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八海山 貴醸酒 2012

 第667回目。
 「八海山 貴醸酒 2012」――新潟県の酒です。
 東京駅の地下で見かけて即購入しました……まさか八海山に貴醸酒があったとは!
 そして今調べたのですが、通常の貴醸酒がある程度熟成させてから出荷されるところを、この酒はフレッシュな状態のままで出荷されるそうです。なるほどそういう差別化もアリなのか……
 自家熟成してから飲んでも問題なさそうなので、一度試してみても良いかも知れませんねー
 ……しかし、このブログでの八海山は四年前に生原酒を扱ったきりなんですよね。しかも今回もまた特殊な感じ、と。
 居酒屋などではよく見かけるので時々飲んでいるのですが……
 うん、四年前に書いたことを今年こそは実行――出来たら良いなぁ。
 ……とりあえずスタンダードな所を何かしら飲みますよ!ええ、きっと!

(飲み始め:2013年02月17日)

 しっとりとした濃く甘い香り。
 蜜を思わせる香りもほんのりと。

 貴醸酒らしくはっきりとした、それこそ蜜のような甘味が、舌と口内全部をトロリと撫でていきます。
 甘味を追うのはポテッとした旨味に、結構はっきりとしたアルコールの風味。
 甘味は強いながらも、アルコールの風味がキリッと自己主張しており、さらにベタベタした感じも余りないため、それほど重たさは感じません。
 個性に大きな差が出にくい貴醸酒として見ると、この酒もその大枠からは外れてはいませんが、きっちり丁寧に造られている感じが伝わってくる、気がします。
 あとは何よりもお手軽なのが良いですねー
 300mlとは言え840円なのでサクッと買えます!
 食前酒にも良いかも。

データ――
 原材料 米、米麹、清酒
 アルコール度 16.5%
 仕込み年度 2012年
 製造年月日 13.01.31
 八海醸造(株)


2013年02月18日追記――
 若干香りは大人しく。

 お、飲み口が軽快に!
 甘味がわずかに弱くなり、酸味とアルコールの風味が若干増加。
 ……む、飲んでいる内に甘味がはっきりとしてきますね。
 ただやはり初日よりも軽快です。
 うん、良い感じですね~

 甘い物と合う!


2013年02月19日追記――
 香りは余り変わらず。

 アルコールの風味が増加。
 はっきりとした甘味とキリッとしたアルコール感が同居。
 口当たりは少々ピリリと。
 少しだけ飲み口が尖ってきました。


2013年02月21日追記――
 若干香りにペタッと感?
 旨味を感じさせる香りも若干増。

 旨味と酸味、ピリピリとした刺激感が若干増加。
 飲み口はしっとり、そして若干重量感が出現。
 ただメインの甘味が強いので、気にしなければそれほど問題じゃない、かも?


2013年02月23日追記――
 お、香りは落ち着いて若干控えめになった気がします。

 アルコールの風味と刺激感、苦味が若干増加。
 濃く太い甘味にそれらが絡む感じです。
 前回と同様、甘味の強さ故に、気にしなければそれほど気になりませんが、やはり少々雑味が増えて綺麗さは減ってきました。


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tag : 八海醸造 その他

あわっしゅ 純米発泡日本酒

 第650回目。
 「あわっしゅ 純米発泡日本酒」――新潟県の酒です。
 ちょっと変わった甘味が特徴(?)の低アルコール発泡日本酒になります。
 結構軽い感じの酒質なので、普段から甘い酒を好んで飲まれている方に特にお勧めです。
 では本文をどうぞ~

――
 軽快で甘い香り。
 ヨーグレット風の香り。

 しっとりとした、若干喉の入り口に絡むような甘味がメインで口内の隅々まで広がり、そのまま後口まで残り続けます。
 何となく甘味料っぽさのある不思議な甘さというか……いや、入っていないのは分かっているのですけども。
 酸味は炭酸由来の物がメインで、全体的に控えめ。
 後口にはわずかにエグみ。
 何というか、駄菓子感覚(?)な飲み口ですねー
 他とはひと味違った感じで面白いです。


