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帰山 参番 純米吟醸 無加水 帰山蔵低温熟成

 第685回目。
 「帰山 参番 純米吟醸 無加水 帰山蔵低温熟成」――長野県の酒です。
 かなり前にこちらの生酒を飲んだのですが、今回の酒は6ヶ月以上熟成した物だそうです。
 ……いや、名前が同じなだけで全く同じ酒とは限らないのですが。結構感想も違いますし。
 ただこの違いは数年の間に私の味覚が変化した、とも考えられますね……いつか生酒にもリベンジしたいです。
 ……しかし、当時の感想は頑張っていますね、近頃は酸味の違いの表現なんてすっかり薄ぼんやりとした感じに……あー、イカン、もっとしっかりしないと……

 ……本文をどうぞ。

(飲み始め:2013年04月11日)

 若干重量感のある旨酸っぱい香りが、酒の香りと同居。

 おお、香り同様酸っぱ旨い味わい――いや、香りと比べるとだいぶ軽快です。
 ハッキリとした口内に絡み付く酸味と米の旨味、若干渋味。
 そしてそれらの後ろに続いてフワリと広がる甘味。
 うん、良いバランスです……
 若干好き嫌いはわかれそうですが、ハマる人は徹底的にハマると思います。
 私も結構好きですね~

 食べ物と合わせるなら味の濃いものと。
 やはりこれくらい酒の味が濃いと、味の薄い物じゃ当たり負けしてしまいます。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 使用米 信州産「美山錦」100%使用
 精米歩合 55%
 アルコール分 15度
 日本酒度 -16前後
 酸度 3前後
 製造年月 12.8.
 千曲錦酒造(株)


2013年04月12日追記――
 お、香りは若干軽快な感じに。
 穏やかな旨味を感じさせる香り。

 うん、香りと同様酸味も若干軽快になりました。
 そして甘味が若干増加。
 これは初日よりも確実に飲みやすくなった気がします!


2013年04月13日追記――
 旨味を感じさせる香りが若干強くなり、酒らしい香りも若干。

 しっとり旨酸っぱい味わいです。
 酸味や旨味の腰が若干強くなりました。
 ただ力強さは初日の方が上かも。
 悪くない……


2013年04月15日追記――
 しっとりとした酒の甘い香り。
 ほんのりヨーグルト風の香りも。

 甘味が若干増加。
 穏やかさと力強さが同居。
 旨甘酸っぱいです。


2013年04月17日追記――
 旨味を感じさせる香りが強く。
 若干ペタッとした感じも出現。

 うん、穏やかで飲みやすいですね。
 酸味も少々落ち着いた印象で、旨味や甘味と共に口内でたっぷりと。
 元の味が濃いので崩れた感じもありませんし。
 なかなかに良い感じですね~


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tag : 純米吟醸 千曲錦酒造

夜明け前 純米吟醸 生一本 なまざけ

 第673回目。
 「夜明け前 純米吟醸 生一本 なまざけ」――長野県の酒です。
 試飲販売で購入した際の説明では、造ってから一夏越えて熟成させた生酒だそうです。
 一緒に試飲したひやおろしに当たる商品が、火入れした上で熟成させた物だったため、色々と飲み比べた結果、今回の物と今年の一月に飲んだ物を選択しました。
 ひやおろし飲み比べ、なんてことも考えたのですが……個人的な好みを優先してしまい申し訳ありません。
 ……フレッシュな生酒も、落ち着いた感じのある生酒もそれぞれに良さがあって嬉しいですよねー
 では本文をどうぞ。

(飲み始め:2013年03月07日)

 しっとり穏やかな、わずかにクリームを思わせる甘い香り。

 トロリとした穏やかな甘味や旨味が、キリッとした酸味やアルコールの風味でキュッと引き締められ、そのまま混ざり合いつつ捌けていきます。
 甘旨口酒と辛口酒両方の顔を持っている感じですね~
 バランス的には辛口寄り?
 なかなかに飲み応えもあります!

