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菊水ふなぐち一番しぼり 新米新酒 本醸造生原酒

 第75回目。
 私の基準酒の一つでもある菊水ふなぐち(黄色缶)の新米新酒です!緑缶ですよ!
 さっき書いたばかりの感想となります。
 ……余り張り切り過ぎると、来週に反動が来そうで怖いですね(笑)
 実際追記する場合は1週間弱かかりますので……
 今日は四合瓶を開栓すべきだったか、いやしかし(後略

(飲んだ日:2008年10月30日)

 本日は新潟県の酒です。
 「菊水ふなぐち一番しぼり 新米新酒 本醸造生原酒」
 SATYで購入……見つけた時は異常にテンションが上がりました(笑)

 爽やかでまろやか、ミルキーな香り。
 ラベルに麹香うんぬんと書いてあったのですが、これが麹香でしょうか?

 さて――
 まず来るのは甘味、そして旨味。
 やはり甘味が強めですが、それを爽やかな酸味が引き締めます。
 非常に飲みやすいですねー、どこかフレッシュなフルーツを思わせる味わいも。
 ……うん、これは結構旨い。何と言うか、若々しい力強さが感じられますね。
 この酒も時間を置くと、黄色缶や赤缶のような味になるのでしょうか?

 かなり飲みやすいのでふなぐち初心者の方や、黄色缶だと少々重たい人にもお勧めです!
 私もかなり気に入りました!普通にスーパーで買えるのも良いですよね~
 あ、ちなみに食べ物と合わせると少々エグみを感じるので、食中酒にするなら黄色缶の方がお勧めですよ?

 いやー、やっぱりふなぐちはこのお手軽な感じが良いですよね!
 キュッとこう一杯……最高!

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 アルコール分 19度
 精米歩合 70%
 日本酒度 -2
 製造日 08.10.15
 菊水酒造(株)


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tag : 本醸造 菊水酒造

五郎八 にごり酒

 番外編です。
 サイト上の説明を転載しますと――「2006年5月の酒税法改正に伴い、『五郎八』の品目が「清酒」から「リキュール」に変更となりました。これは原材料を変えることなく、ご支持いただいている従前の風味を守るためのものですので、味わいの変更はございません。」、とのこと。
 立派な心がけですよね。普通なら清酒という名前を守る為にアルコール添加の量を減らすと思いますよ!
 …………ん?何だか別に立派でもないような気が?(笑)

 また原材料内の「雑酒」が気になりますが、これは某通販サイトの説明によると酒税法上表示出来ないだけで「米、米こうじ、醸造アルコール」らしいです。……ただこの表示出来ないと言う記述が酒税法の中に見あたらないんですよね。もしかしたら一時的にアルコール度数が22度を上回っていると言うこと?わからない……
 ……細かいことはともかく、ディスカウントストアで大々的に展開されていたこのお酒、その実力や如何に!?

(飲み始め:2008年10月27日)

 今日は日本酒風のリキュールいってみますよー
 「五郎八 にごり酒」
 微妙に危険な予感もしますが、菊水ふなぐち好きとして一度は飲んでみなくてはなりますまい!
 ……ん?なんで日本酒じゃないのかって?
 昔は日本酒だったんですが、法律が変わって日本酒じゃなくなったんですよね……成分的に。

 さて――
 アルコールの尖った香り。ヨーグルト系の甘い香りもありカルピスサワーっぽくも感じます。

 ……むおっ、これは!
 コッテリとした舌触り、つんけんしたアルコールの味、強くてチクチクする甘味に、酸味、渋味……後口にはエグみ。
 これは凄まじいまでのジャンクフード感!(笑)
 苦手な人はきっと全く駄目ですよこれ!……私はまあそれなりに平気です。

 ロックもお勧めみたいなのでやってみました。
 む、コッテリ感やアルコールの味が抑えられて良い、かも?……極端には変わりませんが。

 食べ物との相性は意外に悪くない、ような?あまり邪魔をしないと言うか……

 ……最初は楽しかったんですが、四合は持て余しますね。多いわー
 む?しばらく置いても濁り部分が沈まないのは、何か成分配合に秘密があるんでしょうか?

 非推奨の燗もやってみました。
 (中略)
 ……バランスが崩れまくるので止めておきましょう。

 さすがに菊水ふなぐちラブだけじゃ少々キツかったですねー
 日本酒として見なければ平気だと思ったんですが……
 あ、でも一合ぐらいならノリだけでイケたかもしれません。

 しかし、この酒はどこの層をターゲットにしているんでしょう?
 これが日本酒(清酒)という名称を捨ててまで守りたかった味?
 熱狂的なファンの方もいらっしゃるみたいですが、どれぐらいの人数なのかは……
 ただまあ面白い酒だとは思います!
 ……私はふなぐちさえあれば十分ですが(笑)

データ――
 原材料名 雑酒、醸造アルコール、糖類、酸味料
 アルコール分 21度
 製造年月日 08.09.20
 菊水酒造(株)


2008年10月28日追記――
 とりあえず上澄みだけ飲んでみました。……甘い!
 しかも尖った甘さ……そして酸味と渋味がチクチク……
 うーむ……

 混ぜる。
 む……バランスは上澄みのみに比べると良いな……ただ感想は昨日と余り変わらず。

 菊水のサイトを見てみる……!五郎八に180ml缶が!
 あー、そっちでも良かったなー

 ……ただ、これに懲りずに今後も菊水の商品は色々飲んでいきますよ!


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tag : その他 菊水酒造

仙禽 純米吟醸中取り無濾過原酒瓶囲い火入れ

 第74回目。
 日本酒度は-3、酸度は2.1。
 サイトの情報によると、「濃醇でデリシャスなタッチは最も仙禽らしい一本」とのこと。
 一番始めに飲む一本としては最適だったかもしれません。

 気に入ったので他のグレードの物も含めちょくちょく買いに行きたいと思います。
 近場で買えるのは嬉しいですね~

(飲み始め:2008年10月23日)

 本日は栃木県の酒ですよ~
 「仙禽 純米吟醸中取り無濾過原酒瓶囲い火入れ」
 この酒はある方から結構前にメッセージで教えて貰ったものです。
 気になってはいたのですが、なかなか購入する機会に恵まれず……しかし、たまたま自宅から車で15分の場所に売っている店を発見!で、早速購入してみました。

 濃厚な酒の香り。青リンゴ、ヨーグルト系の香りも。

 口内でジュワッと広がる酸味。その酸味の後をしっかりとした甘味と旨味が追いかけます。
 んー、口の中を濃醇な味わいが駆け巡ります、まさにジュワッと!
 これは結構旨いな~!
 食べ物との相性もなかなかの物です。

 燗――
 酸味がキリッと自己主張。甘味も良い感じ。
 ……ただ少々エグみが出るので、冷酒か冷やの方が飲みやすくて良いかな?

 骨太でしっかりとした酒質ですねー
 これは良い酒だ!