二日目――
 甘味は若干甘酸っぱい印象が出現。

 酸味と旨味が若干増え、甘味は少し軽快に。
 やはり後口には独特の甘味が残りますが、全体を見れば味わいに少しメリハリが出た気がします。
 うん、アリですね。


三日目――
 ヨーグルト菓子風の香り。

 酸味がわずかに増えたぐらいで大まかな印象は変わらず。
 独特の甘味と香りが合わさって、味わい的にもヨーグルトタブレット風に感じます。


五日目――
 若干香りには重量感。

 酸味と苦味が若干増加。
 綺麗さは減ってきたものの、大きく印象は変わらず。ただ炭酸がほとんど無くなったためか、若干輪郭がボヤけてきました。


七日目――
 若干苦味を感じさせる香りが出現?

 味わい的には苦味はそれほどでもないですね。
 む、若干味が薄くなったような?……いや、違うかな?
 他は余り前回と変わらず。

 無理にここまで置く必要はなさそうです。
 開栓後は、炭酸のある二、三日以内に飲みきるのがお勧めでしょうか。
 個人的には……二日目の味わいが一番好みでした。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 70%
 アルコール分 7度
 製造年月 12.04
 原酒造(株)


1878855463_85.jpg tag : 純米 原酒造

雪中梅 本醸造 (2012年7月分)

 第640回目。
 「雪中梅 本醸造 (2012年7月分)」――新潟県の酒です。
 久々に飲みたくなったので、ポチッと衝動買いしてみました。
 まあ実際はたまに蕎麦屋で飲んだりはしていたのですが……この甘味がまた蕎麦屋のメニューと合うんですよ!(笑)
 ……しかし、以前(約四年前)の感想を読み返してみたのですが、随分尖ったこと書いてますねー
 有名な酒ということで変なバイアスでもかかっていた可能性が、もしかするとあったり?……いや、当時はきっと、そう感じる何かがあったんでしょう。うん。

 と言うわけで(?)、本文をどうぞー

(飲み始め:2012年11月30日)

 穏やかな甘い香り。
 酒らしい香りも若干。

 うん、飲み口も穏やかです。
 軽快な甘味と旨味が口内でフワリと広がり、控えめで穏やかな酸味とアルコールの風味がジワリと全体を引き締めます。
 軽快で飲みやすいですね~
 後口には穏やかな旨味がジワリ。

 食べ物との相性も良い感じです。
 物によっては甘味が少しぶつかるものの、幅広く合わせられます。

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 精米歩合 63%
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 12.7.3
 (株)丸山酒造場


2012年12月01日追記――
 香りは軽快に。

 アルコールの風味と甘味が若干増加。
 やはり穏やかで良い感じです!
 初日よりも少しだけ全体のまとまりが良くなったかも。
 ……あ、もちろん初日が悪かった訳ではありませんよ?
 さらに、と言うか……とにかく良い感じです!


2012年12月02日追記――
 旨味を感じさせる香りが若干増加。

 アルコールの風味と旨味がさらに若干増。
 少しだけ重量感が出てきた、かな?


2012年12月04日追記――
 酒らしい香りが若干強く。

 含み香も上立ち香と同様な印象。
 旨味と酸味が若干増加。
 少々個性が減ってきました。
 ただやはりこの軽快な甘口感は良いですね……


2012年12月06日追記――
 若干香りに重量感。

 アルコールの風味が増加し、口当たりには若干刺激感が出現。
 全体的に味が増え、雑多な印象も少々。
 それほど崩れたという感じではないですし、個人的にも嫌いじゃないですが、開栓後は早めに飲んだ方が旨いです。
 初日に半分飲んで、残りは二日目にキュッと!……そんな感じがお勧めです(笑)


1882837875_207.jpg tag : 本醸造 丸山酒造場

はじける上善如水 スパークリング

 第608回目。
 「はじける上善如水 スパークリング」――新潟県の酒です。
 今回は追記無しの感想になります。
 この上善如水ですが、近頃結構積極的な商品展開をしている様子が窺えますねー
 近所のスーパーでも三、四種類は見かけましたし、今回の更新があっさりめな分、いつかそちらも飲んで感想を書きたいと思います。
 では本文をどうぞ。