 食べ物との相性もなかなかに悪くないです。
 ただキリッとした感じが味の薄い食べ物には若干干渉気味かも。
 合わせるか合わせないかはお好みで。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 55%
 アルコール分 16度以上17度未満
 製造年月 24.11.
 (株)小野酒造店


2013年03月08日追記――
 アルコールの香りが増え、しっとりとした感じが強く。

 香りと同様にアルコールの風味が増え、よりキリッとした飲み口に。力強さもアップ!
 そして酸味や甘味も若干増加。
 これもまた良し!


2013年03月09日追記――
 しっとり涼しげなアルコールの香りに、甘い香りが少々。

 む、さらに飲み口にキリリとした力強さが増しました。
 それらが穏やな旨味や甘味をググッと押し流していきます。
 うん、酒飲んでる!って感じです。


2013年03月11日追記――
 香りに若干重量感。

 アルコールの風味が増え、さらにキリリと辛口寄りに。
 綺麗さは若干減ってきました。
 ただこれはこれでなかなか……


2013年03月13日追記――
 ぽってりと丸い香り。
 旨味を感じさせる香りにアルコールの香り。

 む、結構口当たりはピリピリと。
 増えたのはアルコールの風味と渋味、若干酸味と甘味。
 全体的に味が増え、少々雑多な印象も。
 それほど崩れたわけではありませんが、ここまでは置かない方が旨いです。


1895055712_136.jpg tag : 純米吟醸 小野酒造店

夜明け前 辰の吟 特別本醸造

 第660回目。
 「夜明け前 辰の吟 特別本醸造」――長野県の酒です。
 試飲販売で色々と飲み比べて購入しました。
 一番飲みやすく感じた今回の物と、生一本生酒の二本です。そちらの感想も近々。
 しかし名前が良いですよね。島崎藤村……いや、実は私も言うほど読んでいないのですが(!?)
 ……では本文をどうぞ!

(飲み始め:2013年01月27日)

 穏やかな酒の香り。
 若干控えめの甘い香り。

 おお、スッキリ!
 淡麗中辛口な味わい?
 軽快な口当たりから、柔らかい旨味と酸味が、やはり軽快なアルコールの風味とわずかな渋味と共に、舌の上からジワリと広がります。
 飲みやすいですね~
 軽めのキリッとした感じも良いアクセント。
 際立った個性はありませんが、スイスイ飲めます!

 食べ物との相性も良し!
 何にでも合わせられそうです。
 こうスッと食べ物を持ち上げる感じが良いですねー
 食が進みます……

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 原料米 山田錦100%使用
 精米歩合 60%
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 24.10.
 (株)小野酒造店


2013年01月28日追記――
 香りは若干軽快に。

 初日よりも若干口当たりが強くなり、辛口感も若干増。
 結構辛口寄りになりました。
 酸味やアルコールの風味がピシッと。
 初日と少し雰囲気が変わりましたが、まだまだ良い感じです。


2013年01月29日追記――
 香りは若干しっかりとした、ような?

 アルコールの風味と苦味が若干増え、辛口感がさらに進んだ印象。
 ピリピリとした舌触りも強く。


2013年01月31日追記――
 涼しげなアルコールの香り。

 む、前回の変化がそのまま若干進み、よりピリピリ、キリッとした飲み口に。
 結構尖った感じが出てきました。


2013年02月02日追記――
 アルコールの香りが結構強くなり、少々尖った感じに。

 香りと同様アルコールの風味が強く。
 バランスが少々崩れてきました。
 開栓後は……二日以内に飲みきるのがお勧め、かも。
 ただ初日の感じがお好きでしたら初日に飲みきってしまった方がいいかもしれません。