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 五百万石
 精米歩合 55%
 使用酵母 T-F
 アルコール分 17~18度
 日本酒度 -3
 酸度 2.1
 上槽日 平成20年2月16日
 手詰日 平成20年2月16日
 製造年月 20.9.
 仙禽酒造(株)


2008年10月24日追記――
 香りは全体的に濃く。

 昨日よりも甘味を強く感じるように。
 続いて酸味がキリッと自己主張し、全体を引き締めます。
 甘味と酸味が立っていてなかなかに旨いですね~
 ……ただ食べ物との相性は少し悪くなったかな?
 味の濃いつまみ系の食べ物とはバッチリ合いますが。

 続きはまた後日!


2008年10月28日追記――
 香りはどこかスッキリ。ヨーグルト系、青リンゴ系。

 ジュワッと広がる酸味、甘味、旨味。
 ギュッと凝集したかのような酒質。それでも飲みやすい。
 うん、やっぱり旨いな。良い酒です!
 日本酒度が+の酒も購入済みなのでそちらも楽しみです!


972586026_19.jpg tag : 純米吟醸 仙禽酒造

あぶくま 大吟醸 無濾過原酒

 第73回目。
 新酒鑑評会金賞受賞蔵の酒です。
 この酒をくれた友人にお礼として贈る酒を探したのですが、地元神奈川県の受賞酒は遠くまで足を運ばないと買えないことが判明――なので和歌山県の受賞酒を贈っておきました!
 ……本当に私は何処県民なんでしょうね(笑)

 良い酒を造る蔵が近くにある友人が羨ましいです……

(飲み始め:2008年10月21日)

 本日は福島県の酒です。
 「あぶくま 大吟醸 無濾過原酒」
 福島在住の友人に貰いました~
 値段は720mlで3,400円となかなかのお値段……ありがたい話です!
 平成20年度全国新酒鑑評会の金賞受賞蔵とのことですが、その実力はいかほどの物でしょう?

 綺麗な甘い香り。モモやマスカット、ベリー系の香り。

 柔らかい甘味にふっくらとした酸味、綺麗な香りが口内で優しく広がります……んー、旨い!
 雑味はほとんど無く、ひたすらに綺麗!派手ではない含み香が心地良いですね。
 口当たりは、優しく口内で広がった後、スッと消えていく印象です。
 スルスルといくらでも飲めそうですよ?
 食べ物との相性もなかなかの物。良い酒だ!

 やはり旨い酒を飲むと和みます。
 金賞受賞酒はこれのさらに上か……どれくらい違うんでしょうね?

 良い酒をくれた友人に感謝!

データ――
 アルコール分 17度
 精米歩合 40%
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 製造年月 08.7.
 (有)玄葉本店


2008年10月22日追記――
 香りは若干まったりと変化。

 少々アルコールの味が増加。
 酸味、甘味、アルコールの刺激。口内で撹拌すると甘味と酸味が優しく踊ります。
 初日の方が飲みやすさは上でしたが、これぐらいの変化ならまだまだOK!
 良い酒でした!


970632117_157.jpg tag : 大吟醸 玄葉本店

黒龍しずく 大吟醸

 第72回目。
 前回飲んだ黒龍の限定品は値段が高いながらも見所があったのですが……
 「現在の」この酒を飲んだ上で、私の感想に納得のいかない方がいらっしゃいましたら、遠慮無くご指摘ください。よろしくお願いします。
 しかし区切り後初っ端でこんな感想になるとは……
 (2010年07月20追記:もしかしたら劣化していた可能性も……いつかリベンジしたいです)

(飲み始め:2008年10月19日)

 本格的に飲酒復活!万歳!
 ……ただまあ、酒量は減らし気味になりますけども。一日二合以内に抑える方向で。
 もう味覚障害は勘弁です……

 と言うわけで復帰第一弾は福井県のこのお酒~
 「黒龍しずく 大吟醸」
 また720mlで5,000円ですよ!高い!
 さてその実力や如何に!?

 モモやブドウのような甘い香り。柔らかくスッキリとした香り。

 ほのかな甘味が口に広がり、アルコールの味わいが全体をキリッとさせています。
 少々硬質なイメージですね、アルコールの固さが感じられると言うか。
 香りはそれほど強くないながらも、口の中で長く自己主張を続けます。
 何と言うか……派手なのに地味、という不思議な印象を受けました。

 食べ物とはあまり合わず。香りが結構干渉しますね……渋味やエグみも顔を出しますし……
 む、エグみは気になりますが、甘い食べ物とはそこそこ合います。

 ……悪くはないのですが、今日の感じでは値段の割に少々不満が。
 時間を置けば柔らかく変化するのでしょうか?
 明日以降に期待します。

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 35%
 アルコール分 15度
 使用米 山田錦100%
 製造年月 08.6
 黒龍酒造(株)


2008年10月20日追記――
 香りがまったりと柔らかくなりました。結構良い感じです。

 甘味、酸味、スッキリ。アルコールの主張は減少。
 口当たりが良くなり、まったりと飲める感じです。
 ただ綺麗さのせいか、少々薄っぺらく感じてしまいます。深みが足りないと言うか……
 ……値段が1,500円ぐらいなら問題は無いんですけどね。
 やはり値段が高いと、その価値に見合うかどうかを結構考えてしまいます。
 数日置いて変化を見ます。


2008年10月22日追記――
 エステル系の香りが増加。バナナのような感じを受けます。

 む、全体的にふくらみが増しましたね。
 甘味、酸味、若干米の旨味。これはなかなか良い感じ。
 うん、次第に良くなってきている気がします。
 次が多分ラスト……さて、どんな感じになるでしょう?


2008年10月24日追記――
 アルコールの香りが濃くなりました。

 甘味、酸味。
 スッキリ飲みやすいです。前回から極端に変わっていません。
 ただ、食べ物との相性は好転したような気が。
 悪くはないと思います。

 結論。
 値段が高いです。でもその割に特徴がありません。
 悪い酒ではありませんが、もう一度5,000円を出すなら他の酒を二、三本買うと思います。
 ……杜氏が替わる前の物を飲んでみたかったです。


968527915_130.jpg tag : 大吟醸 黒龍酒造

村祐 常磐ラベル 純米大吟醸 無濾過本生

 第71回目。
 甘い酒が好きな人間も驚くほどの甘さ――ある意味人を選ぶ酒だと思います。
 ただこの味なら、日本酒どころか酒そのものが苦手な人でも飲めるのではないでしょうか?
 また、新酒の時期に発売される「亀口取り」は炭酸やオリを含むため、甘さ一辺倒ではなく複雑な味わいとのこと。
 そちらも非常に評価が高いようなので、是非飲んでみたいですね~(飲みました)

(飲み始め:2008年09月27日)

 新潟県の酒です。
 「村祐 純米大吟醸(緑ラベル) 無濾過本生」
 以前飲んだ夏の生酒が少々納得いかない物だったので、今回はある意味リベンジとなります。
 甘い、と評判の酒ですが、その実力や如何に?

