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神亀 手造り純米酒 (2011年12月分)

 第638回目。
 「神亀 手造り純米酒 (2011年12月分)」――埼玉県の酒です。
 久々の神亀、というには夏に生酒を飲んでいるので当たりませんが、この酒自体には約五年ぶりの再挑戦になります。
 ……あー、あの当時の感想を読むと、こう、なんと言うか色々と、去来するものが(笑)

 まあ余計な話はともかくとして、結構雑な感じで燗つけしても全く問題の無い酒質なので、お手軽に燗が楽しめる酒です。
 どれくらい雑でも良いかと言えば、適当な器に酒を注いで、適当にレンジで加熱しても良いぐらい?
 個人的にお勧めなのは、電気ポットなどから移したお湯に徳利ごと突っ込んでしばらく放置、ですねー
 温度管理とかも適当でオーケーです。ちょっと熱めぐらいが良いかも。
 ……と言うわけで(?)、本文をどうぞ!

(飲み始め:2012年11月25日)

 んー、ズッシリとした香りです。
 たっぷりの熟成香に、米と酒の香り。

 ミネラル感たっぷり!
 腰のある酸味と丸みを帯びた旨味もそこに続きます。
 そして含み香にもたっぷりの熟成香。
 少々硬い感じのある酒質なことに加え、独特のクセがあるので、結構人を選びそうな感じです。
 私も酒を飲み慣れない内に出会っていたら多分苦手だったのではないでしょうか?
 (追記:過去の感想を見るにどうやら余り得意ではなかったようです(笑))

 燗――
 あー、やっぱり良いですね~
 ミネラル感は残りながらも、滑らかな口当たりに。
 酸味と旨味は角が取れた状態で、若干の甘味と共に立ち上がり、口内をたっぷりと満たします。
 若干のピリッとした刺激感も良いアクセント。
 冷やした状態で尖っていた部分は全て姿を変えました。優しい飲み口です……
 ぐいぐいイケます。

 食べ物との相性も良し!
 何にでも合わせられそうな予感。
 冷えた状態と温めた状態、どちらとも合います。
 食が進むな~

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 60%
 アルコール分 15%以上16%未満
 製造年月 11.12.
 神亀酒造(株)


2012年11月26日追記――
 香りは少しだけ軽快に?

 やはり冷えた状態だと少々硬い印象。
 初日よりも旨味が若干増えました。

 燗――
 旨味が若干ハッキリと。
 若干香ばしい香りが強く。
 全体的に若干味が増えた感じですが、柔らかくて良いですね……
 初日もそうでしたが、燗つけの温度は高めがお勧めかも。キリッとした輪郭が良い感じです。


2012年11月27日追記――
 ハッキリとした熟成香はそのままで、やはり若干軽快な印象に。

 お、甘味と旨味が若干増えてきました。
 ミネラル感も丸く柔らかく。
 む、温めずに飲む場合でも、冷蔵庫から出してしばらく置いた方が良さそうです。
 さらに柔らかさアップ!

 燗――
 あー、暖まるなぁ……
 うん、冷えた状態で増えた味わいもさらに良い感じで立ち上がってます。
 口当たりの綺麗さは初日の方が上でしたが、総合的に見ると味が乗ってより旨くなった気がします。


2012年11月29日追記――
 全体的に香りは余り変わらず。
 香りも冷えた状態よりも、冷蔵庫から出してしばらく放置した方が柔らかくなりますねー

 酸味と刺激感が若干増加。
 悪くない……

 燗――
 む、若干アルコール感が強くなってきました。
 口当たりも少々ピリッと。
 ……む、いや、温度を上げたら結構落ち着いた感じに変化しました。
 どうやらぬる燗を狙って中途半端になるのが良くないみたいです。ご注意を。


2012年12月01日追記――
 穏やかな香り。
 飲む一時間前ぐらいには冷蔵庫からだしておくと良いかも。
 ……まあ最初から温めてしまえば問題無しですが(笑)

 ピリッとした刺激感がさらに若干増。
 ただ初日の硬さや尖った感じは鳴りを潜め、だいぶ穏やかな飲み口になりました。
 穏やかな旨味と酸味、後口には若干渋味。
 うん、良いバランスです。

 燗――
 全体的に味が多くなりますが、まとまりが良いですねー
 やっぱり温度高めが特に良し!
 旨い!