1890583868_242.jpg tag : 特別本醸造 小野酒造店

佐久乃花 山廃本醸造 無ろ過生原酒 23BY

 第653回目。
 「佐久乃花 山廃本醸造 無ろ過生原酒 23BY」――長野県の酒です。
 前回の酒に引き続き東中野(新井薬師前の方が近いかも?)の酒店で購入した限定品、しかも樽からの量り売りになります!
 個人的に樽酒は、酒本来の香りが消えてしまう気がして、余り積極的には飲まないのですが、この酒の樽香はあくまで酒の味わいを邪魔しない範囲に収まっておりまして……やはり量り売りだと比較的気軽に試飲させてもらえるのでありがたいですよねー
 ちなみに店で聞いた話によると、この酒には色々と酸化等の劣化を防ぐ工夫が施されているそうでして――具体的には……まあ酒の名前にも入っている通りなのですが(笑)、山廃造りで本醸造、そして生原酒のまま一年間貯蔵されていること、だそうです。
 実際山廃は速醸に比べると味がしっかりとしますし、アルコール添加による酒質の強化(?)は言わずもがな、そして一年間の貯蔵は一番酒質が変化しやすい時期を外す効果がある、と。言われてみるとなるほど、と納得のゆく説明ですよね。酒に詳しい方のいる店はやっぱり良い……

 ……では本文をば!

(飲み始め:2013年01月05日)

 甘く穏やかなしっとりとした香りに、ほんのりと樽の香り。
 バナナセーキ風の香り?

 穏やかな口当たりから、柔らかくしっとりとした濃厚なアルコールの風味と酸味、旨味、甘味がジンワリと口内を満たします。
 含み香にはやはりほんのりと樽。
 飲み応えはありつつも、意外とさっぱりとした飲み口です。
 飲みやすくて良いですね~

 食べ物との相性も結構良し!
 幅広く合わせられます。

データ――
 原材料 米、米麹、醸造アルコール
 原料米 長野県産ひとごこち100%
 精米歩合 59%
 アルコール分 18度以上19度未満
 製造年月 24.12(瓶詰年月)
 出荷年月 24.12
 佐久の花酒造(株)


2013年01月06日追記――
 わずかに樽の香りが増加。
 穏やかな香りです。

 お、全体的に穏やかさが増しました。
 そして若干酸味と旨味が増え、甘味は減少。
 しっとりと、良い飲み口です。


2013年01月07日追記――
 香りのしっとりとした感じが若干強く。

 アルコールの風味が結構前面にきて、よりはっきりと。
 初日の濃い感じとは違って、アルコールの力強さで飲み応えが増加。
 少々バランスが尖ってきた印象です。


2013年01月09日追記――
 香りは余り変わらず。

 樽香が若干強くなってきましたが、元が軽めだったので、嫌な感じはありません。
 そしてアルコール感も若干強く。
 ただ意外にバランスは悪くない印象。


2013年01月11日追記――
 む、樽香とアルコールの香りが増え、少々重たい感じも。

 苦味が増加。
 アルコールの風味と旨味、渋味も若干増。
 結構バランスが尖ってきました。
 個人的にはまだアリですが、結構飲みづらい印象も。
 ここまでは置かない方が旨いですねー
 開栓後は二、三日以内に飲みきるのがお勧めです!


1887878756_71.jpg tag : 本醸造 佐久の花酒造

たまゆら 発泡性純米酒

 第636回目。
 「たまゆら 発泡性純米酒」――長野県の酒です。
 相変わらず見かける度に、低アルコール発泡日本酒を購入しております。
 どれも似たような感じかと思いきや、それぞれが結構違う個性を持っているので、飲んでいると何だかこう楽しくなってくるんですよね!
 飲み比べてみるのもお勧めですよ~

 では、本文をどうぞ。

――
 しっとり穏やかな甘い香り。
 ……ブランデーを思わせる香りも極わずかに?

 お、甘酸っぱい!
 爽やか酸味がメインで、若干の苦味と相まって柑橘系の雰囲気も。
 舌触りはしっかりとしていますが、炭酸が結構強めなので、重たさは全くありません。

 混ぜて――
 おお!一気に複雑な味わいに。
 旨味と酸味、苦味が増加。渋味も少々出現。
 うん、良いバランスですね~
 グイグイ飲めるのでそのまま一本空けてしまえそうです!