 まったりとした甘い香り。……言うなればミルクセーキのような香り?
 甘っ!凄いなこれは……
 舌全体に炸裂するような甘味。舌の先から奥まで甘味で埋め尽くされます。
 まさか他の味覚を感じないほどの甘味とは!
 ただ、ベタベタするような甘味ではなく、スルスルと喉の奥へ消えていく感覚……
 なるほど、これが「和三盆糖」をイメージした酒か……
 これは初体験です。なかなかに旨いですね。
 ……ただここまで甘いと苦手な人もいるかも?私は結構好きですが。

 つまみ系の食べ物との相性は可もなく不可もなく。
 試しに梨と合わせてみる……おおっ、これは結構旨い!

 特殊な感じですが、なかなか良い酒ですね~
 以前の夏の生酒とは違い、キッチリと「このような酒を造る」と言う意志も感じられました。
 新酒の時期に出る亀口取りも是非飲んでみたいですね!

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 非公開
 精米歩合 非公開
 日本酒度 非公開
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 20.06
 村祐酒造(株)


2008年09月28日追記――
 柔らかく甘い、綿菓子のような香り。

 やはり甘味が強いです。
 ただ昨日に比べて少々酸味や渋味が出てきているので、若干控えめに感じますね。
 うん、結構良いバランスだなー

 今後もちょくちょく変化を見ていきます。


2008年09月29日追記――
 柔らかいまったりとした甘い香り――つまり香りの変化はほとんど無し。

 甘味、酸味、甘味、渋味……うん、やっぱりなかなかに旨い!
 飲み口が非常に軽快なためスルスルと飲めます。
 危険な酒だわー
 初日も良いが、これぐらいの変化も良いなー
 そして甘い食べ物との相性は抜群!さすが!


2008年09月30日追記――
 少々香りは重たくなってきました。

 アルコールの味が増加、若干渋味も。
 ただ太い甘味が一本通っているため、極端に味は崩れません。
 うん、良い感じ。

 絶対に新酒は飲むぞ!


 ――
 (今回は写真の下にも、この酒とは無関係ですが報告やお知らせ等があります)


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 ――
 ……本当でしたら1週間後の変化も見たかったのですが、私の味覚がおかしくなったせいで不可能に。具体的に言うと、苦くない物に苦味を感じる、と言う症状。
 一応この酒の最後の追記日まではギリギリ大丈夫だと思います。

 私の場合の症状は、胃の炎症から連鎖して舌まで炎症を起こした事による味覚異常で、亜鉛不足や重い内蔵の病気などから起こるような深刻な物ではなかったため、2週間程度で完治しました。
 しかし放って置いたら重大な病気に繋がったかもしれないと考えると、素で恐ろしいですね……
 早期発見出来たのは、普段からこうやって日本酒の感想を書いたりして、自分の味覚をある程度鍛えていたおかげだと思います。……多分普通に生活していたら気づけませんでした。
 病気予防には日本酒を飲め!――ではなく(笑)、自分の感覚を鍛えておくと良いと思いますよ!

 ――
 と言うわけで、感想が最新の物に追いついてしまったため、毎日更新はここで終了です。
 今後は最低限週1~2回更新は確保――もしかしたら時々はそこに+αもあるかも?と言った感じの更新頻度になると思います。更新時間も多少振り幅が増える、かな?
 大量に飲み過ぎてまた味覚異常になると怖いので、無理はしません……いや、出来ません(笑)
 まったりと更新していこうと思いますので、今後も時々見に来てくださると幸いです。
 (2009年08月28日追記――現在、この時の反省を全く生かさずバリバリ飲んでおります!我ながら「更新量を増やしてみようキャンペーン」って訳が分かりません(笑)……来月は少し酒量を落とそう。うん。) tag : 純米大吟醸 村祐酒造

鳳凰美田 白判 純米吟醸酒 瓶燗火入れ

 第70回目。
 前日に酒量が云々と言っていたのに、この時も酒量多め……
 飲みやすいとついつい飲み過ぎてしまいますねー

(飲み始め:2008年09月26日)

 本日は栃木県の酒です。
 「鳳凰美田 白判 純米吟醸酒 瓶燗火入れ」
 全国的にもかなり人気のある銘柄なので楽しみです。

 綺麗な甘い香り。青リンゴ系に若干ベリー系も。

 スッキリとした酸味に柔らかい甘味。
 含み香は青リンゴ系にアルコールの香り。
 結構華やかな感じなのに口当たりは柔らかく、まったりと飲めます。
 んー、飲みやすい。

 食べ物との相性は結構良いですね。
 おお、つまみ系の食べ物とはかなり合います。うん、これは結構旨い!
 甘い物とも結構合うな~

 なかなか良い酒ですね。
 ちびちびと飲んで行きますよ~

データ――
 原材料名 米、米麹
 使用米 山田錦米 十割
 精米歩合 50%
 アルコール分 16.0%以上17.0%未満
 製造年月 20.6.
 小林酒造(株)


2008年09月27日追記――
 アルコールの香りが結構増加。少々重たい感じに。
 ただ、瓶から酒を器につぐ際に少し離れた所まで漂う香りは華やかで綺麗なままですね~

 む、昨日とは多少印象が変化。アルコールの味を強めに感じます。
 酸味や甘味がスッキリと心地良いです。

 低温度帯だと少々硬質な印象がありますが、温度が上がるに連れて次第に柔らかくまったりとしてきます。これは楽しい!
 飲む前にいったん別の容器へデキャンタしてから飲むと良いかもしれません。

 なかなか良い酒でした!
 ……もっとじっくり飲むべきだったかな?


945635777_234.jpg tag : 純米吟醸 小林酒造

美丈夫 舞 純米吟醸うすにごり生

 第69回目。
 軽めで爽やかな酒を飲もう、と言うことでこちらのお酒。量も300mlとお手軽です。
 酒量が増えてきたことに、微妙に危機感を持ったのでしょうか?(笑)
 追記は出来ませんが、飲み過ぎなくて済むので小瓶も良いですねー

(記述日:2008年09月26日)

 本日は高知県のこちら~
 「美丈夫 舞 純米吟醸うすにごり生」
 以前飲んだ発泡日本酒のうすにごりバージョンとなっております。
 ただ、以前の物が炭酸を後から吹き込んでいたのに対し、この酒の炭酸は発酵によって生まれた物です――さて、その味はどのような物でしょうか?

 スッキリしたマスカット系の甘い香り。良い香り。

 ジュワッと甘味が口いっぱいに広がり、そこへ炭酸が良いアクセントを与えてくれます。
 炭酸は結構強く飲み口も爽快!お、旨味は炭酸の後ろに上手く隠れている感じですね。
 後口には微妙な苦味。
 これはまるでフレッシュなグレープフルーツを食べているかのようです。
 女性に人気の銘柄と言うのにも納得!
 ……ただ炭酸が抜けたら甘味が強くなり過ぎる危険性も?まあ、1日で飲めば問題無し!