――
 しっとり感のある、控えめな甘い香り。ほんのり甘酸っぱい香り。

 はっきりとした、若干ペタッとした感じのある濃い甘味がメイン。
 その甘味が口内をクルンと巡った後、炭酸の軽快な酸味や若干の苦味と共に、舌と喉をキューッと伝って降りていきます。
 うん、低アルコール発泡日本酒としては少々濃いめで重量感もありますが、やはりこの缶入りという気軽に飲める感じが良いですねー
 以前から私もちょくちょく言っていますが、ガラスのカップ酒よりも紫外線や衝撃に強く持ち運びに便利ですし、もっと色々なところが採用しても良いと思うのですが……
 ……失礼、脱線しました。

 食べ物とは甘味が干渉気味。
 食前酒か食後酒として飲むのがお勧めかも。

 際だった個性は無くともこれだけ味わいがハッキリとしていれば、他の濃い味の酒の後に飲んだとしても、当たり負けしないという強みがある気がします。
 例えば、缶の利点を生かしつつ行楽地などで、チューハイやビールと一緒にこうクイッと一杯、なんてのも可能なような?
 個人的にはこの系統の味わいであれば、実はもう少しさっぱりとした酒質が好みなのですが、これもまたアリですね!悪くない……

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 70%
 アルコール分 8度以上9度未満
 日本酒度 -45
 酸度 3.2
 アミノ酸度 1.8
 製造年月日 2012.05.20
 白瀧酒造(株)


1868497502_27.jpg tag : 普通酒 白瀧酒造

嵩村桂(たかむらけい)

 第597回目。
 「嵩村桂(たかむらけい)」――新潟県の酒です。
 今回の酒は「村祐酒造と地元の仲間たちで醸す、秋葉の酒。」とのこと。
 地域密着、皆の力で造り上げる……良い試みですよね。
 ただ、ちょっと問題がありまして、購入したのは今年の5月なのですが、製造年月が昨年の7月となっておりまして……
 生酒ではないのでおそらく品質的には問題無い、とは思うのですが、本来の実力を発揮できていない可能性もありますので、その辺りはご理解の程をお願いいたします……
 では本文をどうぞ。

(飲み始め:2012年07月19日)

 甘くスッキリとした香り。
 これは……リンゴジュース風?

 お!想像していた感じと全然違いました!
 結構キリッとした飲み口ですね~
 スッキリ柔らかくも腰のある酸味と、やはり柔らかい旨味に渋味、ほのかな甘味が口内で広がった後、舌をググッと締め付けます。
 柔らかい酒質ですが、なかなかに飲み応えがあります。
 うん、悪くない……

 食べ物との相性は若干アルコールの風味が干渉。
 ただ合わない訳ではありません。

 しかしスペック未表記なのに500mlで1,890円はちょっと高いなぁ……
 興味があったので購入しましたが、もう一度買うかとなると少々躊躇ってしまいますね……

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 原料米 たかね錦
 アルコール分 15度
 製造年月 23.7.月
 村祐酒造(株)


2012年07月20日追記――
 わずかにアルコールの香りが増加。

 酸味の腰が強くなり、旨味と渋味、アルコールの風味も若干増。
 口当たりはさらに力強く。
 結構辛口な感じが出てきました。


2012年07月21日追記――
 アルコールの香りがさらに若干増加。

 アルコールの風味と渋味、苦味が若干増加。
 少々クセが出てきました。
 ううむ、元の酒質から考えると、この変化の仕方はちょっと残念ですね……


2012年07月23日追記――
 香りは若干控えめに。

 前回の変化がそのまま進んだ印象。
 甘味も若干増えていますが、やはり結構辛口な感じです。
 お、第一印象では結構飲みづらい感じでしたが、何回か口に含んでいると少々柔らかくなってきました。


2012年07月25日追記――
 アルコールの香りに、しっとりとしたほのかな甘い香り。

 甘味が若干増加。
 ただ口当たりのキリッとした感じは変わらず。
 うん、全体的に味は増えているのですが、これはこれで悪くない、かも。
 ……今回は食後に飲んでいるためか、前回の数口飲んだ後の状態に一足飛びで入った気がします。評価がぶれてすみません……