 開栓後に時間を置けば置いただけ味が乗って旨くなっていく気がします。素晴らしい……
 ただ開栓後早くに崩れてしまうような繊細な酒質の酒とは元々の設計図自体が違うので、どちらが優れていると言う話ではありません。その辺りはご注意ください。
 やはり日本酒の魅力はこういう多様性にありますよね……
 今度はもっと高グレードの物にも挑戦してみなければ……いつか飲むぞ!


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tag : 純米 神亀酒造

神亀 甘口純米酒 上槽中汲 仕込第39号 生

 第593回目。
 「神亀 甘口純米酒 上槽中汲 仕込第39号 生」――埼玉県の酒です。
 純米酒で有名な銘柄ですねー
 以前は35歳になるまでは飲むな的なことが、もう少し柔らかい言葉で書かれたタグが瓶にかかっていた気もしますが、止めたのかたまたまか今回はかかっていませんでした。
 ……まあまだ35歳にはなってないので、そんな物無いに越したことはないのですが(笑)
 それでは本文をどうぞ!

(飲み始め:2012年07月08日)

 若干ズシッとした感じのある甘い香りとアルコールの香り。
 穀物っぽさも若干。

 うん、香りと同様に若干ズシッとした感じのある酒質です。
 たっぷり旨味と甘味が乗ってますね~、力強さのあるアルコールの風味と共に口内をグググッと駆け巡ります。
 濃厚です!
 結構重たくなりそうな所をアルコールの風味と刺激感、軽快さのある酸味がギリギリで押し留めている感じでしょうか?
 含み香は……若干芋?
 

 食べ物とはほとんど合わず。
 合わせるなら濃厚な甘い物ですが、無理に合わせなくても良いと思います。
 単独で飲むべきですねー

 なるほど、神亀酒造はこういう方向性の酒も造るのか……いわゆる流行りの酒質とは全く違いますが、これもまたアリですね。
 ただ食中酒ではなかったのが意外かも。変化はどんな感じでしょう?

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 不明
 アルコール分 18%~18.9%
 日本酒度 -2
 製造年月 12.2.
 神亀酒造(株)


2012年07月09日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 アルコールの風味と刺激感が増え、若干キリッとした雰囲気が出現。
 甘味は若干減少しつつも未だ濃いですが、重量感は減った気がします。
 他には苦味も若干増加。少しだけ飲みやすさもアップ?

 食べ物との相性は若干改善。
 ほとんど合わなかった状態から、結構無難な感じに合わせられるように。


2012年07月10日追記――
 アルコールの香りと旨味を感じさせる香りが若干増加。

 前回の変化が進み、さらにキリッとした感じが強く。
 だんだん飲み口が軽快になってきました。
 この感じもなかなか……

 お、食べ物とさらに合うようになった気がします。


2012年07月12日追記――
 アルコールの香りが少しだけ尖ってきたような?

 む、ピリピリとした感じはさらに強くなったものの、前回よりも甘味が増している気がします。
 少々酒質は尖ってきましたが、これはこれで。


2012年07月14日追記――
 ズシッとした香り。
 アルコールに旨味を感じさせる香り。

 お、香りには若干重たさを感じましたが、大まかな味わい的に前回からそれほど変化していません。
 たっぷりの旨味とそれに続く甘味を、グッと引き締める酸味とピリッとしたアルコールの刺激感。
 含み香は、やっぱり若干芋?
 苦味や渋味なども結構増えていますが、やはり元の味が強いとあまり目立ちませんねー
 うん、悪くない……

 開栓初日と二日目で意外と印象が変わるので、初日の味わいがかなり気に入ったのであれば、なるべくその日の内に飲んだ方が良いと思います。
 ただ、以降の変化は緩やかなため、初日の味わいにそれほどこだわらなければ急いで飲む必要はないかも。

 結構独特の味わいなので、好みに合わない方もいらっしゃるでしょうが、こういう独自路線を貫く酒蔵があるというのが重要ですよね。
 私はやはり日本酒の魅力はその多様性にあると考えますので。
 ただ720mlで約2,300円と少々お高いのはネックかも?