 なかなか良い酒でした~

データ――
 アルコール分 14度以上15度未満
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 50%
 製造年月 19.10.
 (有)濱川商店


944844106_25.jpg tag : 純米吟醸 濱川商店

喜楽里 純米吟醸 中取り生原酒

 第68回目。
 大絶賛!……褒めすぎってぐらいに褒めてますねー(笑)
 しかし本気でこの酒には衝撃を受けました。
 「まさかここまで」と本当に言うことになるとは……
 通常の純米吟醸と比べてみるとその差は歴然です!
 もう少し購入しやすければなぁ……

(飲み始め:2008年09月21日)

 昨日に引き続いて和歌山県のお酒――
 「喜楽里 純米吟醸 中取り生原酒」
 中取りですよ!中取り!(日本酒は絞りの段階で、荒走り、中取り(中汲み、中垂れ)、責め(押し)の3段階に分かれ、中取りが最も良い酒質と言われています。ちなみに最も量が多いのも中取り。)
 龍神丸では無いものの、もやしもんに書かれていた通り「中取り」と普通の酒に大きな違いはあるのでしょうか?
 一升瓶ということもあり、微妙に不安ですが……ってまた昨日と同じようなことを(笑)

 さて――
 香りは普通の物を少々スッキリさせて、バナナ系の香りを加えた感じ。良い香り……

 味は……おおっ!
 普通の物よりさらに華やか!これは旨い!
 甘味がものすごく綺麗ですね。
 濃厚ながらもスッキリとした甘味、そこに超微炭酸の酸味が彩りを加えます。
 普通の物にあった渋味は全く存在しません……
 含み香は柔らかいアルコールに……何だろう、何らかの甘いみずみずしい果物の香り……言うなれば若干パイン系?
 ああ旨いなこんちきしょうめ!(笑)
 こんなに甘くて華やかなのに、食べ物とも合わせられますし、凄いですよこれは……

 すみません、正直なめてました。自分の見識の甘さを思い知らされましたよ……
 あー、カパカパ飲めるわー
 この味は今まで飲んできた酒の中でも相当の旨さですよ!
 これは来年も買わねばなりません!たまらんわー

 しかし龍神丸の中取りの抽選にハズレたのをここまで悔しく思う日が来ようとは(笑)
 来年は当たると良いなぁ……

データ――
 アルコール分 16度以上17度未満
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 50%
 原料米 山田錦
 使用酵母 1501号(秋田流花酵母AK-1)
 日本酒度 +2
 酸度 1.2
 製造年月 20.3.
 高垣酒造(株)


2008年09月22日追記――
 少々香りが濃くなりました。

 ……やはり旨いですね。軽やかな甘味に綺麗な香り――具体的に何であるとは言葉に出来ませんが、みずみずしい果物のようです。口の中で様々な味覚が広がり、非常にジューシー!
 酸味、甘味とも昨日よりもスッキリめな感じに。
 旨味が少し目立つようになり、渋味が少々出てきたものの、その旨さは変わりません!

 そして食べ物との相性はなかなかのもの……良い酒です!


2008年09月23日追記――
 アルコールの香りが増加。

 パイナップル系の香りに華やかで綺麗な甘味。
 ジュワッと染み出すような酒質。
 少々渋味が増しましたが、やはり旨い!
 うーんジューシー!

 いかんなぁ……
 この酒がある程度減るまで、他の酒の感想を書く暇がありません(笑)
 ……ただそろそろ時間を置くべきかな?


2008年09月28日追記――
 香りは極端に変わらず。

 アルコールの刺激や雑味が増加したもののまだまだいけますね!
 スッキリした甘味が良い感じです。良い酒だなー
 ただ出来るなら開栓後数日で飲んでしまった方が良いと思います。

 この酒は来年も買うしかない!


940592496_50.jpg 940592496_1.jpg tag : 純米吟醸 高垣酒造

喜楽里 純米吟醸生原酒

 第67回目。
 初めて書いた酒の感想のリベンジです。
 まああまりにアレな内容過ぎるので(以下略
 ちなみに当時はこの酒を指してスッキリ飲みやすいと言っていました。
 今にして思えば、本文中で言っている程、的外れでは無い気もしますが……

 とりあえず私にとって非常に思い入れの深いこの銘柄、気になってもらえれば嬉しいです。

 ――
 本文中の初日最後に思わせぶりな表現が。
 文字通り「明日」の感想をお待ちください。……私の驚愕っぷりがご覧いただけます(笑)

(飲み始め:2008年09月20日)

 さて本日は和歌山県のお酒――
 「喜楽里 純米吟醸生原酒」
 一番始めに書いた日本酒の感想のリベンジでもあります。
 果たしてどんな感じの感想に仕上がるか?……微妙に不安ですね(笑)

 甘いクリームのような香り。青リンゴ系の香りも少々。……おお、これは!
 前は知らなかったので気づけませんでしたが、同社の龍神丸純米と香りが似ています。
 酵母が違うのに不思議だなぁ……それだけ目標を狙った酒造りが上手いと言うことか……

 一口目の印象は華やかな甘味。その後をスッキリした酸味が追いかけます。
 含み香はアルコールの香り。
 二口目からは、甘味の印象が強めながらも弱まり、旨味や渋味が顔を出すようになりました。
 濃厚ながらもスッキリした酒質。
 これはなかなかに旨いですね!飲み口も柔らかく、スルスルと飲めます。

 食べ物との相性はそこそこ……お、濃い味の食べ物や甘い物とは合いますね!

 燗――
 渋味と甘味が増加。面白い……でも冷酒の方が上かな。

 結論。
 なかなかに旨いです!……というか危険な酒ですねー
 いくらでもカパカパ飲めるので、危うく一人で四合開けるところでした(笑)
 しかし前回とは感想が結構変わってしまいました……
 ただ、一つだけ当時の自分を弁護させていただくならば、このように特徴的な酒を最初に飲んで感想を書こうと言うのが、そもそもの失敗だったのだと思います。やはり他に比較する物が無ければ微妙に的はずれな感想にもなりますよ……
 そこそこ種類を飲んできたおかげで、このように偉そうな事を言えるようになりました(笑)

 さて――本日はここまで。
 それでは明日飲む酒との比較にご期待くださいませ。
 ……微妙に思わせぶりな感じで終わります(?)。

データ――
 アルコール分 16度以上17度未満
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 50%
 原料米 山田錦
 使用酵母 1501号(秋田流花酵母AK-1)
 日本酒度 +2
 酸度 1.2
 製造年月 2008.5.
 高垣酒造(株)


2008年09月21日追記――
 香りが濃くなりました。甘い香り。
 やはり一口目は甘味と香りがとても華やか。
 二口目からは甘味、旨味、酸味、渋味でしみじみと飲ませてくれます。
 まったりと飲めますね……
 なるほど!この感覚は水分が多くて甘さ控えめの和菓子を食べている感覚?

