほんのりチョコバナナ風の雰囲気も?

 ああ、穏やかですね~
 口当たりは軽快で柔らかく、舌に刺激感や渋味を若干絡ませつつ、ジンワリと落ちていきます。
 飲んでいて落ち着くなぁ……
 味わい的にはやはり軽快な甘味や旨味、酸味がメイン。

 食べ物との相性も良し!
 何にでも合わせられそうです!

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 山田錦100%使用
 精米歩合 55%
 アルコール分 16度以上17度未満
 製造年月 12.08
 (株)土井酒造場


2013年04月08日追記――
 アルコールの香りがわずかに増加。
 ……やはりチョコバナナっぽい香りです。

 やはり穏やか!
 甘味がわずかに増えつつ、よりしっとり落ち着いた雰囲気になった気がします。
 飲みやすいのでスルスルイケます!


2013年04月09日追記――
 アルコールの香りがさらに若干増加。
 ほんのりメロンチョコ風の香り?

 む、穏やかで柔らかいですが、そこにわずかにアルコールのキリッとした感じが追加。
 ただやはり飲みやすいですね~


2013年04月11日追記――
 しっとりとしたアルコールの香り。

 アルコールの風味とピリリとした刺激感が増加し、若干飲み口に尖った印象が出現。
 渋味など、全体的に味も増えてきました。


2013年04月13日追記――
 アルコールの香りにエステル香が若干。

 前回の変化がそのまま若干進み、苦味や渋味も増加。
 開栓後は余り置かずに、出来れば三日以内に飲みきるのがお勧めです!


1898416447_168.jpg tag : 純米 土井酒造場

尾瀬の雪どけ 純米桃色にごり本生

 第680回目。
 「尾瀬の雪どけ 純米桃色にごり本生」――群馬県の酒です。
 桜の時期もほぼ終わりかけですが、春らしい、花見にピッタリな桃色の日本酒になります!
 そしてこの酒の何が良いかと言うと、しっかりと味わいが見た目を裏切っていないことですね~
 いや、意外性のある酒も好きですが……って結局何でもアリってことに(笑)
 ……まあ、何にせよ、春らしく華やかで、非常に飲みやすい酒なので、普段日本酒を飲まない方にもお勧めです!

(飲み始め:2013年03月28日)

 上澄みを飲もうと思ったら!
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 ……これはちょっと時間かかりそうだなぁ。――と思いきや、二分ほどで落ち着きました。良かった……

 香りは穏やか……
 ほんのり甘酸っぱい香り。
 サクランボ風の香りも?

 おお、甘酸っぱくて爽やか!
 良いですね~、見た目を裏切らないジューシーでフレッシュな飲み口です。
 丸くコロンとした甘味と、そこに続く穏やかで軽めの旨味、そしてジューシーな炭酸由来の酸味にそれ以外の酸味が全体をクイッと引き締め、みずみずしい印象を与えています。
 若干の苦味も良いアクセント。
 うん、良いですね~
 飲みやすいのでグイグイイケます!

 食べ物と合わせるなら甘い物や、味の派手な物と。
 普通の食べ物とは甘味が干渉。
 食前酒やデザート酒としてもお勧めです!

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 55%
 アルコール分 10度
 日本酒度 -33
 酸度 3.3
 赤色酵母使用
 製造年月 25.3.
 龍神酒造(株)


2013年03月29日追記――
 若干香りは控えめに。
 穏やかな甘い香り。
 にごり酒らしい香りも少し。

 炭酸が減って酸味も減少。
 甘味は増加し、結構はっきりと。
 フレッシュさやジューシーさは減りましたが、この感じも結構良し!