 食べ物とは甘味や酸味が干渉。
 食前酒や食後酒向けかも?


二日目――
 香りは若干しっとりと。
 ワイン風の香りと……麦焼酎を思わせる香りがわずかに?

 旨味、甘味、酸味、渋味が若干増加。
 複雑な甘酸っぱい味わいで、初日よりも落ち着いた印象。
 うん、私は結構この感じ好きですねー


三日目――
 焼酎の酸を思わせる香りが若干出現した、ような?

 前回の変化がわずかに進んだ印象で、余り大きく変わってはいません。


五日目――
 穏やかな赤ワインを思わせる香り。

 甘味と渋味が若干増加。
 香りと相まってワインぽさも若干。


七日目――
 アルコールの香りと甘酸っぱい香りが若干増加。
 やはりワインぽさも。

 酸味と渋味、苦味が若干増。
 グレープフルーツジュースのような雰囲気もアリ。
 これはこれで悪くないかも。
 ……ただ私のようなマニアでも無ければ、無理にここまで置く必要は無い、かな?
 造り手の方々は当然開栓初日に飲みきることを想定されてると思いますし。
 まあ早めにスパッと空けてしまいましょう!

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 70%
 アルコール分 8度以上9度未満
 製造年月 2012.4
 橘倉酒造(株)


1875641688_88.jpg tag : 純米 橘倉酒造

川中島幻舞 特別純米 無濾過生原酒

 第627回目。
 「川中島幻舞 特別純米 無濾過生原酒」――長野県の酒です。
 久々の川中島幻舞ですねー
 家から電車で数駅ぐらいの場所に特約店が見つかったので、多分次の感想も余り時間を置かずに――いや、こういうことを書くと逆に遅くなりそうなので、やめておきます(笑)
 公式の通販でも扱ってくれたら良いのになぁ……

(飲み始め:2012年10月25日)

 うん、久々の濃厚な生酒らしい(?)甘い香りです。
 シロップにほんのりクリーム?

 おお濃厚!
 フレッシュな甘味と旨味がたっぷりです。
 しかしそれでいてそのフレッシュさと、ほのかにジューシーな酸味と若干の刺激感が、酒質を軽快にしています。
 後口には若干苦味。
 うん、アルコール度数が若干高めな印象も受けますが飲みやすいです。

 食べ物との相性は、味の薄い物には若干甘味が干渉するものの、合わないという訳ではありません。
 そして他の物とはなかなかに合う感じです。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 59%
 アルコール分 17度
 製造年月 24.9
 (株)酒千蔵野


2012年10月26日追記――
 アルコールの香りが若干増加。
 香りは、しっとりとしつつ全体的に控えめな印象に。

 酸味と甘味、アルコールの風味が若干増加。
 口当たりにはピリッとした刺激感が追加、部分的には軽快に、部分的にはしっかりと。
 後口の苦味も若干増加。
 綺麗さは若干減りましたが、まだまだ良い感じです。


2012年10月27日追記――
 香りはさらにしっとり落ち着いた印象。

 ピリッとした刺激感と酸味、旨味と苦味が若干増。
 初日の濃厚さは弱まってきましたが、口当たりの力強さは増えた感じですねー
 だいぶ印象が変わってきました。結構飲み応えもあります。


2012年10月29日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 アルコールの風味と酸味、苦味が若干増加。
 飲み口の力強さは余り変わらないものの、どこか落ち着いた感じも出てきた気がします。
 綺麗さは減ってきていますが、これはこれで悪くないかも。


2012年10月31日追記――
 若干香りはペタッのとした感じに。

 ピリピリとした刺激感と苦味、渋味が増加。
 だいぶ味わいが尖ってきました。
 元の雰囲気は若干残っているのですが、雑味が大きく干渉しています。
 少々飲みづらさも。

 開栓後は早めに飲みきった方が旨いですね。
 出来たら……二日以内に飲んでしまうべき、かも?