 この酒もまた日本酒が苦手な人に飲ませてみたい一品です。
 良い酒でした~


939568092_127.jpg tag : 純米吟醸 高垣酒造

月桂冠 すべて米の酒 純米酒

 第66回目。
 新企画――多分最初で最後ですが(笑)
 しかし、色々と目の覚める経験をさせてもらいました……CMだとあんなに旨そうなのになー
 次に超大手酒造会社の酒を飲むとしたら鑑評会出品酒などになると思いますよ?
 ……まあ私の事ですから突発的に何をし出すかわかりませんけども。
 (2008年02月05追記:私は何つまらないことを言っているんでしょうね?……申し訳ありません。
 これを書いた当時は、某書籍の影響で大手酒造会社に噛みつくクセが抜けきっていませんでした。
 他人の意見を鵜呑みにするのは危険です……ただ、この酒の感想自体は変わりません。
 ちなみにブログに感想は載せていませんが、最近はCMで良く見るような商品も色々と飲んでみています。)

 ――
 本文中で「舌のリハビリ」と言っていますが、実は体調不良から軽度の味覚障害を起こし、しばらく禁酒しておりました……多分もう完治した、筈?
 胃の荒れから舌の荒れを起こすこともあるらしいので、皆様もお気をつけください。
 ……本気でツラかった。

(記述日:2008年09月17日)

 新企画ですよー
 超大手酒造会社の普通の製品を飲んでみよう!という訳で京都は伏見のお酒。
 「すべて米の酒 純米酒」
 ただ、スーパーで常温の棚に置かれていたんですよね、これ……

 老ね香が少々……後は酒らしい香り。
 やはり棚ざらしは駄目なのでしょうか……紫外線対策とかしてないのかな?

 酸味、何となくもったりとした旨味に甘味。舌触りも同様。後口には渋味。
 含み香はやはり酒らしい香りと老ねたような香り。
 うーん……

 食べ物との相性は可もなく不可もなく。

 燗冷ましは良いですね。
 少々老ね香が目立ちますが、甘味と旨味が柔らかく膨らんでなかなか良いです。

 ううむ……
 出来たての酒だと今回とは違うのでしょうか?やはり出荷後すぐに飲まなければ駄目?
 今回の味ならまた飲みたくは無いですね……少々残念な結果に終わりました……
 これはリベンジしましょう!……ただ紫外線に強そうなパック酒は900mlからなんですよねー

データ――
 アルコール分 14度以上15度未満
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 麹米70% 掛米74%
 使用米 コシヒカリ85% 五百万石15%
 製造年月 2008.06
 月桂冠(株)


(記述日:2008年10月15日)リベンジ――

 今日は舌のリハビリも兼ねて、以前飲んだ酒のリベンジですよ!
 「すべて米の酒 純米酒」
 紙パック酒ですねー

 少々アルコールの香りが強めですね。甘いヨーグルト系の香りもします。
 新しい日付の物を選んだことと、紙パックにしたおかげで、老ねたような香りはありません。

 口に含んだ瞬間にほのかな甘味。アルコールの香りの自己主張が少々激しいです。
 舌触りは舌全体を覆うようなイメージで少々重たくもったりとしています。
 二口目からは酸味と米の旨味が少々強めに。後口には甘味と渋味が少々。
 ……こう言ってはなんですが、非常に「普通」です。それほど悪くはないと思いますが。

 む、常温にしてみたら甘味が立って全体の印象が良くなりましたね。なかなかに面白い。

 燗は少々エグみが強いですが、燗冷ましにするとなかなか良い感じです。
 やはり舌触りはもったりとしているのですが、酸味と甘味、旨味が立ち上がってなかなかのバランスです。

 私のお勧めは常温か、燗冷ましですね。
 常温、燗冷まし、常温……の順番で飲むと色々な表情を楽しめて良い気がします(笑)

 結論――
 小さくてお手軽とは言え、瓶入りの物は蛍光灯で変質している可能性があるので危険です。
 スーパーなどでは基本蛍光灯の当たる棚に常温放置ですからねー
 なので買うのであればなるべく新しい日付のパック入りの物を選びましょう!
 味に関して言えば、余り特徴が無い代わりに、際立った汚点もありません。
 私がもう一度買って飲むか、と聞かれれば、他に飲む酒がたくさんあるのでNOと答えますが、お手軽に酔いたい場合にはそれほど悪く無い酒だと思いました。

データ――
 製造年月 2008.08
 (他は省略)


936574117_187.jpg 964711028_240.jpg
tag : 純米 月桂冠

天法 純米吟醸

 第65回目。
 初日の印象が前日の酒と微妙に似通っていたので結構焦りました(笑)
 変化後の印象は全く違いましたが、こういう時には自分の語彙の無さを痛感しますね……

(飲み始め:2008年09月11日)

 長野県の酒です。
 「天法 純米吟醸」

 きれいな香り。桃系?マスカット系?
 一口目は酸味がパッと口内に広がりましたが、二口目から酸味は控えめに。
 スッキリとした甘味、酸味。後口には苦味が少々。
 おお?これは面白い。すぐに飲めばスルリとしたイメージの味わいですが、口内で撹拌するとふっくらとした酸味が自己主張します。
 ただ少々固い気がします。まだ開栓したばかりで開ききっていないのでしょうか?
 少し置くと良くなるかな?

 燗――
 渋味と甘味が増加。渋味が結構尖っています。
 面白いです、面白いですが……無理に燗する必要は無し、かも?

 食べ物との相性は、甘味が結構干渉するのであまり良くありません。
 今日の印象では、単独でチビチビと飲む酒、ですね。
 この酒も今後の変化に期待!

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 麹米45% 掛米50%
 アルコール分 16度以上17度未満
 製造日 19.10.
 天法酒造(株)


2008年09月12日追記――
 エチレン臭が増加。

 苦味と酸味が増加。二口目からは苦味はそれほど感じなくなりました。
 んー……私はこの変化を適切に示す語彙を持っていません。
 何だか不思議な変化。若干まったりとしたかな?
 悪くはないのですが、一週間後の変化に期待しておきます!


2008年09月19日追記――
 涼しげな香り。ラムネのような香りも。
 ふっくらしつつもスッキリした味わい。
 酸味と柔らかい甘味、その後舌の上に渋味とアルコールの感じが少々。
 あ、結構旨いなこれ。私はこの味好きですね~

 食べ物との相性はそこそこ。スルスル飲めます。

 これは良い変化!嬉しいですね~
 他のグレードの物も飲んでみますよ~


930461720_247.jpg tag : 純米吟醸 天法酒造

出羽桜 桜花吟醸酒 山田錦

 第64回目。
 桜花吟醸の限定品です。本文中にある通り日付が1年前の物ですけども(笑)
 ネット販売は日付が確認できないのでそう言うこともある、と言うのを認識しなければ駄目ですね。
 ……今回の場合は完全に私の注意不足ですが。

(飲み始め:2008年09月10日)

 そろそろひやおろしの季節ですね!
 一夏を越えた新酒が素晴らしい円熟味を見せてくれる季節……
 そんな季節ですが本日の酒は一年前出荷の物だったりします(笑)……いや、(笑)じゃない。
 ……よく考えれば、9月発売の限定酒が7月の時点であることが不思議だったんですよねー
 何て事だ……
 まあ、それはともかくとして、山形県の酒です。
 「出羽桜 桜花吟醸酒 山田錦」

 スッキリとしたマスカット系の香りにアルコールの香りが少々。
 甘味、酸味、渋味。後口にも渋味。
 少々硬質な感じで、口の中でピリピリとしています。
 含み香はアルコールが強め。
 食べ物との相性はなかなか。特に甘い食べ物とは良い感じ。

 悪くないですが、この酒は置いたらもっと良くなる気がします。
 これは以前飲んだ火入れ酒にも共通する感想ですねー
 とりあえず明日の変化を見てから一週間置いてみよう!