 一度開栓したら次の日までに――出来たらその日の内に飲みきることをお勧めします。


1859782526_211.jpg tag : 区分不明 村祐酒造

久保田 生原酒

 第570回目。
 「久保田 生原酒」――新潟県の酒です。
 しかし居酒屋などでは時々飲んでいたものの、家で久保田を飲むのは久しぶりですねー (他の感想はこちら)
 値段は720mlで1,417円でスペックは特別本醸造とのこと。
 この酒にプレミア価格がつけられているかはわかりませんが、特約店ならば定価で買えますので間違って高いお金を払わないようご注意ください。
 その特約店の場所は……お!今調べたら公式サイトで全国の特約店を表示するようになってました。
 ……ただトップページからそこまでたどり着くのがちょっとややこしい感じなので、「久保田 販売店」でググった方が早いと思います。
 この調子で、特約店では普通に買えるのに、他の場所では未だにプレミア価格で売られている、と言う状況が無くなれば良いんですけども……

(飲み始め:2012年04月26日)

 キリッとしたアルコールの香りに……若干ブドウ風の香りも?
 涼しげな香りです。

 お、しっかりとした飲み口ですね~
 香りと同様のキリッとした腰の強いアルコールの風味に、トロッと舌に絡む甘味と旨味、そして舌の上にポンと乗っかる感じの酸味がアルコールの風味と共にキリッと自己主張。
 これが生原酒だ!って感じの力強い飲み口です。
 久保田のレギュラー品とは結構違う酒質なので、他の久保田のつもりで飲むとびっくりするかもしれません。
 ただこういう感じもアリだと思います。うん。

 食べ物と合わせるなら味の濃い物と。
 普通の物には甘味やアルコールの風味が干渉。

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 精米歩合 55%
 アルコール分 19度
 製造年月 2012.01
 朝日酒造(株)


2012年04月27日追記――
 酒の香りが若干増加。

 やはり力強い飲み口です。
 ただ初日よりも刺激感が若干増えた反面、しっとりと、そして若干丸くなった気がします。
 濃厚で良い感じです。


2012年04月28日追記――
 アルコールの香りがしっとりと。

 アルコールの風味と香りが増加。
 濃厚さはありますが、よりキリッとした感じが強くなり、若干辛口な雰囲気も出てきました。
 これもなかなか……


2012年04月30日追記――
 若干香りは穏やかに。

 む、含み香にわずかに酒っぽさが出てきました。
 味わい的には酸味とアルコールの風味が若干増え、甘味は減少。
 口当たりはさらにキリッとしつつも飲み口は穏やかに。
 全体的に味が若干増加してきましたが、崩れた印象はありません。


2012年05月02日追記――
 甘く穏やかな香り。
 アルコールの香りに……若干クリーム?

 甘味が若干復活。
 口当たりにはピリピリ感。
 アルコールの風味は増えたような、若干落ち着いたような?
 苦味や旨味も若干増。
 元の味が濃いので大崩れした感じではありませんが、若干粗は出てきた気がします。
 ただ個人的には、これはこれで嫌いじゃない、かも。
 ……まあ無理に置かずに数日以内で飲み切った方が旨いので、私みたいな変なマニアの真似なんてせずにスパッと飲んじゃいましょう!(笑)


1840661217_193.jpg tag : 特別本醸造 朝日酒造

謙信 純米吟醸 五百万石 中取り 生酒

 第568回目。
 「謙信 純米吟醸 五百万石 中取り 生酒」――新潟県の酒です。
 酒店で大々的にプッシュされていたり、売り上げランキング上位だったりすると、とりあえず気になって仕方ありません。
 ……と言うわけで、今回は色々と意欲的な酒造りを行っているらしいこちらの銘柄に挑戦してみました。
 しかしやはり推される酒には推されるだけの理由がありますねー
 詳しい感想は本文に譲りますが、崩れにくい酒質というのも高ポイントです。
 多分この銘柄は今後もっと人気が出てくると思いますので、気になった方は今のうちに是非チェックをば!
 私も今度別スペックの物を買ってみます。うん。
 では本文をどうぞ。

(飲み始め:2012年04月21日)

 スッキリ甘い香り。
 ラムネにアルコール、若干ブドウ、米。

 丸っこさと瑞々しさの同居。
 ジュワッと広がる瑞々しい酸味が、コロンとした甘味や旨味を引き締めつつ、ジワーッと口内を隅々まで満たします。
 お、何口か味わっている内に甘味と旨味が太くなって、穏やかさもアップ。
 うん、どちらも良い感じです。
 飲みやすい!