1877618304_243.jpg tag : 特別純米 酒千蔵野

善光寺西之門 吟醸酒

 第626回目。
 「善光寺西之門 吟醸酒」――長野県の酒です。
 試飲販売で購入しました。
 しかし試飲の際に大量についで貰えるとこう……段々テンションがおかしくなってきますよね(笑)
 ……それはともかくとして、一緒に純米吟醸も購入しているので、そちらの感想も近々!

(飲み始め:2012年10月21日)

 キリリとしたアルコールの香りに、穏やかなヨーグルト風の香りが若干。

 結構しっかりとした旨味、甘味、酸味が口内でたっぷり渾然一体と。
 旨味由来か若干の塩味も感じます。
 飲み応え十分の力強い飲み口です。
 後口には若干渋味。

 おお!食べ物と合いますね!
 かなり幅広く合わせられます。
 酒単独で飲むと若干旨味に重たさを感じましたが、今度は逆にその旨味が良く作用しています。
 うん、良い!

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 精米歩合 麹米40%・掛米60%
 アルコール分 16度
 製造年月 24.8
 (株)よしのや


2012年10月22日追記――
 香りは若干涼しげに。

 酸味とアルコールの風味が若干増加し、若干スッキリとした印象が出現。
 旨味も少しだけ軽快になった気がします。
 後口の渋味も若干増。
 うん、初日よりも飲みやすいかも。

 やはり食べ物との相性は良し!


2012年10月23日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 アルコールの風味と酸味が若干増え、旨味はさらに軽快に。
 そして穏やかさも大幅増。


2012年10月25日追記――
 アルコールのしっとりとした香り。
 若干ヨーグルトぽさも。

 む、今までとは別種の甘味が若干増加。
 若干渋味や苦味が引っ掛かるものの、丸く穏やかな飲み口です。
 悪くない……


2012年10月27日追記――
 アルコールの香りに旨味を感じさせる香り。

 アルコールの風味と刺激感、渋味、苦味が若干増加。
 ピリピリ感や舌に引っ掛かる感じが若干強く。
 ここまでは置かない方が良いかも。
 なので開栓後は……三、四日以内、ぐらいに飲みきるのがお勧めでしょうか?
 そしてこの酒はやはり食事と一緒に飲むのが一番ですね。開栓初日は特に。


1876985712_219.jpg tag : 吟醸 よしのや

ソッガ ミヤマニシキ2011 ノスタルジー古典生もと 純米吟醸原酒

 第623回目。
 「ソッガ ミヤマニシキ2011 ノスタルジー古典生もと」――長野県の酒です。
 ワインメーカーが趣味的に極少量作り上げる「採算を無視した酒」――と、今回は久々の小布施酒造の酒になります。
 ネット販売を止めてしまわれたのでなかなか買えなくなってしまったんですよね……
 ちなみに裏ラベルによると、古典生もととは「現代の生もと」では可能な「培養乳酸菌添加や硝酸カリウム添加」を行っていない物だそうでして……しかし生もとが乳酸菌を添加しても良かったとは知りませんでした……確かに生もとはラベルの表示事項ではないので多少融通が利くとは思いますが、それにしても……ううむ。
 ……細かい話はともかくとして、今回のこのノスタルジーは「天然酵母が途中でスタックして、低アルコールの残糖の多いものに仕上がってしまいました」とのことですので、おそらく来年以降の同名の酒とは全く違う感想になると思われます。ご注意ください。
 では本文をば!

(飲み始め:2012年10月11日)

 しっとり重厚さのある甘酸っぱい香り。
 白ワイン+旨味を感じさせる香り?

 んー、重厚!
 味が多いですね~
 ただキチンとまとまった印象なので、余り雑多さは感じません。
 非常に独特というか個性的な味わいです。
 口内を満たすたっぷりの柔らかい酸味と旨味、その後ろからはしっとり濃いめの甘味に軽快な苦味、後口で再び酸味が主張した後、じわじわと消えていきます。
 含み香には麦焼酎ぽさも若干?
 なかなかにクセのある酒質なので若干人を選ぶとは思いますが、不思議とスルスル飲めてしまいます。
 うん、私結構好きですこれ。

 食べ物との合わせるなら味の濃い物や酸味のある物と。
 他の物には酸味や甘味が干渉。

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 長野産美山錦
 精米歩合 59%
 アルコール分 14%
 日本酒度 -13
 酸度 3.7前後
 製造年月 12.3
 小布施酒造(株)


2012年10月12日追記――
 甘酸っぱい香り。……何らかのフルーツビール風の香りも?