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 アルコール分 16度以上17度未満
 使用米 山田錦100%
 精米歩合 50%
 製造年月 07.9
 出羽桜酒造(株)


2008年09月11日追記――
 香りは少々濃くなりました。

 酸味と渋味が増加。そして後口にはスッキリした甘味が目立つように。
 む、これは良い変化ですね。
 アルコールの尖っていた部分が結構丸くなったおかげで飲みやすさアップ!
 一週間後にはさらに良くなっている予感がします!
 楽しみだー


2008年09月18日追記――
 スッキリした香り。マスカット系の香りに青リンゴのような香りも。
 ふっくらとした酸味を控えめながらも柔らかい甘味が追いかけます。
 後口には渋味。含み香にはアルコールの香りにマスカット系の甘い香り。
 飲みやすくなったなー

 食べ物との相性は可もなく不可もなく。お、チーズとの相性は凄く良いですね。

 想像していたのと結構違う変化。
 以前飲んだ火入れ酒の方が劇的な変化だった気も。でもこれはこれで。

 飲みやすい良い酒でした。


929494880_66.jpg tag : 吟醸 出羽桜酒造

睡龍 生もと純米酒 瓶燗火入

 第63回目。
 かなりクセの強い酒ですが、燗した時のふくらみ具合は素晴らしいです。
 苦手な人はそれでも駄目みたいですが……
 とりあえず日本酒を飲み慣れていない方は避けた方が良いかもしれません。
 しかしこの酒もハマる方は徹底的にハマる種類の酒だと思います。気になった方は是非~

(飲み始め:2008年09月06日)

 奈良県の酒です。
 「睡龍 生もと純米酒 瓶燗火入」

 酒の色は濃い黄色。
 ギッシリとした重たい酒の香り。
 スモーキーな、タクアンのような香りも感じます。
 昔ながらの日本酒の香りはこんなイメージかもしれないですね~

 濃厚な酸味。
 舌の先、口全体、舌の奥――強い酸味。旨味。
 甘味はわずか、後口には渋味。
 これはかなり人を選ぶ味と香りですね。
 苦手な人は全く受け付けないかもしれません。

 燗――
 熱燗は酸味が抑え気味になってふっくらとした印象。
 軽くなって優しい口当たり。
 これは旨い!
 何だろう?バターキャンディのようなふくらみ?
 面白いなー

 おお!食べ物にはもの凄く合います!
 ……冷酒の場合はあまり合わないかな?
 なるほど!この酒の本領を発揮させるには、熱燗にして食べ物と合わせるということですね!

 苦手な人は徹底的に苦手ですが、好きな人は本当に好き――そんな酒でしょうか?
 私は結構好きですね~

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 65%
 アルコール分 15度
 製造年月 20.3.
 (株)久保本家酒造


2008年09月07日追記――
 冷酒は昨日よりスッキリしましたねー
 燗は相変わらず旨い!

 一週間後の変化を――と言いたい所でしたが、空になってしまったので断念(笑)
 やっぱり燗酒は量を飲めますねぇ……


925513799_24.jpg tag : 純米 久保本家酒造

郷の誉 超甘口 純米吟醸無濾過生原酒

 第62回目。
 名前に「超」とまでつけられたなら飲まない訳にはいきますまい!(笑)
 日本酒度は驚異の-36!
 私は濁り酒でも日本酒度が-30より低い物を見たことがありません!……知らないだけ?(でした)
 人を選ぶ酒だとは思いますが、甘口の酒が好きな方でしたらお勧めです!

(記述日:2008年09月05日)

 茨城県の酒です。
 「郷の誉 超甘口 純米吟醸無濾過生原酒」
 ……もちろん名前に惹かれて購入いたしました(笑)
 値段は300mlで1,500円……少々お高い。(ちなみに720mlは3,000円のようです)

 スッキリした甘い香り。バナナ系の香りにアルコールの香り。
 おおっ!甘い!濃い甘味だなぁ。
 ただ、酸味が締めるところをキチっと締めているので、甘さ一辺倒ではなく良い感じです。
 米の旨味も良いアクセント。
 好き嫌いは分かれるかも知れませんが、私はこの酒好きですね!

 食べ物と合わせてみる――
 うわ!酒そのものの味で、他の味全てを打ち消した!?
 ある意味何にでも合わせられるということか?……いや違うな(笑)
 しかしこの酒の強い甘味のせいか、飲んでいると濃い味の食べ物が欲しくなります。
 これは意外な副作用……

 しかしあまり大量に飲めそうにない感じなので、300mlという量はちょうど良いのかもしれません。
 蓋もスクリュー式では無く、飲みきり仕様でしたし。一気にキュッと!
 うん、俄然興味が出てきました!ここの会社の酒はもっと色々と飲んでみなければ!

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 山田穂
 精米歩合 60%
 アルコール分 15度以上16度未満
 日本酒度 -36
 製造年月 2008.6.05
 須藤本家(株)


924406787_239.jpg tag : 純米吟醸 須藤本家

おんな泣かせ 純米大吟醸

 第61回目。
 調べる前までは強い辛口の酒だと思い込んでいました。鬼ころし的な感じで。
 思い込みって恐ろしいですねー……何だか前から同じようなことばかり言ってる気がします。

(飲み始め:2008年09月04日)

 本日はおみやげに貰った酒です。
 「おんな泣かせ 純米大吟醸」
 静岡県の酒ですよ~

 スッキリとした香り。それほど強い主張ではありませんが、エステル系の香りが強めなので若干セメダインぽさを感じる方がいらっしゃるかもしれません。

 酸味と甘味、旨味。ギュッと濃縮したかのような味わい。後口には渋味が少々。トロリとした口当たりが心地良いです。
 ほー、華やかですね!
 含み香はアルコールにラムネ系の香り。酸味がジューシーで良いなぁ。
 うん、これはなかなか!

 食べ物と合わせてみる――あまり合わず。単独で飲みましょう!

 常温だと全体的に濃い感じで、少々クドさが顔を出します。
 燗は、甘味、酸味、渋味が強調されて面白いですね。ただ、冷酒の方がスッキリとしてバランスが良いかな?

