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Patisserie酒 2012

 第689回目。
 「Patisserie酒 2012」――青森県の酒です。
 この酒も約三年半ぶりですね……
 しかし買ったのが昨年末とは言え、製造年月から一年が経過してしまっているのが何とも……いや、生酒ではないから平気な筈!……いつもすみません。
 と言うわけで(!?)、スイーツ感覚でも飲めるのでちょっとしたお土産にもお勧めですよ!
 箱もこんな感じで↓変形可能です!
 1895955575_60.jpg
 ……では本文をどうぞー

――
 控えめで、ほのかに甘い香り。
 ……極わずかにメロンミルク飴?

 口に含んだ瞬間の若干スッキリとした感じから、穏やかながらも舌にぐぐっと絡む甘味と、ポテッとした酸味に旨味が、わずかな渋味と共に広がっていきます。
 コンセプト通りに結構ハッキリとした甘味ですが、悪甘い感じじゃないのが良いですね~

 食べ物と合わせるならやはり甘い物と。
 食後酒としてもおすすめです!


二日目――
 香りは若干しっとりと。

 お、甘味がさらに少し前に出て、口当たりも少々濃く。
 旨味や酸味も若干増加。
 悪くない……


三日目――
 わずかに甘い香りが強く。

 アルコールの風味と酸味、渋味が若干増加し、甘味は少し控えめに。
 全体的に味が増え、雰囲気も少し変わってきました。


五日目――
 香りは若干控えめに?

 む、前回増えた味に加えて、再度甘味も増加したような?
 そしてほんのりと舌触りにピリッと感が出現。


七日目――
 若干香りはペタッと。

 酸味とアルコールの風味、渋味が若干増加。
 真ん中の甘味がハッキリしているため、余り崩れた印象はありませんが、結構雑味は増えてきています。
 わざわざここまでは置かなくて良いですねー
 量もそれほど多くないですし、開栓二日目ぐらいまでには遅くとも飲みきってしまうのがお勧めです。

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 60%
 アルコール分 14度
 製造年月 24.4
 三浦酒造(株)


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tag : 三浦酒造 区分不明

田酒 一号しぼり 特別純米 生原酒

 第631回目。
 「田酒 一号しぼり 特別純米 生原酒」――青森県の酒です。
 製造年月日が平成24年10月31日というまさにしぼりたて!……季節感バッチリです!(笑)
 しかし特別純米ということですが、この酒を火入れして加水(後は熟成?)するとレギュラー商品の特別純米酒になる感じなのでしょうか?うう、む? (特別純米酒の感想その1その2)
 ……む、よく見てみると結構前の感想ですね……これはリベンジしなければ!
 ……
 それにしても酒店のサイトをちょくちょくチェックするのって結構重要ですよね……偶然発見できてラッキーでした。
 プレミア価格がついてしまうような酒は無理にしても、少々珍しいぐらいの酒なら通販でも結構買えてしまったりするのがなかなか……
 ……まあ、余計な話はともかくとして、本文をどうぞ!

(飲み始め:2012年11月04日)

 フレッシュな甘い香り。
 この香りは……マスカットにラムネ?

 うーん、フレッシュ!
 若干若さというか硬質な感じはありますが、軽快さのあるみずみずしい酸味と旨味がスルリと口内を撫で、若干の渋味と苦味を残しつつも、フワッと解けていきます。
 そして最後に旨味がジワリと。
 あー、良いですね~
 時間を置いて丸みを帯びた味わいも良いですが、この季節感を味わう感じもまた良し!
 クイクイイケます。

 おお!食べ物と合いますね!
 何にでも合わせられそうです。
 焼き魚と合うなぁ。

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 55%
 アルコール分 18度
 検定年月日 H24.10.30
 製造年月 H24.10.31
 (株)西田酒造店