 酒質の太さが強く。
 酸味と苦味、旨味が増加。
 口当たりは若干ピリッと。
 少しバランスが尖ってきました。
 ただまだまだ悪くないです。


2012年10月13日追記――
 濃い香り。
 アルコールの香りが若干増加。
 にごり酒のエキス分の多さを想起させるような香りも。

 若干崩れてきました。
 旨味、酸味、渋味、エグみが増加。
 舌に引っ掛かる感じも少々。
 ううむ、重量感やクドさが出てきてしまいました……


2012年10月15日追記――
 エキス分たっぷりな香りにアルコールの香り。
 若干重たさも。

 前回の変化がそのまま進んだ印象。
 結構苦味も強いです。
 だいぶバランスも尖ってきました。


2012年10月17日追記――
 しっとりとした濃い香り。

 苦味と酸味が増加。
 含み香には貴醸酒ぽさも。
 んー、尖った飲み口ですが、何だか飲んでいる内に慣れてきたのか、結構悪くない気がしてきました!
 酸っぱ渋苦いので他の方には全く勧められませんが、この尖りっぷりも…………
 ……まあ開栓後はなるべく早く、可能なら二日以内には飲みきるべきですねー


1875425423_58.jpg tag : 純米吟醸 小布施酒造

真澄 純米吟醸山廃造り 二夏越し

 第620回目。
 「真澄 純米吟醸山廃造り 二夏越し」――長野県の酒です。
 ……常温で一年間放置してしまったため実質三夏越しになっております。色々と申し訳ありません。
 しかし!そんな状態でもこの酒は全く崩れませんでした!万歳!
 ……ただ次からはもう少し早く飲もうと思います。…………この反省も一体何度目なんだろう?
 ……では本文をば!

(飲み始め:2012年09月28日)

 穏やかな熟成香。
 酒らしい酒の香り。

 腰が強いながらも柔らかく穏やかな酸味が口内をたっぷりと満たします。
 しかしその酸味はそのままスルスルと捌けて行くので重たい感じは無く、その後に続く穏やかな旨味と甘味が優しい余韻を与えてくれます。
 こう第一印象でガッと自己主張してから、スパッと切り替わる感じが良いですね~
 まったりと飲めます。
 一年常温保存してしまいましたが、全く崩れていないのが素晴らしい!

 食べ物との相性も良し。
 幅広く合わせられますね~

 燗――
 味わいが色々と立ち上がります。
 これもなかなか……
 ただ常温の方が柔らかさが上かな?
 この辺りは個人の好みの問題かもしれませんねー

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 55%
 アルコール分 15度
 製造年月 2011.09
 宮坂醸造(株)


2012年09月29日追記――
 若干香りは太く。
 旨味を感じさせる香り。

 舌に絡む酸味が若干増加。
 舌触りにピリッとした刺激感がわずかに出現。
 後口には若干苦味。

 お、燗が優しくなった気がします。
 穏やか!
 ただ酸味が若干尖るので余り温度は高くしない方が良いかも。


2012年09月30日追記――
 穏やかで甘い酒の香り。

 前回と余り印象は変わらず。
 若干酸味に力強さはありつつも穏やかな飲み口です。

 燗は、酸味がさらにしっかりとした印象に。
 これはこれで……


2012年10月02日追記――
 アルコールの香りが若干増え、わずかに重量感も。

 酸味が増加して、刺激感も若干増。
 口当たりはピリッと、舌の奥には若干引き絞るような感触も。
 後口の苦味も若干増加。
 若干バランスが尖ってきました。

 燗するとピリッとした感じが強く。


2012年10月04日追記――
 しっとりと落ち着いた酒の香り。

 やはりピリッとした感じはあるのですが、前回よりも落ち着いた印象です。
 強めの酸味も少し柔らかくなったような?
 うん、アリですね!
 開栓直後に比べると全体的に味が増え、雑多な印象も増していますが、まったりと飲めます。