 飲みやすさからその名前が付けられた酒とのことですが、確かにスルスルと飲めてしまい、油断すると相当酔っぱらいます。
 ……危険なので、チビチビと少量ずつ楽しみましょう(笑)

 さて、この酒は開栓後どんな変化をするんだろうな~

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 五百万石、山田錦
 精米歩合 50%
 アルコール 16分度以上17度未満
 日本酒度 ±0
 酸度 1.4
 アミノ酸度 1.5
 使用酵母 静岡HD-1
 製造年月 H19.04
 出荷年月 H19.10
 (株)大村屋酒造場


2008年09月05日追記――
 香りは少々太くなった感じ。バナナセーキのような雰囲気も。

 口に含んだ瞬間に、バナナ系の香りと甘味が炸裂し、本当にバナナセーキのようです。
 ただ、それはすぐに収まり、ふっくらとした酸味が口の中に広がっていきます。
 昨日よりもまろやかで良いですね。しかしエグみは少々増えた気も。
 しかし、やっぱりこの酒はスルスルと飲めるので危険ですねー


923380885_29.jpg tag : 純米大吟醸 大村屋酒造場

松の司 2007 山廃仕込純米吟醸 心酔

 第60回目。
 華やかな香りに、しっかりとした味わい。
 そしてかなり広い温度帯にも対応出来る――
 飲んでいて非常に良い心持ちにさせてくれる酒です。
 あ、なるほど。それでこの「心酔」という名前か!……たった今そんな風に思いました(笑)

(飲み始め:2008年09月02日)

 滋賀県の酒です。
 「松の司 2007山廃仕込純米吟醸 心酔」

 スッキリとしたメロンのような香り。良い香りです。

 口に含むとパッと華やかな香りが広がり、それほど自己主張はせずにスッと消える――
 酸味が良いですね、まろやかな酸味が口の中で柔らかく広がります。
 全体の印象はキリッとしていて非常に綺麗。しかししっかりとした味わい。
 そして最後に舌の奥に酸味を残して消えていく感じです。
 うん、旨い!

 食べ物との相性も良い感じ。
 特に濃いめの味付けの食べ物と合いますね~

 ぬる燗――
 酸味と香りが強調されて結構面白いです。

 熱燗――
 ぬる燗がまろやかになった感じ?
 これはアリですね……和むわー
 そして食べ物との相性もさらに良くなったような?

 最初は冷酒、そして段々と温める……こういう飲み方が出来るのは嬉しいですね。
 非常に良い酒でした!

データ――
 原材料 米、米麹
 使用米 滋賀県竜王町産山田錦100%
 精米歩合 50%
 アルコール度 16.4%
 日本酒度 +7
 酸度 1.4ml
 使用酵母 金沢
 出荷年月 2007.09.
 松瀬酒造(株)


2008年09月03日追記――
 香りが全体的に少々濃く。

 渋味と旨味、アルコールの香りが増加。
 濃くなりましたが甘味がほとんど無いので、スッキリとしています。

 今のままでも旨いのですが、あえて一週間ほど置いてみるかな?
 なんとなく山廃の力を見てみたい気分です!(?)
 果たしてこの賭けは吉と出るか凶と出るか!?


2008年09月09日追記――
 メロンミルクのような香り。

 酸味と渋味の質が変わっていてビックリ。
 口に含んで飲み込むまでの間に、舌の中ほどをピリピリと刺激します。
 後口にはしっかりとした米の旨味。
 む、含み香はメロン系のままですね。
 うーん、やっぱりこの酒は良い酒だ……食べ物との相性もなかなか。

 悪くはない変化ですが、無理に変化させる必要は無い、かな?
 好きなタイミングで飲みましょう!


921380193_57.jpg tag : 純米吟醸 松瀬酒造

浅間山 鑑評会出品酒

 第59回目。
 鑑評会も以前とは大きく様変わりしてきたようで、派手な酒とそうでない酒を大まかに分けてから審査しているそうです。
 なので最近では、以前なら受賞出来なかったような酒から受賞酒が生まれているとのこと。
 まあ既に多くの審査を乗り越えて全国新酒鑑評会まで来ているような酒には、極端な質の優劣なんて無いらしいのですが……
 以上、本文中の補足でした(笑)

(飲み始め:2008年08月31日)

 最近よく行く酒屋で、店長の方とちょくちょくお話ししています。
 やっぱり酒業界の最前線に関わっている方の言葉は非常に面白いですね~
 私も日本酒関連の本を色々と読んできましたが、生の知識というのはやはり重みが違います。
 鑑評会の最新の動向なんて、普通の生活じゃ学べませんし。
 ……と言うわけで、鑑評会出品酒を衝動買い(笑)
 500mlで3,000円と結構お高いですが、後悔はしてないぜ!

 群馬県の酒です。グレードは大吟醸。
 「浅間山 鑑評会出品酒」

 綺麗で涼しげなスッキリとしたマスカットのような香り。

 おお、もの凄く飲みやすい!
 綺麗で柔らかい口当たり。口の中をまろやかに巡ります。
 柔らかい酸味に甘味、それに軽めの渋味。
 含み香はマスカットやメロン、それにアルコールが少々。
 しかしその香りはフワリと広がった後、スッと消えていきます。
 ああ、旨いな……これは値段の高さも納得できる……

 食べ物との相性もなかなか良し!
 横からスッと手を差し伸べ、それほど自己主張はしませんが、その軽く差し出しただけの手には食べ物を持ち上げる力があります。
 うーん素晴らしい。非常に良い酒です。

 しかしぜいたくな悩みですが、いきなり最高峰の物を飲んでしまうと、次に何を飲んで良いのか困りますねー
 まあとりあえずは明日の変化を追うのですが……微妙に不安です(笑)

データ――
 原材料 米、米麹、醸造用アルコール
 精米歩合 35%
 アルコール分 17度以上18度未満
 製造年月 20.6.
 浅間酒造(株)


2008年09月01日追記――
 香りはマスカットに青リンゴ。
 スッキリ柔らかい酒質。相変わらず綺麗な印象。
 酸味と甘味が増加。弾ける香り――
 旨い……
 劣化するかと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。強い酒ですねー
 他のグレードと言いましたが、この酒ももう一度飲みたいです。
 いやー、良い酒でした!


919282590_22.jpg tag : 大吟醸 浅間酒造

鉄砲隊 純米吟醸 播州産山田錦55%

 第58回目。
 冷やして良し、温めて良し――こう言うしっかりとした酒は良いですね~
 ……どうしても酒量が増えますが(笑)

(飲み始め:2008年08月26日)

 「鉄砲隊 純米吟醸 播州産山田錦55%」
 以前飲んだ「車坂」を出している会社の酒となります。
 こちらの会社は平成19年度全国新酒鑑評会で、和歌山県勢で唯一金賞を獲得!
 今非常に勢いのある会社です!

 日本酒らしい香り+何らかの甘い香り、しかしどこかスッキリとしています。

 酸味、甘味、渋味、旨味――濃厚で複雑。
 含み香はやはり日本酒らしい香り。
 これは旨い……ガツンと弾けるような味わいというか……
 なるほどこれが鉄砲隊という言葉の意味の一つなんですね!(……違うかな?)

 うん、食べ物にも凄く合います!
 結構何にでも対応出来る骨太さがあるなぁ……

 常温――
 甘味が優しく広がり、柔らかく心地よい味わいに。
 冷酒も良いですが、これも非常に良いですね!

 燗――
 強調されるのは甘味と旨味。優しく柔らかく口の中に広がります。
 非常に和む味わいですねー……旨いなー
 熱燗だと少々渋味が立つので、やるならぬる燗がお薦め!