 ちなみにかなり昔に飲んだきりだったレギュラー商品も既に購入済みだったりします。
 そちらも現在の感覚で飲んだらどう感じるか……自分でも今からちょっと楽しみです(笑)


1857437118_153.jpg tag : 純米 神亀酒造

鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて

 第555回目。
 「鏡山 純米吟醸 新酒搾りたて」――埼玉県の酒です。
 箔押しのラベルが気になって購入しました!
 何だかこう光っている紙を見ると子供の頃集めていたシールやカードを思い出してワクワクするんですよねー
 ……そんな恐ろしく微妙な理由はともかく。この酒蔵、今調べた所によるとかなり若いんですね、かつてあった銘柄を復活させたとはいえ、酒造りを開始したのが2007年とは!
 しかも造り手も若い!なるほど、これなら流行もキチンと押さえつつ良い酒が造れる訳です……
 私のアンテナが低くて実際は流行っているのを知らないだけの可能性もありますが、ここの酒は今後もっと流行る気がしますよ?
 次は火入れの物にも挑戦してみたいですね~

 では本文をば!

(飲み始め:2012年03月15日)

 若干しっとり感のある甘い香り。

 トロッとした甘味と旨味がスルリと広がり、スッキリとした酸味がピシッとそれらを引き締めつつ、一緒に口内を満たします。
 あー、穏やかで良いですね~
 スルスル飲めます!
 ……ただもっと早く飲んだら、もう少しフレッシュ感が強かったりしたのでしょうか?
 ……まあこの感じも十分に良いのでどちらにせよ全く問題無しです!
 飲んでいる内に穏やかさが増加。まったりと。

 食べ物とは幅広く無難に合わせられる印象。
 お、甘い物と合いますね~
 良い感じだ!

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 50%
 アルコール分 17度
 製造年月 23.12
 小江戸鏡山酒造(株)


2012年03月16日追記――
 さらにしっとりとした香りに。
 甘い香り……わずかにサツマイモ風の雰囲気も?

 柔らかさアップ!
 口当たりはトロリと滑らか。
 甘味が若干増え、酸味はコロンと丸くなった印象。
 後口にはわずかに塩味?……いや旨味の一種かな?
 のんびりと飲める感じですね!
 飲みやすいな~


2012年03月17日追記――
 香りは若干弱く、けれども若干濃く。

 甘味とアルコールの風味が若干増加し、口当たりは濃く力強い印象に。
 刺激感と柔らかさの同居。
 少し印象は変わってきましたが、まだまだ良い感じです。


2012年03月19日追記――
 アルコールの香りと旨味を感じさせる香りが若干増加。

 甘味と旨味が増加し、前回よりもさらに濃い印象に。
 アルコールの風味と苦味も若干増。
 口当たりには少しだけピリッとした感じも出現。
 雑味がジワジワと増してきました。


2012年03月21日追記――
 穀物っぽい香りが若干増加?

 含み香には甘酒っぽさが出現。
 口当たりは若干のアルコールの刺激感やわずかに舌に引っかかる感じを伴いつつもトロリと。
 たっぷりの旨味と甘味をアルコールの風味に酸味、苦味がキュッと引き締めています。
 うん、全体的に味が増えてきましたが、崩れた感じはありません。まだまだ悪くないですね~
 綺麗な内に飲みたければ開栓後三日以内、細かい粗を気にしないのであればのんびり時間をかけて飲むのも良いと思います。


1830237648_212.jpg tag : 純米吟醸 小江戸鏡山酒造

花陽浴 純米吟醸 八反錦 しぼりたて生 (23BY)

 第535回目。
 「花陽浴 純米吟醸 八反錦 しぼりたて生 (23BY)」――埼玉県の酒です。
 綺麗な香りが特徴的な銘柄ですが、この銘柄に限らず、以前よりも派手な香りの酒が減ってきた気がします。……まあ相変わらず私の嗅ぎ分け能力は低いままなのですが(笑)
 そして酒質の流行にも変化が見られる気がすると少し前に書きましたが、全体的に単純なわかりやすさよりも、今後は洗練と複雑化である意味玄人向け、いや、酒飲み本位な方向に進んでいく感じになるのでしょうか?
 ……どちらにせよこういう変化が窺える(ような気がする)のが、一消費者としては楽しくて仕方がないですね~、それに数年後にはまた違う方向に多様化していく可能性もありますし。
 とりあえず今後も飲み続けられるように極力体調は崩さないようにしなければ!……あ、そう言えば血液検査とか結構前に受けたきりでした(笑)……いや(笑)じゃないですね、これ。
 ……本文をどうぞ!