2012年11月05日追記――
 香りは若干腰が強く。

 初日よりも若干濃い印象に。
 増加したのは甘味と刺激感、そして苦味が少々。
 やはり若い感じはありますが、なかなかに飲み応えもあって良いですねー


2012年11月06日追記――
 若干香りはしっとりと。

 酸味と渋味、旨味が若干増加。
 刺激感もさらに若干増。
 少々味は増えてきましたが、なかなかに良いバランスです。


2012年11月08日追記――
 アルコールの香りが増え、さらにしっとりとした香りに。

 アルコールの風味と渋味、苦味が若干増加し、辛口な印象が出現。
 結構尖った飲み口になってきました。
 若干呑みづらさも。


2012年11月10日追記――
 香りは余り変わらず。

 アルコールの刺激感と苦味、甘味が若干増加。
 やはり尖った少々飲み口です。
 まだ個人的には嫌いじゃないですが、ここまでは置かない方が旨いです。
 開栓後は早めに飲みきりましょう!……出来れば三日以内に!(?)


1879124322_86.jpg tag : 特別純米 西田酒造店

外ヶ濱 FLOWER SNOW 2012 GINJO SAKE 生酒

 第565回目。
 「外ヶ濱 FLOWER SNOW 2012 GINJO SAKE 生酒」――青森県の酒です。
 蓋の所に田酒と書かれたシールは貼ってありましたが、どうやらこれは田酒ブランドでは無く外ヶ濱というブランドになるみたいですねー
 先月の喜久泉の感想で「田酒のにごりも飲む」とか書いちゃってましたよ……
 ……本文をどうぞ!

――
 カチッ――シューッ
 !?
 うわぁ……余所見して開けたら噴き出してしまいました……40mlぐらい?
 イカンなぁ……近頃たるんでました……
 そして瓶の中で浮かぶにごりの部分……酒がこぼれたのにも関わらず、水面が下がる気配は全くありません……
 ……ああもうこれは普通に開けるの無理だ!
 風呂場で好きなだけ炭酸には抜けてもらいます!
 軽く蓋を開けて多少の泡がこぼれるのも構わず放置です。
 シュージュジュジュジュジュ――うう、勿体ない……
 三分程経過――
 ……泡がこぼれなくなりました。
 結局トータルで80mlぐらいこぼれた感じでしょうか?
 ……厳しいなぁ。
 しかし完全に製造日から時間の経った密閉蓋の恐ろしさを失念していましたね……
 いや、むしろここまで激しい物と最近出会っていなかったので、どこか舐めてしまっていたのかもしれません……
 今後は気を引き締めてかからねば……

 さて――
 若干にごり酒らしい感じもありますが、基本は穏やかでスッキリ綺麗な香りです。

 炭酸が爽やかですね~
 穏やかな旨味と渋味、軽めの甘味を爽やかな炭酸と酸味が引き締めつつ、それらがまとまってジュワッと口内を満たして行きます。
 軽快な苦味も良いアクセント。
 にごり酒故か結構味の多い印象ですがバランスは良く、非常に飲みやすいです。
 炭酸の強さでスカッと飲めてしまうので、口当たりに重たさなどもありませんし。若干渋味が舌に絡むぐらい?
 スルスルいけます!
 うん、開けるのに苦労したかいがありまし、た?――いややっぱり80mlはキツいですよねぇ(笑)
 む、炭酸が抜けてくるとさらに味が増える印象。

 食べ物との相性は余り良くない感じです。
 渋味や甘味が干渉。
 単独で飲んだ方が旨いです。
 開けるのが大変なのでハッキリ向いているとは言えませんが、大人数でスパッと食前酒として飲むのも良いかもしれませんね~


二日目――
 香りは控えめに。

 炭酸がほとんど抜けてしまって微炭酸より若干弱い程度になり、その分味わいの輪郭がハッキリとしてきました。
 酸味の質が若干変化し、わずかに甘味が増加。
 穏やかな飲み口にわずかな炭酸の刺激感がキリリと。
 うん、良いバランスです。
 重たさなどは全く無いのでスルスル飲めます!初日とはまた違った感じで良い味わいですね~
 しかし一気に炭酸が抜けてしまいました。
 なかなか抜けない酒との違いはどの辺りにあるんでしょう?