 食べ物と合わせるなら味の濃い物か甘味のある物と。
 他の物には甘味が干渉。
 甘い物と合うな~

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 50%
 アルコール分 17度
 製造年月 24.1.
 池田屋酒造(株)


2012年04月22日追記――
 アルコールの香りが若干増加。
 少しだけ太い香りに。

 アルコールの風味と旨味が若干増え、酸味の質が少し太く変化。
 ジューシーさは減って、若干力強い飲み口に。
 初日の方が飲みやすさや爽やかさは上でしたが、今日の感じもなかなか……


2012年04月23日追記――
 若干香りは穏やかしっとりと。

 旨味が増加し、苦味がわずかに増加。
 香りと同様に味わいもしっとりとした感じに。
 穏やかです。


2012年04月25日追記――
 アルコールの香りが若干増加。
 さらにしっとりとした香りに。

 アルコールの風味が若干増え、口当たりには若干ピリピリとした感じが出現。
 ただその他の印象は余り変わらず。
 まったりと飲めます。


2012年04月27日追記――
 アルコールの香りが増えつつ、他の香りは控えめに。

 雑味も含め全体的に若干味が増え、ピリッとした舌触りもわずかに増加。
 ただ前回と同様、全体の印象や味わいのバランスは崩れていません。
 うん、良いですね!強い酒質です!
 軽めの変化を楽しみながら一週間かけてじっくり飲むのもアリだと思います。


1839492104_57.jpg tag : 純米吟醸 池田屋酒造

山間 5号 中搾り直汲み H23BY

 第563回目。
 「山間 5号 中搾り直汲み H23BY」――新潟県の酒です。
 久々の山間(やんま)になります。
 ネットで見かけて大喜びで購入したのですが……どうやらこの酒も含め少々問題が発生したらしく、しばらくの間同銘柄の発売は無くなるそうです。
 ただまあいつか復活する際にはさらなるパワーアップが期待出来ると思いますので、是非とも頑張っていただきたいですね~
 ……で、ここからが本題です。
 個人的に今回の酒は、実際に飲んでみてそれほど良い出来に思えませんでした。
 ただ、これを飲む前にマイナス評価を何個か見てしまったんですよね……
 なので、そのマイナス評価が先入観となって私の感想に悪影響を及ぼした可能性を否定できません。
 ……
 ……どちらにせよぶれない舌を手に入れられるよう頑張ろうと思います。

(飲み始め:2012年04月01日)

 青リンゴを思わせるスッキリ甘い香りに、米の香りも若干。

 柔らかく膨らみのある旨味と甘味に、ほんのりと刺激感を伴う酸味が絡み、後口には若干の渋味がジワリ。
 うんスルッと飲みやすい――いや、最初の一杯と、その後で結構印象が変わってきましたね。
 旨味など少々口当たりに重い感じが加わり、苦味もわずかに増加。
 ただこれはこれで悪くない飲み口です。

 食べ物との相性は悪くない感じです。
 幅広く無難に合わせられる印象。
 む、甘い物には旨味が干渉しますね……

データ――
 原材料名 米、米麹
 アルコール分 17度
 製造年月 24.1
 新潟第一酒造(株)


2012年04月02日追記――
 若干にごり酒風の香りが出現?

 甘味が増加、酸味と苦味も若干増。
 若干濃い印象に。


2012年04月03日追記――
 香りは若干控えめに。

 アルコールの風味と刺激感が若干増加。
 部分的に少しスッキリとした印象。
 ただ旨味の重量感は余り変わらず。


2012年04月05日追記――
 アルコールの香りが増加。
 ほんのり甘酸っぱい香り?