(飲み始め:2012年01月22日)

 しっとり感のある甘酸っぱい香り。
 甘い香りと……何らかの酸?

 味わいも香りと同様に甘酸っぱい印象。
 軽快な苦味や舌に絡むわずかな渋味と相まってほんのりグレープフルーツ風の雰囲気も……いや、どちらかと言うと軽めの果実酢風、かな?
 腰がしっかりとしつつもジューシーな酸味と甘味がメインで、穏やかな旨味と軽快な苦味が続きます。
 舌にグッと迫る酸味と若干の渋味が良いアクセント。
 たっぷりと感じられる味わいが良いですね~
 こうグイッ、ジュワーッ!てな感じで。

 食べ物と合わせるなら味の濃い物と。
 味の薄い物には甘味や酸味、甘い物には物によって若干苦味が干渉します。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 八反錦100%使用
 精米歩合 55%
 アルコール分 16度
 製造年月 23.11
 南陽醸造(株)


2012年01月23日追記――
 甘い香りが若干増加。
 少しだけ穏やかな印象に。

 お!結構柔らかくなりました。
 飲みやすさアップ!
 増加したのは旨味、若干苦味。
 何だろう……穏やかな果実感?
 一度果物に熱を加えた感じというか……とにかくスルスルと飲めます!
 初日とは結構雰囲気が変わりましたがどちらも良い感じです!


2012年01月24日追記――
 香りはもう少し穏やかな印象に。

 穏やかに、そして若干口当たりがしっかりとした印象。
 酸味と苦味、渋味が若干増加。
 全体的に味が増えて、綺麗さは若干減少。
 ただまだまだ良い感じだと思います。


2012年01月26日追記――
 香りは落ち着いた感じに。

 アルコールの風味と苦味、旨味が増加。
 クセが出てきて、少々尖った印象に。


2012年01月28日追記――
 アルコールの香りと甘い香りが若干増加。

 酸味とアルコールの風味、渋味が強く。
 結構クセが増えきました。
 む、飲んでいる内に余り気にならなくなってきましたが、やっぱりここまでは置かない方が良いですね。
 開栓後は二、三日以内に飲み切りましょう!
 個人的には初日と二日目で味わいの変化を楽しむのがお勧め、かも。


1816022576_68.jpg tag : 純米吟醸 南陽醸造

花陽浴 純米吟醸山田錦 袋吊瓶囲雫酒 ひやおろし

 第509回目。
 「花陽浴 純米吟醸山田錦 袋吊瓶囲雫酒 ひやおろし」――埼玉県の酒です。
 久々の花陽浴(はなあび)になります!
 今回はひやおろしなこともあり、比較的穏やかな飲み口でした。
 次は以前の再挑戦も含め、他の色々な酒質の物にも挑戦していきたいですね~ (以前の感想)

(飲み始め:2011年11月13日)

 濃く甘い、それでいてどこかスッキリとした感じのある華やかな香り。
 若干酸味を感じさせる何らかのフルーツ系の香り――若干マンゴー?いや、違うかな?難しい……

 香りと同様に濃厚な甘味が軽快でジューシーな酸味と共に口内でパッと炸裂します。
 そしてこれまた香りと同様で口当たりはスッキリ滑らか、濃厚な味わいが優しい余韻を残しつつそのままスルッと滑り落ちていく……
 あ~良いですね……以前飲んだ生酒と比べると華やかさは控えめですが、円熟味を増したかなり穏やかな飲み口となっています。
 味が濃いのでグイグイ飲む感じではありませんが、一口また一口と飲み続けさせる魅力があります。
 やっぱりこの酒は今後もっと人気が出ると思います!