 ただ食べ物とはやはり合わず。
 無念……

 そして初日にこぼした分も考えず調子に乗って飲んでいたら今回で無くなってしまいました……
 追記の回数が少なくなりまして申し訳ありません……
 色々な意味で(!?)非常に危険な酒です……飲み過ぎ注意!

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 60%
 アルコール分 16度
 製造年月 H24.1
 (株)西田酒造店


1837368731_105.jpg tag : 吟醸 西田酒造店

喜久泉 吟冠 吟醸造 生詰

 第557回目。
 「喜久泉 吟冠 吟醸造 生詰」――青森県の酒です。
 酒質が大きく変化する前に飲もうと考えると、火入れの酒は近頃どうしても後回しになってしまいがちなのですが、さすがに今年分が発売されるよりは前に飲まなければ!と思い……ってなんか酷い理由ですねコレ(笑)
 いや、ただまあ買ったのは今年に入ってからなんですけども……うん、生酒じゃなきゃ全く問題無い!
 と言う訳で(?)久々の喜久泉です。近々田酒のにごりも飲みますよ~

(飲み始め:2012年03月18日)

 柔らかく甘い香り。
 米に若干リンゴとヨーグルト風の香りも。

 スッキリ柔らかな酸味と旨味が口内でふんわり、そしてジワリ。
 軽快さと滋味の同居……良い感じです。
 飲みやすいなぁ。
 派手な感じはありませんがスルスルと体に染みて行く感じです。
 まったりと……

 食べ物との相性は結構良し!
 幅広く合わせられますね~

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 60%
 アルコール分 16度
 製造年月 H23.04.
 (株)西田酒造店


2012年03月19日追記――
 ほんのり甘酸っぱい香りに。

 前回と比較すると若干甘味が増え、ほんの少しだけ刺激感が増したぐらいで、全体的な印象はあまり変わらず。
 スッキリまったり穏やかな飲み口です。
 スルスルと飲めます!


2012年03月20日追記――
 ヨーグルト風の香りが増加。

 含み香にも上立ち香と同様の雰囲気が。
 再度柔らかさが強く。
 口当たりは若干濃い感じに。
 穏やかです。


2012年03月22日追記――
 アルコールの香りが少しだけ増加。
 香りは若干スッキリと。

 アルコールの風味が若干増え、口当たりの綺麗さは減少。
 ただ味わいのバランスは全く崩れておらず、軽快な酸味が良い感じです。
 まったりと飲めますね~


2012年03月24日追記――
 香りは若干弱く。

 旨味が増加。
 口当たりに若干重たさが出てきました。
 バランスも少し崩れてきた感じです。
 個人的にはこれはこれでアリな気もしますが、無理にここまで置く必要もなさそうです。
 ただすぐに飲みきらなければならないと言う程でもないので、のんびりと飲むのも良いと思います!


1831264976_85.jpg tag : 吟醸 西田酒造店

豊盃Light

 第538回目。
 「豊盃Light」――青森県の酒です。
 ちょっと飲むのが遅くなってしまいましたが、チャレンジタンクの22BYですよ~ (前々年の物の感想)
 ……まあ実はチャレンジタンクだと知らずに買ったのですけども!
 ……そして知らなかったせいで、お勧めの飲み方が色々とあったのに気づけず。
 ジュース割りはともかくとして熱燗をしなかったのは完全に不覚でした……無念。
 次のチャレンジタンクの酒はきちんと調べた上で飲まねばなりませんね!……まずは忘れないように気をつけます……

――
 このラベルは……ネッシー?
 1802693620_12.jpg

 若干スッキリとした雰囲気のある丸っこい甘い香り。……クラッカー風の雰囲気も若干?

 香りと同様に丸っこい甘味がメインで、丸い旨味と酸味がそれに続きます。
 口当たりはトロリしており滑らか、後口にはわずかに刺激感と渋味。
 低アルコール酒だけあってスッキリとした雰囲気はあるのですが、口当たりは意外としっかりしており、そこそこの飲み応えもあります。
 この感じは前々年飲んだ物に似ている気もしますが、お菓子感覚の前作に比べると若干酒らしさを増やした感じでしょうか?
 うん、なかなかに良いですね~
 クイッと飲めてしまいます。

 お、甘い物と合うなー
 食前酒や食後酒にも良さそうです!