 アルコールの風味と酸味が若干増加。
 スッキリとした感じも若干強く。
 うん、悪くないです。


2012年04月07日追記――
 香りに若干ミルクっぽさが出現?
 若干スッキリ、しっとりと。

 前回の変化がそのまま進んだ印象。
 若干アルコールのピリピリ感や、舌触りの引っかかる感じが強くなってきました。
 ある程度飲むと出てくる重量感もやはり存在。
 ただ雑味は増えているものの、味わい的には崩れた感じではないので、そのまままったりと飲めます。


1834586559_4.jpg tag : 区分不明 新潟第一酒造

村祐 黒 無濾過本生

 第543回目。
 「村祐 黒 無濾過本生」――新潟県の酒です。
 少々お値段高め(720mlで4,200円)の村祐になります!
 ……おかげでお得意の貧乏性が発動してしまいなかなか飲めませんでした(笑)
 しかし飲んだ時にようやく気づいたのですが、製造年月が「22.12月」ってなっていたんですよね……
 誤植なのか本当なのか……とりあえず年始めに購入した酒店では同じ箱が何本も並んでいて特に注意書きも無かったので、わざわざ古い物を売っていたということはないと思うのですが……生酒を一年置いた風の熟成感も(多分)無かったように思いますし。
 ……うん、まあ今回は誤植ということにしておきましょうか! (何か心当たりのある方はご指摘ください)

 他の村祐が色々と変化を見せる中にあって、この酒は和三盆のような甘味が話題になっていたかつての村祐を彷彿とさせてくれます。
 値段が高いので手放しにはお勧め出来ませんが、日本酒初心者の方はもちろん、以前の村祐がお好きだった方も結構楽しめる気がしますよ~

(飲み始め:2012年02月11日)

 濃いめのミルキーな雰囲気のある甘い香り。
 若干甘酸っぱさのある香り。

 うん、ハッキリとしながら穏やかな甘味と酸味が良い感じです!
 低アルコール酒だけあって軽快な飲み口ですが、上述の味わいや丸っこい旨味、少しだけ感じられる軽快な渋味も手伝って結構飲み応えがあります。
 口に含んだ瞬間はコロンと、そこから穏やかにジンワリと口内に満ちていく感じですね……
 うん、良い味わいです。
 これなら日本酒――いや酒自体が苦手な方でもすんなりと飲めるのではないでしょうか?
 こうクイッと飲めてしまいます!

 あー、イチゴとかなり合いますねー……これは危険過ぎる(笑)
 そして甘い物との相性はもちろん、他の食べ物全般との相性も良し!
 凄いなコレ……この甘味の強さで食中酒としてもイケるとは……
 ただ個人的にはデザート酒として甘い物と一緒に飲むのがお勧めでしょうか?
 濃い味の食べ物と合わせたら逆に酒の良さが目立たなくて、勿体無い気がしますので。

 うん、値段(720mlで4,200円)を考えなければ素晴らしいですね!
 ……良い酒ですが、もう少し安かったら嬉しいなぁ。

データ――
 原材料名 米、米麹
 アルコール分 13度
 製造年月 22.12月 (誤植か本当に一年物かは不明です)
 村祐酒造(株)


2012年02月12日追記――
 ほんのりと柔らかい酸味を感じさせる香りが増加。
 若干香りは軽快に。

 甘味が増加し、酸味は若干減少。
 初日よりも若干濃い印象に。
 口に含んだ瞬間はトロリ、そしてそのままスッと消えていくような飲み口です。
 良い感じですね~
 グイグイ飲めます!
 ……ただこのハッキリとした甘味は、甘口の酒が苦手な方にはお勧め出来ないかも。


2012年02月13日追記――
 若干香りは薄い感じに。
 穏やかさが増加。

 甘味がさらに増加……甘っ!
 これはかなりの甘さですね……
 相対的に他の味わいは控えめな印象に。
 後口にはわずかに苦味。
 ただこれはこれで悪くないかも……


2012年02月15日追記――
 若干香りは太く。

 うわ甘っ!
 ちょっとシロップぽさもありますねー
 ……いかん、甘味が強すぎてイマイチ変化がわかりません(笑)
 若干雑味は増えてきている気がしますが、余り気にならないかも。