 お、甘味が強いので普通の食べ物とは合いませんが、甘い物との相性は抜群ですね~

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 山田錦100%使用
 精米歩合 55%
 アルコール分 16度
 製造年月 23.9
 南陽醸造(株)


2011年11月14日追記――
 若干香りは柔らかく。
 シロップ系の香りに、若干ビワ風の香り?

 若干口当たりがしっかりとしてきました。
 初日がスルリだとしたら今日はクルンって感じでしょうか?……わかりづらいですね(笑)
 増加したのは旨味と初日とは別種の若干腰がある酸味。後口の苦味も若干増加。
 含み香には若干パイナップル?
 初日とはジワジワと印象が変わってきていますが、これもまた良い感じです。


2011年11月15日追記――
 若干アンズジャムを思わせる甘酸っぱい香り。

 酸味と旨味、苦味と渋味が若干増加。
 全体的に穏やかな雰囲気も。
 少々クセが出てきましたが、これはこれでなかなか。


2011年11月17日追記――
 若干香りはしっとりと。
 アルコールの香りが若干増加。

 若干アルコールのピリピリ感が出現し、基本的には甘味が多いものの少しだけ辛口な印象に。
 他に増えたのは酸味と苦味が若干。
 ジワジワとクセが増してきていますが、まだまだ悪くない感じです。


2011年11月19日追記――
 さらに香りはしっとりと。

 旨味と苦味、アルコールのピリピリ感が若干増加。甘味は減少。
 若干舌触りには引っかかる感触も。
 クセがさらに増してきました。
 開栓後はスパッと早めに飲みきりましょう!


1795216736_33.jpg tag : 純米吟醸 南陽醸造

花陽浴 純米吟醸 袋斗瓶囲無濾過原酒 山田錦 生

 第356回目。
 「花陽浴 純米吟醸 袋斗瓶囲無濾過原酒 山田錦 生」――埼玉県の酒です。
 今年の初めに飲んだ酒とは使用米が違います。後はにごり酒かどうか……ってその要素が加わると全くの別物になりますね(笑)
 製造年月から時間が経っているためかもしれませんが、前回の物と違って華やかさや爽やかさよりも、穏やかさが立っている印象の酒でした。
 次はこの会社の生もと仕込みの酒にも挑戦してみたいですね~

(飲み始め:2010年04月19日)

 穏やかな香り。
 余り強くないものの良い香りです。ほんのりバナナ?
 結構香りの強いイメージのあるブランドですが、今回の物は非常に優しい香りでした。

 お、柔らかい味わいですね~
 柔らかい旨味と甘味、酸味がジュワッと。続くのは軽快な渋味が少々。
 含み香には砂糖菓子に米、若干バナナ。ふっくら。
 これはなかなかに良い味わいです。

 食べ物と合わせるなら甘味のある物と。
 味の薄い物やシンプルな物とは甘味が干渉。

 む、飲んでいる内に味わいが濃く感じられるように。
 これまた良い感じですね~

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 山田錦100%使用
 精米歩合 55%
 アルコール分 16度以上17度未満
 製造年月 平成21年12月
 南陽醸造(株)


2010年04月20日追記――
 若干旨味を感じさせる香りが増加。焼きバナナ風の雰囲気も。

 酸味が増加し、甘味や旨味よりもわずかに前面に。
 そしてアルコール感が少々強く。
 微妙に綺麗さは減少しましたが、なかなかに良い味わいです。


2010年04月21日追記――
 アルコールの香りが微増。若干チョコバナナ風?

 お、全体的に味が濃くなりました。
 結構バランスの良い味わいですね。柔らかくてまろやか。
 これは嬉しい変化です!
 私は初日よりも好きですね!うん、良い感じです!


2010年04月23日追記――
 香りは若干弱く。

 旨味とアルコールの風味が増加。結構旨口な味わいに。
 微妙にアルコール感がピリピリ。
 若干綺麗さは減ってきているものの、まだまだ悪くないですね。


2010年04月25日追記――
 アルコールの香りが増加。若干重たい香りに。

 アルコールの風味が増加し、ピリピリ感も強く。
 香りと同様に口当たりにも重量感が出てきた印象です。
 うん、じわじわと崩れてきましたねー
 どうやら開栓してから一週間は置かない方が良さそうです。
 個人的なお勧めは開栓から三日ぐらいかけてスパッと!