二日目――
 酸味を感じさせる香りが若干増加。

 む、若干口当たりが軽くなり、少々薄くなった感じも……
 旨味とアルコールの風味が若干増え、酸味は減少。
 若干個性は減った感じですが、悪くない感じです。


三日目――
 香りは余り変わらず。

 お、口当たりは軽快なままで薄さが減少?
 若干甘味が増えた感じです。
 コロンと。


六日目――
 香りは若干穏やかに。

 旨味と甘味が若干増加。
 他の味も全体的にわずかに増えた感じですが、大まかな味わいの印象はそれほど変わっていません。
 結構強い酒質で良いですね~
 ……量が多くない(500ml)のでここまで残す方もほとんどいらっしゃらないと思いますけども(笑)

データ――
 原材料名 米、米麹
 アルコール分 10度以上11度未満
 製造年月 23.7
 三浦酒造(株)


1802693620_31.jpg tag : 区分不明 三浦酒造

純米活性にごり酒 どぶろっく (23BY)

 第533回目。
 「純米活性にごり酒 どぶろっく (23BY)」――青森県の酒です。
 約1年前の感想に書いたとおり、今回は密閉蓋になります!
 ……結果は、まあ本文を見ていただくとして…………しかし炭酸の強さって結構瓶による個体差とかもあるものなんでしょうか?
 ……とりあえず細かいことはともかく、やっぱりこの時期のフレッシュなにごり酒は良いですよね!
 と、何度も同じようなことを言いつつ(笑)――本文をどうぞ!

(飲み始め:2012年01月16日)

 今回の作戦は「開けて吹き出す前に注ぐ!」だ!
 なにせ今回は密閉栓ですからね~……緊張するなぁ……
 さあオープン!
 ……!?
 あれ?……微炭酸?
 普通に注げました………………まあ良し!(笑)

 まずは上澄みから。
 甘い香り。
 米に、若干ペタッとした香り?

 んー、フレッシュ!
 炭酸が爽やかで良いですね~
 炭酸由来の酸味がメインで、続いて香りと同様若干ペタッとした旨味と甘味が炭酸とは別種の酸味と共に舌にググッと絡みます。
 うん、悪くない……

 続いて混ぜて。
 柔らかい旨味と甘味が前面に。
 これまたフレッシュで良い感じです!
 ただ、にごり部分がそれほど多くないせいか、余りにごり酒にごり酒していない感じかも?
 グイグイ飲めてしまいますね~
 なかなかに良い!

 食べ物と合わせるなら味の濃い物か甘い物と。
 他の物には甘味が干渉。
 お、甘い物とかなり合いますね~

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 78%
 アルコール分 16度
 製造年月 11.11
 八戸酒造(株)


2012年01月17日追記――
 エステル香が増加。
 若干バナナっぽい香りも。

 炭酸と酸味が大幅に減り、だいぶ穏やかな印象に。
 丸みを帯びた甘味が増加。
 舌触りには若干粉っぽさ、含み香には米、にごり酒らしさが強く。
 うん、柔らかく甘味を引き締める酸味が良い感じですね~
 初日の爽やかさも良かったですが、個人的には今日の味わいの方がこの酒の骨格が見える気がして好きかもしれません。
 ……ただこれは完全に好みの問題だと思います。ご注意を。


2012年01月18日追記――
 アルコールの香りが若干増加。
 ブドウを思わせる香りも若干。

 炭酸はさらに減少したものの、酸味は逆に若干強く。
 アルコールの風味も若干増加。
 ただ大まかな印象はそれほど変わっていません。


2012年01月20日追記――
 米に、ラムネやサイダーを思わせる香り。

 甘味と旨味が増加し、結構濃厚な印象が出現。
 酸味は若干減少。
 粉っぽさが少し増え、全体的に味が多く。
 綺麗さは少し減ってきましたが、それほど崩れた感じではありません。


2012年01月22日追記――
 アルコールの香りが増加。
 若干カルピスっぽさも?