2013年03月31日追記――
 香りは余り変わらず。

 酸味と旨味、渋味が若干増加し、甘味は少し落ち着いた印象に。
 全体的に味が太くなった印象です。
 ただ甘味や酸味がはっきりしているので、余り大きくは目立たない感じですね。


2013年04月01日追記――
 香りは若干控えめに。

 さらに酸味が増加。
 他にも全体的に甘味以外が増えた印象。
 甘酸っぱくてなかなかに良いバランスです。


2013年04月03日追記――
 ほんのり甘酸っぱい香り。

 酸味の他に、渋味や苦味などの雑味も増加。
 ただやはり元の味が強いので、雑多さは増しているものの、それほど崩れた感じはありません。
 初日の派手さとは別物ですが、これはこれでなかなか……
 ただまあ、アルコール度数も低めで飲みやすいので、炭酸がしっかりとある初日の内に複数人でスパッと空けてしまう方が、この酒の「らしさ」を味わえて良いと思います。
 わざわざ残して変化を見るのは……私のようにマニアックな趣向をお持ちの方のみで(笑)


1897324097_101.jpg tag : 純米 龍神酒造

松竹梅白壁蔵 三谷藤夫 山廃純米 (2012年9月分)

 第678回目。
 「松竹梅白壁蔵 三谷藤夫 山廃純米 (2012年9月分)」――兵庫県の酒です。
 約四年前に飲んだ酒にリベンジです!
 何だか前書きで結構尖ったこと書いてますねー……当時読んだ本の影響が非常に強く見られます(笑)
 ちなみに最近の考えは、パック酒はパック酒でアリっちゃアリ、かな?……まあ積極的に飲んでいる訳ではないのですが。

 ……余計な話はともかく、本文をどうぞ!
 あ、前回も一緒に買って、飲む前に駄目にしてしまった吟醸にも近々リベンジします!

(飲み始め:2013年03月22日)

 穏やかな米と酒の香り。
 ごくわずかに熟成感も?

 口当たりは結構軽快で若干スッキリ。
 口に含んだ瞬間にスルリと舌から口内全体にかけて酒が広がり、そこから軽快さのある旨味と酸味が、わずかな刺激感と共に、ポンと、そして若干涼しげに舌を撫でてきます。
 うん、飲みやすいですね~
 落ち着く味わいです。

 常温。
 酸味が増加し、若干辛口寄りの飲み口に。
 そして冷えた状態よりも口当たりが若干しっかりしてきました。

 ぬる燗。
 ああ、良いですね!
 甘味と刺激感が若干立ち上がり。
 飲み口はより濃く、そして穏やかに。
 これは旨い……
 スイスイ幾らでも飲めそうです!
 和むなぁ……

 食べ物とも合う!

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 五百万石100%
 精米歩合 60%
 アルコール分 15度以上16度未満
 日本酒度 +2
 酸度 1.5
 アミノ酸度 1.4
 使用酵母 自社保有酵母
 製造 2012.9
 宝酒造(株)白壁蔵


2013年03月23日追記――
 若干香りは丸く、太く。

 お、香りと同様に口当たりや味わいも若干濃く、しっとりとしてきました。
 刺激感も若干増加。
 初日の常温に近づいた感じかも。

 常温。
 冷えた状態の変化が、そのまま上乗せされた感じですねー
 渋味もわずかに増加。

 ぬる燗。
 酸味が立ち上がりました。
 そして刺激感も若干増。
 初日よりも味が多い印象に。
 初日は断然ぬる燗でしたが、今日の感じだとちょっと迷いますねー


2013年03月24日追記――
 旨味を感じさせる香りとアルコールの香りが若干増加。

 アルコールの風味が増え、少し口当たりはキリッと。
 全体的に若干味が増えてきました。

 常温。
 増えた味わいがより鮮明に。
 苦味や渋味などの雑味も強く。
 ただ、これはこれで……

 ぬる燗。
 む、アルコールがピリピリとした感じに。
 若干バランスが尖ってきました。


2013年03月26日追記――
 やはり旨味を感じさせる香りとアルコールの香りが若干増加。
 濃くしっとりとした香りに。

 アルコールの風味と刺激感、酸味が増加。
 少々雑多な味わいも。

 常温。
 ううむ、冷えた状態の雑多さや刺激感が強く。
 少々クセが出てきましたねー

 ぬる燗。
 ピリピリとした辛口感。
 結構尖った印象も。


2013年03月28日追記――
 香りはあまり変わらず。

 旨味と甘味に絡む、酸味とアルコールの刺激感、若干苦味。
 後口にはエグみも少々。
 やはりジワジワと味が増えていますが、これはこれで悪くない感じです。

 常温。
 前回の印象と余り変わらず。
 ただ食べ物と合わせたら余り気にならない感じです。

 ぬる燗。
 んー、ピリピリとした刺激感が強いです。
 これは温めない方が良いですね……

 開栓直後からしばらくは温めて飲み、数日経ったら冷やして飲むのが、お勧めです!