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はじまりのJINA

 第355回目。
 「はじまりのJINA」――埼玉県の酒です。
 微妙に怪しい見た目に惹かれて思わず購入してしまいました(笑)
 漫画に出てくる場末のスナックに置かれていそうな瓶というか、この単純なオシャレさからずらした感じがすごく素敵です。
 ……って、こんな評価嬉しくないですよね(笑)、酒造会社の方すみません。

 それはともかくとして――
 酒販店の説明によると「低アルコールの甘口純米原酒。日本酒の新しい時代(JI)を納める(NA)ということで名付けられました。」とのこと。
 この低アルコールなのに原酒、というのが良いですよね~
 細かい感想は本文中に譲りますが、名前の「はじまり」が示す通り、日本酒が苦手な方への最初の一本としてもお勧めです。

(飲み始め:2010年04月17日)

 香りは……何らかのフルーツヨーグルト?
 軽く酸味を感じさせる香り。

 おお……これは初めて飲む感じの味わいです。
 口当たりは非常に滑らかで軽快。
 若干スッキリというか微妙に薄い印象もありますが、口に含んでいると軽快な甘味の後ろからスッキリとした酸味がジワッと染み出してきます。
 この珍しい飲み口は低アルコール日本酒には珍しく、炭酸が含まれていないのもありそうですね~
 いやー、しかし日本酒を飲んでいる感覚は全然ありません!
 何というか……何らかの果物、アンズか何か?をシロップ漬けにして、少しだけアルコール発酵させ、できた物を綺麗な水で割ってしばらく寝かせた酒?
 ……よくわからない例えですが(笑)、とりあえずかなり飲みやすいです。
 カパカパいけます!

 食べ物にも、甘味が結構あるにも関わらずなかなか合いますねー
 うん、悪くない!

 お、飲んでいる内に味わいがしっかりと感じられるように。
 若干酸味が前面に出てきた感じですね。うん、なかなかに旨いです!
 かなり軽快なので、酒飲みにとっては少々物足りない感じもあるかもしれませんが、こういう酒もアリだと思いますよ~

データ――
 原材料 米、米こうじ
 原料米 八反錦
 精米歩合 70%
 アルコール分 8度以上9度未満
 日本酒度 -60
 製造年月 2010.3月
 麻原酒造(株)


2010年04月18日追記――
 香りは若干濃く。

 味わいも全体的に濃く。
 甘味、旨味、酸味がしっかりと。
 さらにシロップ感が強くなりました。
 うん、良い感じです。


2010年04月19日追記――
 若干果実酢を思わせる香りも。

 おお、じわじわと味が濃くなってきてますね~
 ただ輪郭はほとんど変わらず。


2010年04月21日追記――
 若干アルコールの香りが増加。何らかの健康飲料風?

 味わいは余り変わらず。
 やはり軽快で良い飲み口です。


2010年04月23日追記――
 香りは若干しっとり。

 微妙に酸味が増加。
 若干味が濃くなり、微妙に綺麗さは減少しているものの、全体的な味わいは変わらず。
 強い酒質です。
 開栓後じっくり時間をかけてチビチビと飲んでいくのも良さそうです。
 日本酒が苦手な方にも是非!度数が低いのもありますし飲みやすいですよ~


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花陽浴 純米吟醸 本生 にごり酒

 第310回目。
 「花陽浴 純米吟醸 本生 にごり酒」――埼玉県の酒です。
 かなり前に飲んだ酒の別バージョンになります。……飲むと言っておきながらなかなか飲めずすみません。
 久々にビール感覚でグイグイとイケる酒でした!
 そして少し置くと酒質が大きく変化するのも楽しくて良い感じです。
 爽やかな酒がお好きな方は是非!