 アルコールの風味と甘味、苦味、渋味が若干増加。
 口当たりには若干重量感。
 後口にはエグみも少々。
 バランスが崩れてきました。
 開栓後は二、三日で飲みきった方が良いと思います。


1814440506_234.jpg tag : 純米 八戸酒造

陸奥八仙 純米吟醸 新春祝酒 生

 第527回目。
 「陸奥八仙 純米吟醸 新春祝酒 生」――青森県の酒です。
 昨年末に飲んだ酒に続き、今回も陸奥八仙の一升瓶になります!
 やはり来客がある場合には一升瓶があると頼もしいです!……いつもより飲み過ぎますけども。
 ……しかし何より「新春祝酒」って名前が良いですよね、目出度い感じで。
 今年はいい年になると良いなぁ……

(飲み始め:2012年01月01日)

 この香りは……ブドウにメロン?
 スッキリ綺麗な香りです。

 ジューシーな酸味の後ろから穏やかな旨味と甘味がジワーッと口の隅々まで浸透します。
 後口には舌で広がる苦味と渋味が少々。
 柔らかさがありつつも、飲み応えがあって良いですね~
 軽快な口当たりから、酸味と旨味でグイグイ飲ませてくれます。
 うん、良い味わいだ!

 食べ物との相性も悪くない感じです。その中でも甘い物とは特に合います!

データ――
 原材料 米、米麹
 精米歩合 55%
 アルコール分 17度
 製造年月 11.12
 八戸酒造(株)


2012年01月02日追記――
 うん、綺麗な香りだ……
 これは……マスカットとメロンかな?

 炭酸と酸味が減少し、甘味が若干増加。
 初日の刺激感のある飲み口から、だいぶ穏やかな印象になりました。
 含み香も初日より綺麗に、そして若干華やかになった気がします。
 綺麗さとたっぷりの味わいが同居しているのが良いなぁ。
 飲みやすくて良い感じです!


2012年01月03日追記――
 マスカット風の香り?

 甘味と旨味、酸味が増加し、結構しっかりとした味わいに。
 後口には若干引っかかる感触が出現。
 ただまだ悪くないかな?


2012年01月04日追記――
 アルコールの香りが若干増加し、しっとり感も強く。

 アルコールの風味と苦味、エグみが増加。
 口当たりも少々悪く。
 若干崩れてきました。


2012年01月06日追記――
 甘いシロップ風の香りにアルコールの香り。

 前回の変化がそのまま進み、かなり崩れてしまいました……
 開栓後は早めにスパッと空けてしまいましょう!
 個人的には二日目の味わいが一番好みでした。フワッと酒が開いてきた感じで。


1810257696_48.jpg tag : 純米吟醸 八戸酒造

陸奥八仙 銀ラベル 吟醸あらばしり 無濾過生原酒 (23BY)

 第522回目。
 「陸奥八仙 銀ラベル 吟醸あらばしり 無濾過生原酒 (23BY)」――青森県の酒です。
 今期一発目の新酒になります!……いやー、しかし色々と購入すると何から飲むか迷いますねー(笑)
 この新酒らしい瑞々しさがたまりません!普段日本酒を飲まない方にも、是非この時期の新酒の美味しさを知っていただきたい所です……
 ここの会社の他の酒も含めガンガン飲んでいきますよ~

(飲み始め:2011年12月22日)

 フレッシュさと穏やかさが同居した甘い香り。
 若干しっとり感のある砂糖菓子?
 アルコールの香りも若干。

 おお、濃い!
 そしてフレッシュだ!
 あー、このピリピリ感がいかにも新酒って感じで良いですね~
 含み香にはパイナップルと麹、そして何らかの砂糖菓子風?
 たっぷりの甘味と若干刺激感のある酸味、そして柔らかい旨味が、若干の苦味とアルコールの風味、舌に絡む渋味と共に口内で一気に炸裂します。
 洗練された感じよりも結構荒々しさが立っている印象ですね……だがそれが良い!(笑)
 飲み応えがあるのに、それでも飲みやすいのはさすがです!
 グイグイいけますね~