1896693546_212.jpg tag : 純米 宝酒造

石鎚 手造り純米 初(うぶ) 槽搾り 寒造り新酒

 第677回目。
 「石鎚 手造り純米 初(うぶ) 槽搾り 寒造り新酒」――愛媛県の酒です。
 ここで石鎚の感想を書くのは約三年半ぶりですね……居酒屋等では何度か飲んではいたのですが……
 ……とりあえず話をこの酒に戻しまして。
 裏ラベルに「澄んだメロンのような吟醸香」と書かれているのを見て、良くあるメロン香料風の香りを想像していたら、良い意味で裏切られました!
 キレの良い吟醸酒風の味わいから、穏やかな食中酒にジワジワと変化していくのも、なかなかに楽しくて良い感じです。
 今度は別のスペックの物にも是非挑戦したいですね~

(飲み始め:2013年03月21日)

 香りは熟れたメロン。
 香料風とかじゃなくて、本当のメロンを思わせるフレッシュな香りです!

 お、結構キリッと!
 柔らかい甘味も若干あるのですが、それよりもキリッとした刺激感とアルコールの風味が、スパッと全てを押し流していきます。
 良いキレですね~
 飲み応え抜群!
 味わい的には甘味、アルコールの風味、酸味が一気に押し寄せてジワリと広がり、柔らかい旨味や甘味がフワッと立ち上がった後、そのまま辛口な余韻を残して消えていきます。

 お、飲んでいる内に甘味が立ち上がってきた印象。
 ただ力強い飲み口は変わらず。

 普通の食事には香りや甘味が干渉。
 合わせるなら味の濃い物や甘い物と。

データ――
 原材料名 米、米麹
 使用原料米 福井県産五百万石100%
 精米歩合 60%
 アルコール分 16度以上17度未満
 日本酒度 +2
 酸度 1.4
 使用酵母 自家培養酵母
 醸造年度 平成24BY
 製造年月日 平25.1.12
 石鎚酒造(株)


2013年03月22日追記――
 若干香りは控えめに。
 ほんのりメロン。

 うん、飲み口も結構穏やかになりました。
 キリッと感と、穏やか感が並び立っている印象。
 増えたのは旨味。
 初日の飲み応え抜群な感じも良かったですが、今日のじっくり落ち着いて飲める感じも良いですね~

 食べ物との相性も大幅改善!
 香りが減って穏やかになった効果でしょうか?
 かなり幅広く合わせられるように。
 これなら食中酒としてもアリですね!


2013年03月23日追記――
 アルコールの香りが若干増加。
 ブドウ風の香りもわずかに?

 お、キリッとした感じが再び強く。
 ただ、穏やかな旨味もさらに増えたため、初日の力強さほどではありません。
 含み香も大幅減。
 落ち着く飲み口です。


2013年03月25日追記――
 全体的な香りは減ったものの、アルコールの香りとエステル香が若干増加。

 旨味がさらに若干増。
 渋味や苦味などの雑味も若干強く。
 ただこれはこれで悪くない……
 穏やかです。


2013年03月27日追記――
 米と酒の香りが若干増加。

 アルコールの風味と刺激感、苦味が若干増加。
 印象的には前回と余り変わらず。
 やはり雑味はあるのですが、崩れた感じはありません。
 強い酒質です!
 変化を楽しみながらのんびりと飲んでも良いかもしれませんね~


1896612018_157.jpg tag : 純米 石鎚酒造

雪の茅舎 山廃純米 生酒

 第669回目。
 「雪の茅舎 山廃純米 生酒」――秋田県の酒です。
 雑誌に掲載されたのを見て、以前から気になっていた銘柄になります。
 山廃にこだわりのある酒蔵とのことですが、ラインナップを見ると即醸と半々ぐらいみたいですね。
 今度は即醸系の酒にも挑戦してみたいと思います。

(飲み始め:2013年02月24日)

 しっとり甘い、ほんのり甘酸っぱい、わずかにズシッとした感じのある香り。
 落ち着いた良い香りです。黒蜜風の香りのようにも?