 燗――
 酸味とピリッとした感じが強くなりますが、やはり前回よりも柔らかい飲み口です。
 立ち上がった旨味が良い感じです。
 お、燗冷ましにすると酸味が柔らかくなって、ほどよく立ち上がった旨味が残ります。
 良いなこれ……最初からやれば良かった……

 開栓後も変化は緩やかなので急いで飲みきる必要は無いと思います。
 むしろ開栓後に数日置くならば逆にもう少し長期間置いた方が良い、のかも?
 いつか挑戦してみたいですね……


1873242576_13.jpg tag : 純米吟醸 宮坂醸造

深山桜 和和和 純米吟醸生原酒23BY 美山錦 かすみ生

 第569回目。
 「深山桜 和和和 純米吟醸生原酒23BY 美山錦 かすみ生」――長野県の酒です。
 約三年前に雄山錦使用の物を飲んで以来の和和和になります。
 こういうグイグイと飲める酒は、これから段々と暑くなってくることを考えると良いですよね~
 よし、暑い時期にまた飲まねば!

(飲み始め:2012年04月23日)

 スッキリ涼しげな甘い香り。
 この香りはサイダーにアルコール?

 味わいも香りの印象がそのまま出ている感じですね!
 軽快な甘味とジューシーな酸味、スッキリとしたアルコールの風味と口当たりが涼しげな印象を与えてくれます。
 お、飲んでいる内に穏やかな旨味が若干前面に。
 うん、爽やかで良いですね~
 炭酸はわずかに感じられる程度ですが、炭酸入りの清涼飲料を飲んでいるかのようです。
 グイグイ飲めます!

 食べ物との相性は結構良し。
 かなり幅広く合わせられる印象。
 少々派手な感じもあるのに凄い!

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 長野県産美山錦100%使用
 精米歩合 55%
 アルコール分 16度
 日本酒度-1
 酸度 1.8
 製造年月 H23.12
 ビン詰年月 24.1
 (株)古屋酒造店


2012年04月24日追記――
 アルコールの香りが若干増え、キリッとした雰囲気が前面に。

 うん、やはり爽やかですね!
 超微炭酸の刺激感とジューシーな酸味が良い感じです。
 初日に比べるとアルコールの風味がわずかに増え、涼しげな感じが増加。
 このグイグイ飲める感じは普段日本酒を飲まない方にも是非試してもらいたいです。
 良い味わいだ……


2012年04月25日追記――
 香りは若干弱くなり、スッキリとした感じが強く。

 アルコールの風味と刺激感、苦味が若干増加。
 口当たりは少しだけピリッと。
 若干辛口な雰囲気が出てきました。


2012年04月27日追記――
 ナシ風の香りがわずかに出現?

 酸味の質が変化し旨味が若干増加、口当たりに若干ピリッとした感じはありますが全体的に穏やかな印象に。
 少しずつ味が増えてきました。


2012年04月29日追記――
 アルコールの香りがメインで、わずかにエステル香。

 甘味と苦味が若干増え、全体的にペタッとした口当たりに。
 雑味が増えて、少々もたつくような感覚も。
 味わい自体はそれほど大きく崩れた感じではありませんが、少々バランスは悪くなってきました。
 ここまでは置かない方が良さそうです。
 開栓後は数日――個人的には開栓の次の日には飲みきってしまうのがお勧めです!


1839999783_182.jpg tag : 純米吟醸 古屋酒造店
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このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

※記事に関係の無いコメント等は削除する可能性があります。ご了承ください。
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ご用の方は下記アドレスまでご連絡を。
kutatasake●gmail.com
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プロフィール

kutata

Author:kutata
日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


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