 食べ物とは甘味が干渉し、味が薄めの甘い物にはアルコールの風味が干渉するので無理に合わせなくても良さそうです。
 合わせるなら味の濃い物か、しっかりとした甘い物と。

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 原料米 麹/華吹雪、掛/まっしぐら
 精米歩合 麹米55%・掛米60%
 アルコール分 18度
 製造年月 2011年12月
 八戸酒造(株)


2011年12月23日追記――
 香りは若干丸っこく。

 おう濃い!
 刺激感や酸味が減少して甘味と旨味が強く。
 初日よりも濃く丸くなった印象です。
 アルコールの風味や渋味などの雑味や、若干の重量感はありますが、土台の味わいが強力なのでそれほど気にはなりません。


2011年12月24日追記――
 香りは若干穏やかしっとりと。

 アルコールの風味と苦味、旨味が増加。
 後口の渋味も若干増。
 初日とは少し違う方向に尖った感じですねー、キリッと。
 そして口当たりの重量感も若干増加し、雑多な印象が強く。わずかに崩れてきたかも?


2011年12月26日追記――
 香りはさらに穏やかに。
 アルコールの香りも若干増加。

 前回のキリッとした印象はそのままに甘味が増加。
 強めの甘味にアルコールの風味と渋味が絡みます。
 口当たりの引っかかる感触やエグみも強くなっていますが、甘味が強いのでそこまで目立ってはいません。
 ただ初日の良さと比べると結構崩れてきた印象です。


2011年12月28日追記――
 香りは若干控えめに。

 若干甘味に重量感が出てきました。
 そして口当たりのピリピリ感が強く。
 苦味やエグみも増加。
 大崩れといった感じではありませんが、ここまでは置かない方が飲みやすくて良いと思います。
 ただこれはこれで比較しなければまだアリかも。……まあ余り置かずに大人数でスパッと空けてしまいましょう!


1806461645_202.jpg tag : 吟醸 八戸酒造

陸奥八仙 ひやおろし ミドリラベル 特別純米無濾過原酒 (22BY)

 第516回目。
 「陸奥八仙 ひやおろし ミドリラベル 特別純米無濾過原酒 (22BY)」――青森県の酒です。
 一昨年に飲んだ酒に再挑戦してみました。
 比較してみると感想に結構細かい違いがあって、自分でもちょっと興味深い感じです。
 同社のにごり酒や新酒も購入したので、そちらも近々飲みますよ~

(飲み始め:2011年12月04日)

 穏やかな甘い香りと、そこに絡む若干の酸味を感じさせる香り。

 第一印象は強い甘味がパッと弾ける濃厚な感じでしたが、二口目を含むとハッキリとした旨味が甘味を若干押しのけて味わいのメインに座り、軽快さはあるものの芯のしっかりとした酸味がそこに絡みます。
 後口には若干渋味。
 うん、第一印象の濃厚さはほぼ姿を消して、逆にどこかスッキリとした雰囲気さえ感じますねー
 口当たりにはわずかに重量感があるものの、良い感じです。

 味の薄い物には若干甘味が干渉しますが、食べ物との相性はなかなかに良し。
 甘味のある物の方が合う感じですねー

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 麹:華吹雪、掛:むつほまれ・まっしぐら
 精米歩合 麹55%、掛60%
 アルコール分 17度
 製造年月 2011年4月
 出荷年月 11.09
 八戸酒造(株)


2011年12月05日追記――
 甘酸っぱい香りが若干増加。

 甘味とアルコールの風味がわずかに増加。
 大まかな印象は余り変わらないものの、初日よりも一部分は穏やかに一部分はスッキリとした感じです。
 まったりと飲めて良いですね~