 ああ、落ち着く飲み口ですね……
 しっとりとした口当たりから、ポテッとした控えめな甘味と旨味がフワリ、そしてそのままそれらを追いかける形で、舌の上でほんのり刺激感を伴う酸味が広がります。
 続くのは穏やかな旨味と酸味。
 まったり……

 味の薄い食べ物には甘味が若干干渉。
 ただ悪くはないです。

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 65%
 アルコール分 16度
 製造年月 2012.12
 (株)齋彌酒造店


2013年02月25日追記――
 香りはわずかに丸くなった、ような?

 甘味と酸味、刺激感が若干増加。
 滑らかな感じからピリリと!
 初日よりも若干味わいが濃くなった気がします。


2013年02月26日追記――
 香りはしっとりとした感じが強く。

 酸味とアルコールの風味が若干増加し、二日目よりも結構キリリとした印象に。
 甘味は若干減少?


2013年02月28日追記――
 しっとり涼しげな、ほんのり甘酸っぱい香り。

 酸味と甘味、アルコールの風味が若干増加。
 後口には若干渋味。
 ……初日と二日目、二日目と三日目の中間ぐらいの飲み口?
 なかなかに飲みやすくて良い感じです。


2013年03月02日追記――
 甘い香りが若干増加?

 甘味に旨味、アルコールの風味、苦味が増加。
 後口の渋味も強く。
 全体的に味が増えて、なんだか急に雑多な印象になりました。
 そしてバランス的にも結構尖った感じに……
 ……この急激な変化はいったい?
 ……まあ何にせよ、ここまでは置かない方が良い、かも?
 開栓後は……四、五日以内に飲みきるのが個人的にはお勧めですねー


1893869969_136.jpg tag : 純米 齋彌酒造店

國権 一号しぼり 純米生原酒

 第661回目。
 「國権 一号しぼり 純米生原酒」――福島県の酒です。
 今期は色々と一号しぼりの酒を見かけるような気がしていたのですが、どうやら「仕込み一号の酒を直筆ラベルの瓶に詰める」という企画があったみたいです。
 今回の國権を含め、以前飲んだ田酒南部美人、そして手取川の四種類で、検索すると四本セットで販売している酒店がちらほらと……ううむ、これは手取川の一号しぼりも買って飲まなければ。
 ……と、他の酒の話はここまでにしまして。
 昨年は飲むと言いつつ余り國権を飲めなかったので……実は居酒屋では数回飲んでいるのですが、今年こそはもっと飲んで感想も書きたいですね!
 では本文をば!

(飲み始め:2013年01月31日)

 しっとりとした、若干ズシッとした香り。
 アルコールの香りに、濃厚さのある甘い香り。

 お、飲み応えはありつつも結構飲みやすい感じですね!
 香りの印象から若干重たい感じがあるのかと思いましたが、全く問題ありませんでした!
 柔らかい旨味と、若干キリッとした酸味にアルコールの風味が、同時に口内で弾けます。
 続くのは若干渋味。
 グイッと煽ってホッと一息。うん、良い……

 食べ物とはアルコールの風味や甘味が干渉。
 単独で飲んだ方が旨いです。

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 60%
 アルコール分 17度
 製造年月 24.12
 検定日 平成24年12月1日
 國権酒造(株)


2013年02月01日追記――
 アルコールの香りが若干増え、香りは少しだけキリッとした感じに。

 柔らかさのあるアルコールの風味と酸味が若干増。
 飲み口の力強さが増え、香りと同様にキリッとした感じが若干強く。
 あー、酒飲んでる!って感じで良いですね~

 燗――
 若干アルコール感は増しますが、飲み応えがあってなかなかに良い感じです。
 温めるかはお好みで。


2013年02月02日追記――
 ……若干キャラメル風の香りも?

 甘味がわずかに増加。
 キリッとした感じやアルコールの力強さと、穏やかな旨味に甘味が上手く混ざりあっている印象です。


2013年02月04日追記――
 エステル香が若干増加。

 やはりキリッとした感じはありますが、若干穏やかさは増した印象。
 ただしっとりとしたアルコール感と刺激感も強くなってきたので、バランス自体は少々尖ってきました。


2013年02月06日追記――
 しっとりとした香り。
 アルコールの香りとほんのり甘い砂糖菓子風の香り。

 アルコールの風味と刺激感がさらに増加し、酸味も若干増。
 少々ズシッとした飲み口に。
 む、増えた旨味で若干塩味のようにも?
 結構尖った感じはありますが、個人的には嫌いじゃないです。
 ただ無理にここまで置く必要はないかも。
 開栓後は二、三日以内に飲みきるのがお勧め、かな?