2012年02月17日追記――
 香りは結構しっとりと。
 甘い香りです。

 うん、甘い!
 ただ前回までと違って、甘味以外の味わいも若干強くなってきました。
 主に酸味と旨味が増加。
 苦味とエグみ、舌に引っかかる感じも若干増。
 ただバランスは意外と悪くないですねー
 個人的には嫌いじゃないです。
 ……まあ早めに飲んだ方が旨いんですけども。
 少し時間を置くとかなり甘味が増してしまうので、開栓したらその日の内か次の日までに飲み切るべきかもしれません。


1821465880_248.jpg tag : 純米大吟醸 村祐酒造

村祐 常盤ラベル 亀口取り 無濾過生原酒 (23BY)

 第540回目。
 「村祐 常盤ラベル 亀口取り 無濾過生原酒 (23BY)」――新潟県の酒です。
 ううむ、この酒ももう飲み始めてから四年になるんですねー (以前の感想:20BY21BY22BY)
 ……酒質が結構激しく変わるのも、何だかんだで楽しかったりします(笑)
 で、今回特に印象に残ったのは「苦味の使い方」でした。まさかこの酒の例えにビールを用いることになろうとは……
 まあ細かい感想は本文を読んでいただくとして……とりあえず私は来年の酒質でも妄想しておきます(笑)
 あ、少し前に飲むと言った村祐黒ですが貧乏性発動中につきもう少しお待ちください!……すみません。 (飲みました)
 では本文をば!

(飲み始め:2012年02月02日)

 スッキリ爽やかな香り。
 ラムネにブドウ?

 おお!
 結構甘味はハッキリとしているのに、香りと同様スッキリ爽やかな飲み口です!
 含み香にはブドウと……ホップ?
 これは興味深い……
 上品な甘口白ワインを思わせる印象に加え、含み香や爽やかで綺麗な苦味からほんのりビール風の雰囲気も感じられます。
 軽快でわずかに刺激感を伴う酸味も良い感じですね~
 しっかりとした丸い甘味は土台にありますが、他の味わいが結構立っているため、そこまで甘口!といった感じではありません。
 うん、良い味わいです。

 味の濃い物や甘い物との相性は良し。
 他の物とは甘味が干渉。

データ――
 原材料名 米、米麹
 アルコール分 16度
 製造年月 24.1.月
 村祐酒造(株)


2012年02月03日追記――
 香りは若干丸っこく。
 ブドウ飲料風の香り。

 苦味が増加し、旨味と甘味、渋味が若干増。
 そして酸味の質が若干穏やかに変化。
 初日の感じが甘口白ワイン+ラガービールだとしたら、今日は上面発酵のスウィートビールっぽさが感じられる気もします。
 これも良いですね……

 食べ物と合わせるなら甘味のある物と。
 すき焼きとかも良さそうですね~


2012年02月04日追記――
 若干香りは軽快に。

 旨味と初日とは若干違う感じの酸味が若干増加。
 反対に苦味や刺激感のある酸味は減少。
 うん、だいぶ穏やかな印象になりました。
 苦味が減った分ある意味飲みやすさも若干アップ?
 そして甘味のある食べ物以外の物との相性も若干向上。
 こういう変化もアリだな!


2012年02月06日追記――
 香りは若干減少?

 アルコールの風味と酸味、渋味が若干増加。
 若干アルコールのピリッとした感じが出現。
 雑味は増してきましたが、甘味が結構強いのでそこまでハッキリとは目立たない感じかも。
 うん、悪くない……


2012年02月08日追記――
 旨味や酸味を感じさせる香りが増加し、若干太い印象に。

 アルコールの風味と苦味、酸味、渋味、旨味が増加。
 結構雑多な味わいになりました。
 口当たりはピリピリと。
 ここまでは置かない方が旨いですねー
 開栓後は……二、三日以内に飲み切るのがお勧めでしょうか?


1818974028_59.jpg tag : 純米大吟醸 村祐酒造
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開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

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日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


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