2011年12月06日追記――
 穏やかな甘い香り。

 アルコールの風味が若干増加。
 ただ穏やかな印象が強く。
 うん、柔らかい……


2011年12月08日追記――
 若干旨味を感じさせる香りが追加。
 少しだけペタッとした香り?
 パイナップルキャンディ風の雰囲気も。

 アルコールの風味がさらに増え、少しだけキリッとした味わいに。
 また旨味と若干渋味も増加して、反対に口当たりには重量感も。
 段々と味が増えてきて綺麗さも減ってきましたが、まだ悪くない感じです。


2011年12月10日追記――
 香りのしっとり感が強く。
 若干甘酸っぱい香り。

 旨味と渋味、アルコールの風味が若干増加。
 前回の変化がそのまま進んだ感じですが、前回よりもバランスは良い、かも?
 味の多さをキリッとした感じが抑えているというか……うん、悪くないですね!
 ただやはり崩れた訳ではないのですが、ここまで置くよりも早めに飲んだ方が綺麗で飲みやすいと思います。


1801459720_2.jpg tag : 特別純米 八戸酒造

北勇 至華 大吟醸

 第490回目。
 「北勇 至華 大吟醸」――青森県の酒です。
 お土産として頂きました。値段は……720mlで2,300円!?……イカン、こっちからはそれほど高くない物を渡してしまった。次はこちらももっと…………すみません、本人に直接言います。
 しかし、何度も言っていますが、こういう知らない銘柄を貰えるとワクワクしますよね~
 もちろん知っている銘柄も嬉しい――ってこれもいつも言っているような(笑)
 ……では本文をば!

(飲み始め:2011年09月18日)

 スッキリとした香り。
 この香りは、甘くない炭酸水と、若干米に……プロセスチーズ?

 お、柔らかいですねー
 滑らかな舌触りです。
 しっとりとした軽めの甘味がメインで、そこに続くのは甘味と少し似た感じの旨味、そして軽快な酸味がそれらをキュッと引き締めます。
 後口には若干刺激感のある酸味、そして軽めの渋味が若干。
 飲みやすい!

 む……常温に近づくと若干濃い印象になり、重量感も出現。
 これはこれで悪くないですが、冷えた状態の方が圧倒的に良いと思います。
 冷蔵庫にしまいつつ飲むなど、酒の温度を上げない工夫が必要ですね……

 食べ物と合わせるなら味の濃い甘い物と。
 他の物には甘味や渋味が干渉。
 単独で飲むべきですねー

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 使用米 華想い
 精米歩合 40%
 アルコール分 16度以上17度未満
 製造年月 10.11.11
 (有)関乃井酒造


2011年09月19日追記――
 甘い、イチゴ系の――ストロベリーチーズケーキ風の香りも。

 酸味と旨味が若干増加。
 柔らかい甘味をスッと引き締めます。
 後口には若干ミネラル感?
 若干強まった甘味との兼ね合いが面白いです。
 そしてやはり温まる前に飲むか、冷蔵庫にしまいつつ飲みましょう。


2011年09月20日追記――
 イチゴミルク風の香り?

 酸味と旨味が若干増え、甘味は若干減少。
 口当たりには若干の刺激感。
 飲みやすくて良いですねー


2011年09月22日追記――
 クラッカーを思わせる香りが出現。
 若干香ばしい香り。

 アルコールの風味と旨味が若干増加。
 口当たりに若干まとわりつくような感触も。
 冷えた状態でも若干クセが出てきました。


2011年09月24日追記――
 この香りは……少し重量感のあるチーズにドライフルーツ(イチゴ)?
 少々重たい感じも出現。

 む、旨味と酸味、アルコールの風味、渋味、苦味が若干増加。
 クセが増してきました。
 ここまでは置かない方が良いですねー
 開栓後は二、三日で空けてしまいましょう!
 キリッと冷やしてスパッと!


1776265424_161.jpg tag : 大吟醸 関乃井酒造
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このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

※記事に関係の無いコメント等は削除する可能性があります。ご了承ください。
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ご用の方は下記アドレスまでご連絡を。
kutatasake●gmail.com
※(●を@に置き換えてください。)
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評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


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