1891028715_154.jpg tag : 純米 國権酒造

屋守 仕込み一号 純米無調整生 おりがらみ

 第656回目。
 「屋守 仕込み一号 純米無調整生 おりがらみ」――東京都の酒です。
 しかしこの銘柄も結構多くの店で取り扱われるようになってきましたね~
 人気の出そうな酒質だとは思っていましたが、まさかここまで一気に広がるとは! (最初の感想)
 ただ何にせよこれぐらい購入しやすくなってくれると、気軽に人に勧められるのでありがたいです。
 レアものも個人的に楽しむ分には大好きですが、頑張らないと買えない酒じゃ日本酒の入り口としては敷居が高すぎますからね……
 ……え?レアものを買って渡せば良いだろうって?…………買えたら自分で飲みますよ!と言うか私にも滅多に買えませんよ!
 ……失礼しました(笑)
 では本文をどうぞー

(飲み始め:2013年01月13日)

 上澄みから。
 ほんのりしっとり感のある甘い香り。
 米に、若干砂糖菓子?

 穏やかな旨味と甘味がたっぷりと口内を満たし、ほんのりジューシーな酸味がそれらを軽く引き締め、軽快な旨味が再度フワリと広がります。

 混ぜて。
 香りはわずかに軽快に?

 上澄みに比べて酸味と旨味、刺激感が増加。
 うん、まとまりがさらに良くなりました。
 口当たりの柔らかさもアップ!
 上澄みの時より旨味は増えているのに、反対に旨味のたっぷり感は減ったような?
 ……ちょっと不思議な感じですが、良いですね!

 物によっては甘味が干渉するものの、味の濃い物との相性は良し。

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 広島県産八反錦
 精米歩合 麹米50%、掛米55%
 アルコール分 16度
 日本酒度 ±0
 酸度 1.5
 製造年月 24.12
 豊島屋酒造(株)


2013年01月14日追記――
 米の香りが若干増?

 旨味と酸味が増加、他にも全体的に味が多く。甘味は若干減。
 綺麗さは減りましたが、穏やかで飲みやすいです。


2013年01月15日追記――
 香りは若干大人しく。

 酸味が若干増えて、前面に出てきた印象。
 そこから甘味や旨味がジワリと。
 ピリッとした刺激感も増え、飲み口が若干派手になった、ような?


2013年01月17日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 旨味が増加。
 口当たりのピリピリ感が若干強く。
 炭酸が減ったためか、おり部分が少々もったりとしてきました。


2013年01月19日追記――
 香りは余り変わらず。
 穏やかな米の香りも。

 苦味、渋味、旨味が若干増加。
 少々崩れてきました……
 個人的には、開栓の次の日ぐらいまでに飲みきるのがお勧めです!


1888833299_77.jpg tag : 純米 豊島屋酒造

あわっしゅ 純米発泡日本酒

 第650回目。
 「あわっしゅ 純米発泡日本酒」――新潟県の酒です。
 ちょっと変わった甘味が特徴(?)の低アルコール発泡日本酒になります。
 結構軽い感じの酒質なので、普段から甘い酒を好んで飲まれている方に特にお勧めです。
 では本文をどうぞ~

――
 軽快で甘い香り。
 ヨーグレット風の香り。

 しっとりとした、若干喉の入り口に絡むような甘味がメインで口内の隅々まで広がり、そのまま後口まで残り続けます。
 何となく甘味料っぽさのある不思議な甘さというか……いや、入っていないのは分かっているのですけども。
 酸味は炭酸由来の物がメインで、全体的に控えめ。
 後口にはわずかにエグみ。
 何というか、駄菓子感覚(?)な飲み口ですねー
 他とはひと味違った感じで面白いです。