(飲み始め:2010年01月03日)

 おお、開栓したらにごり部分がシュワッと舞い上がりました。
 噴き出す程では無いものの、にごり部分が全体に軽く混ざるぐらいの炭酸ですね~
 香りはイチゴ……いやミックスベリー?
 甘酸っぱい爽やかな香り。

 おお、シュワシュワ!
 結構炭酸が強いですね~
 口いっぱいに広がる炭酸由来の酸味と、さらに別種の酸味。
 酸味に続くのは軽快な苦味に旨味、甘味。
 強めの炭酸と相まって濃厚なビールを思わせる味わいも感じられます。
 これは爽やかだなー
 にごり酒にごり酒していないので、それほどにごり酒が得意ではない方にもお薦めです!

 食べ物とは残念ながら全く合わず……
 普通の食べ物には甘味が、甘い食べ物には苦味が干渉。
 単独で飲みましょう!

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 特等八反錦100%使用
 精米歩合 55%
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 平成21年12月
 南陽醸造(株)


2010年01月04日追記――
 まずは上澄み――
 香りは若干控え目に。穏やかなイチゴ?

 酸味に続く旨味、甘味、苦味。
 炭酸は弱くなったものの、まだシュワシュワ。
 ビールらしさもアリ。

 続いて混ぜて――
 上澄みのみと比較すると、旨味や甘味、米の味わいが追加。
 柔らかくて良い感じ。

 食べ物との相性も大幅改善!
 幅広く合わせられます。かなり良いですね~


2010年01月05日追記――
 香りはイチゴヨーグルトに米。

 甘味がさらに増加。
 フレッシュな酸味と甘味、炭酸の刺激も爽やか。
 後口には米の旨味がジワリ。
 苦味が控え目になり、ビール感は大幅減。
 シュワシュワと爽やかなにごり酒。
 にごり部分も滑らかです。
 これは旨いな~


2010年01月07日追記――
 香りは穏やかなイチゴに米ともろみ?

 む、若干炭酸が減ったせいか口当たりは少々悪く。
 しかし旨味を引き締める酸味が良い感じなので、大きく崩れた印象はありません。


2010年01月09日追記――
 若干アルコールの香りが増加。

 炭酸がさらに減り、口当たりは少々悪く。口内で引っかかる感触も出現。
 旨味が増加。酸味は若干減少?
 含み香には若干バター系も。
 渋味や苦味なども増しており、バランスも少々悪く。
 大崩れはしていないものの、開栓後は余り長く置かない方が旨いと思います。
 出来るなら炭酸のある開栓後二、三日以内に飲みきりましょう!
 個人的には開栓直後と二日目の甘味が増えてきた辺りの違いがツボでした。一粒で二度美味しい?

 近い内に山田錦使用の新酒も飲む予定!楽しみ!


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花陽浴(はなあび) 純米吟醸 中取り雫生原酒

 第149回目。
 少人数で手間暇かけて造られている酒です。しかも造り手は全員20代!
 現在はまだ酒好きの間でしか知られていない銘柄ですが、実力やインパクトは十分なのできっかけさえ掴めば全国的にブレイクする可能性は高い思います。
 ……とりあえず今の内に色々な種類を飲んでおかねば(笑)

(飲み始め:2009年03月12日)

 埼玉県の酒です。
 「花陽浴(はなあび) 純米吟醸 中取り雫生原酒」

 柔らかい甘い香り。
 これは何だろう……マスカット+イチゴ+米?……自分の表現力の無さが恨めしいです。

 まず感じるのは口当たりの柔らかさ。
 続いて生酒らしいフレッシュな甘味と爽やかな酸味がジンワリと口内を満たします。
 おお、これは旨いぞ?
 後口には柔らかい米の旨味。うん、非常に飲みやすいです!
 含み香はマスカット系に麹香でしょうか?
 爽やかだなー

 食べ物との相性も意外に悪くないですが、単独で飲んだ方が旨いかな?