二日目――
 甘味は若干甘酸っぱい印象が出現。

 酸味と旨味が若干増え、甘味は少し軽快に。
 やはり後口には独特の甘味が残りますが、全体を見れば味わいに少しメリハリが出た気がします。
 うん、アリですね。


三日目――
 ヨーグルト菓子風の香り。

 酸味がわずかに増えたぐらいで大まかな印象は変わらず。
 独特の甘味と香りが合わさって、味わい的にもヨーグルトタブレット風に感じます。


五日目――
 若干香りには重量感。

 酸味と苦味が若干増加。
 綺麗さは減ってきたものの、大きく印象は変わらず。ただ炭酸がほとんど無くなったためか、若干輪郭がボヤけてきました。


七日目――
 若干苦味を感じさせる香りが出現?

 味わい的には苦味はそれほどでもないですね。
 む、若干味が薄くなったような?……いや、違うかな?
 他は余り前回と変わらず。

 無理にここまで置く必要はなさそうです。
 開栓後は、炭酸のある二、三日以内に飲みきるのがお勧めでしょうか。
 個人的には……二日目の味わいが一番好みでした。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 70%
 アルコール分 7度
 製造年月 12.04
 原酒造(株)


1878855463_85.jpg tag : 純米 原酒造

仙禽 あかとんぼ 山廃仕込み 瓶火入れ無ろ過原酒

 第643回目。
 「仙禽 あかとんぼ 山廃仕込み 瓶火入れ無ろ過原酒」――栃木県の酒です。
 酒の名前には入っていませんが、ひやおろしとのこと。
 仙禽らしく(?)尖った感じの酒質なので、少々人を選びそうですが、はまる人にはガッチリはまると思われます。
 酸味の強めな酒がお好きであれば是非!

(飲み始め:2012年12月09日)

 穏やかなアルコールの香り。

 おお!
 酸味くっきり!それでいて柔らか!
 その酸味は口内で腰のある旨味と共にグワッと広がってからホロホロと解け、その後には旨味と優しい甘味、若干の渋味がフワリと広がります。
 後口には再度酸味がジワリ。
 全体的に結構味の多い印象ですが、まとまりが良いのでスルスルと飲めます。
 含み香には……モルトウィスキー風の香りが少々?

 食べ物との相性は、味の薄い物には酸味や渋味が若干干渉するものの、概ね良し。

 む、温度が常温に近づくと旨味と酸味が若干強くなる印象。
 飲みやすさは若干落ち、少しだけクドさが出てきます。
 若干低精白気味(精米歩合80%)なことが原因でしょうか?
 ですが、これはこれで……
 そして若干食べ物との相性も酸味が干渉気味に。

 燗は酸味が立ちすぎる感じなので、温めない方が良さそうです。

 冷えた状態が一番良い感じですねー
 注ぐ度に冷蔵庫に戻すのもアリ、かも?

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 雄町100%
 精米歩合 80%
 酒精度 17度
 製造年月 2012.10.
 (株)せんきん


2012年12月10日追記――
 香りは柔らかく、さらに穏やかに。

 酸味と刺激感が増加し、キリッとした感じが強く。
 ただバランスは良い感じです。
 酸味に続く甘味と旨味が良いですね……


2012年12月11日追記――
 アルコールの香りが少しだけ増加。

 ピリピリとした刺激感と渋味、苦味が若干増加。
 旨味や甘味も若干増。
 少しずつクセが増してきましたが、やはりバランスが良いのでスルスルイケます。


2012年12月13日追記――
 香りはしっとりと、若干控えめに。

 刺激感と酸味が増加。
 一口目には口内の粘膜を引き絞るような感覚がありますが、そこからすぐに涼しげな甘味と柔らかい酸味、旨味がパッとはじけ、印象を一変させています。
 うん……やはり少しずつ雑味が増している感じはあるものの、この飲ませる力はなかなかの物だと思います。


2012年12月15日追記――
 香りはだいぶ落ち着いた感じに。

 酸味と旨味、渋味、苦味が増加。
 口当たりの濃さと刺激感が強く。
 クセもジワジワと増えてきました。
 ここまでは置かない方が良いかもしれません。
 開栓後は……三、四日ぐらいまでに飲みきるのがお勧めでしょうか?


1884035385_115.jpg tag : 純米 せんきん
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このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

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プロフィール

kutata

Author:kutata
日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


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