 良い酒です。これは人気が出るのも分かりますね~

データ――
 原材料 米、米麹
 使用米 特等八反錦100%
 精米歩合 55%
 アルコール分 16%以上17%未満
 製造年月 平成20年12月
 南陽醸造(株)


2009年03月13日追記――
 若干香りはまったりと。甘い香り、ミルク系の趣も。

 甘味と旨味が濃くなりエステル系の香りが増加。
 ジュワッと濃厚な口当たり……悪くないです。


2009年03月14日追記――
 アルコールの香りが増加し、全体的に濃い香りに。若干重たい感じも受けます。

 旨味と酸味が増加、甘味も強いです。若干渋味やエグみも出現。
 かなり濃厚な印象です。……結構崩れてしまいました。

 この酒は早く飲むべきですね。
 ただ、もう少し置いてみます。


2009年03月16日追記――
 アルコールの香りが増加。その代わりに全体的な香りは減少。

 パイナップル系の含み香が出現。
 甘味にしろ酸味にしろキリッと引き締まった印象に。
 随分とスッキリしました。以前とはまるで違う酒質です。
 これは面白い……なかなかに旨いですね。


2009年03月18日追記――
 甘い香り。若干パイナップル系の香り。

 スッキリとした甘味に酸味。かなり軽快な印象になりました。
 後口には旨味と渋味、僅かに熟成香が窺えますが、それほど目立つ物ではありません。
 ……これはアリですね。
 飲んでいる内に少々濃さを感じるようになりますが、それはそれで。

 良い酒でした!
 個人的には変化を追っていくのも楽しくて良いと思いますが、この酒の本来の実力は開栓後すぐのような気もします……なので飲むタイミングはお好みで。
 別の米を使用した物も色々とあるようなので、そちらも買ってみます!


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ひこ孫 純米

 第22回目。
 純米好きには信頼のブランド、神亀第2弾です。
 飲んだ感じは第1弾「神亀 手造り純米酒」よりも酸味が強い印象でした。
 どちらが好きかは個人の好みですねー

 そしてこの酒に関しては後悔が一つ。
 一週間以上置いたらもっと酒質が良くなったのではないか、と言うことです。
 やはり柔軟にいかなければ……
 この会社の酒はまた買いますので、その時は後悔しないようにしようと思います。

(飲み始め:2008年04月20日)

 本日は埼玉県の酒です。
 「ひこ孫 純米」
 以前飲んだ「神亀 手造り純米酒」と同じ酒造会社の物となります。

 さて――
 酒と米の香り。シンプルで良い香りです。
 酸味や米の旨味が強く、後口にはほのかな苦味と、複雑な様相を見せてくれます。
 派手さは無いですがなかなか旨いです。

 常温では、冷酒と比べて全ての要素が強くなり少々重めに。
 ぬる燗では、米の香りが強くなりつつも、全体的に少しすっきり。
 熱燗では、酸味を強く感じますが、キリッとした酸味の奥に甘味が顔を出しておりなかなかバランスが良いです。……いや、酸味が少々強すぎるかな?
 そして燗冷まし。熱燗から少し酸味を引いて全体を丸くした印象で結構旨い!
 熱々にしてから少し置くぐらいが非常に良いですね~

 次は、食べ物と合わせてみました。
 ホワイトソース系の洋風の食べ物と良く合います。少々渋味が立ちますが問題無し!
 今度は和風の食べ物とも合わせてみたいところです。

データ――
 原料米 阿波・山田錦
 精米歩合 55%
 原材料名 米、米麹
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 07.9
 神亀酒造(株)


2008年04月22日追記――
 これが酒だ!と主張するかのような、直球の日本酒。
 先日よりも全体的に濃くなった印象で、口に含むとムワッと香ります。
 もしかしたら苦手な人は苦手かもしれません。

 お燗――
 熱燗だと最初は揮発したアルコールの刺激が強いですが、次第に落ち着いてきます。
 おお!このバランスは素晴らしい!
 先日は酸味が少々立ち過ぎていましたが、今日はきれいにまとまっていますね!
 熱燗でも燗冷ましでも非常に旨い!フワッときてスッと消えていく、と言うか……

 そして何よりも食べ物との相性も抜群!
 和食でも甘い物でも何でもござれ!って感じです。
 凄く良くなったな~


2008年04月25日追記――
 重たい!
 ずっしりとクセのある含み香。

 燗――ん?含み香が消えない、そしてどこかクドい?
 少々古い酒独特の香りが出てきたような気も……
 老ね香ってほどではないので、飲んでいる内にそれほど気にならなくはなりましたけど。
 うーん、開栓後余り日数を置かずに飲むべき酒なのかな?
 ちょっと勿体無いことをした気が……

 ――
 次は何を買うかな~


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日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
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