 素晴らしい……どの温度帯でも実力十分です。
 やはりこの会社の酒は良いですね!
 これは爆発にごりも買わねばなるまいて……

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 播州産山田錦100%使用
 精米歩合 55%
 アルコール分 18度以上19度未満
 蔵出出荷日 20.4.
 (株)吉村秀雄商店


2008年08月27日追記――
 甘い香りが増加。
 酸味と甘味が増加――全体的に濃くなりましたが、飲みやすさは増加したような?
 やはり良い酒です……


2008年08月28日追記――
 香りが少々スッキリ。
 酸味が増して爽やかさアップ。でも相変わらず優しい口当たりで旨いです。
 そして食べ物にもやはり良く合います。

 む、ぬる燗では少々渋味が……他の温度でも。燗に関しては初日の方が良かったですね。
 今日は冷酒一押しで。

 今度は別のグレードの物も飲みますよー!


914279126_22.jpg tag : 純米吟醸 吉村秀雄商店

風の森 純米しぼり華 雄町80% 無濾過無加水生原酒

 第57回目。
 「風の森」第2弾!今回の酒は雄町の低精白ものです。
 やはり低精白の酒だけあって微妙に雑多な印象を受けましたが、この後に高精白の酒が控えていることを考えると何だか嬉しくなってきますね!
 段々と洗練されていく様を自分の舌でしっかりと感じることが出来る喜び――たまらん(笑)

(飲み始め:2008年08月24日)

 奈良県の酒――
 「風の森 純米しぼり華 雄町80% 無濾過無加水生原酒」
 以前に飲んだ物とは米が違いますよ~

 ふっくらとしたバナナ系と青リンゴ系の優しい香り。

 まず感じるのは甘味、次いでしっかりとした米の旨味。
 そして酸味、渋味が少々雑多に現れます。
 含み香はアルコールの香りに……少し渋いイメージの香り?これは何の香りでしょう?
 全体的に見てみると味の種類が多く非常に複雑です。……悪く言えば「荒い」かな?
 ただ意外にスッキリとしているため、決して飲みにくい訳ではありません。
 この雑多(?)な味わいが非常に楽しい感じで、旨いです!
 低精白らしさと低精白らしからぬ感じが同居しているイメージでしょうか?……この書き方じゃ良くわかりませんね(笑)

 食べ物との相性は、少々渋味と甘味が干渉しますが、なかなか良い感じです。

 燗――
 甘味、渋味、旨味が強くなり、ますます混沌とした味わいに。
 これはどう、かな?好きな人は好きだと思います。

 うーむ、米の違いでかなり違いますね~
 さて、この酒はどんな変化をするのでしょう?楽しみです。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 アルコール分 17度以上18度未満
 日本酒度 +6.5
 酸度 2.1
 もろみ日数 41日
 酵母 K-7
 使用米 岡山産雄町100%
 精米歩合 80%
 製造年月 08.04
 油長酒造(株)


2008年08月25日追記――
 大まかな構成は変わらず、まったりとした香り。

 含み香はアルコールの香りが増加。少々重たい感じに。

 渋味と旨味が増加。結構ずっしりとしましたね……

 ……少々よろしくない変化ですが、これはまだ変化の途中な気がします。
 一週間ぐらい置いてみようと思います。


2008年09月01日追記――
 スッキリとした甘い香り。バナナ系の香りも少々。
 含み香はバナナとアルコール。
 甘味と旨味が強くなり、後口には渋味も。
 だいぶスッキリとして、なかなかに旨いです。これは良い変化!

 食べ物とはあまり合わず――渋味が強調されてしまいますね。
 ただ甘い物との相性は良い感じ。

 燗――
 少々渋味が立ち、香りも強めに自己主張。
 悪くはないですが、冷酒の方が良いですね。冷酒一押しで。

 高精白の雄町で造られた酒を飲むのが今から非常に楽しみです!


912244157_51.jpg tag : 純米 油長酒造

黒松剣菱 特撰

 第56回目。
 二日連続で特殊な酒だったので、今回は定番酒(?)です。
 全く違う感じの酒を飲むのは楽しいですね~

(記述日:2008年08月23日)

 定番酒を飲もう。第六回!
 本日は酒所として有名な灘の酒ですよー
 「黒松剣菱 特撰(本醸造)」
 ディスカウントストアで見かけた一合瓶!……飲み過ぎなくて済むのが素晴らしい!(笑)

 非常に「いわゆる日本酒」らしい、少々重ためな香り……でもどこかフレッシュな香り。
 ……結構こういう香りもアリですね。

 まず口に広がるのはハッキリとした酸味。
 続いて舌先への甘味と同時に、少々重ための酒の香りと木の香りが鼻に抜けていきます。
 そして舌全体に酸味が広がった後、喉の奥に渋味を残して喉の奥に消えていく……
 まさに直球――オールドスタイルの味わいです。

 確かに日本酒を飲み慣れていない人には重たいかもしれませんし、日本酒好きの人でもこのタイプの味が苦手な人もいるかもしれません。
 でもこの酒にはこの酒の良さがある。私はそう考えます。……まあ結局は人それぞれの好み、なんですけどね(笑)

 食中酒としては見事!
 食べ物の味を邪魔せず、脇からそっと手を差し伸べているイメージ。
 ……そこを目指して造られた酒なのかと、錯覚してしまうぐらいです。

 燗――
 甘味が膨らんでフワリと広がるように。
 しかし少々香りも強くなりますので、これもまた人を選ぶかも?
 ただこれも完全に好みの問題ですね。
 私の好みはどちらかと言えば、冷酒や冷やの方かな?

 しかし一合瓶は普段なかなか手に取らないような酒と、手軽に触れ合えるので良いですね。
 開栓後の変化を追えないのは少々勿体無いですが……
 有名銘柄の一合瓶……これはちょくちょく続けるかもしれません。

データ――
 アルコール分 16.5度
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 製造年月 20.4.2
 剣菱酒造(株)


911249474_75.jpg tag : 本醸造 剣菱酒造

ル サケ ナチュレル ド ドメイヌソガ 2007 ルミリアシオン

 第55回目。
 昨日に引き続き横文字な日本酒です(笑)
 こういう酒は大好きだ!

(飲み始め:2008年08月18日)

 本日は長野県のこちらー
 「ル サケ ナチュレル ド ドメイヌソガ 2007 ルミリアシオン」
 また「屈辱」の名を冠した酒ですね。
 しかもこの酒の屈辱とは、全量無農薬の美山錦を使用出来なかったが故……
 相変わらずストイックです……

 酒の甘い香り。桃のような香りも。

 ジューシーな酸味。
 含み香は日本酒らしい香りに加えて何らかの甘い香り……これは強いて言うなら発酵させたブドウの香り?
 強めの酸味や渋味がワインを思い起こさせます。
 その酸味は炭酸由来とそれ以外の二種類。軽い発泡が心地良いです。
 うーん、旨いなー
 カパカパ飲めますね、飲み飽きしない酒質と申しましょうか。

 食べ物との相性――味の濃い物と無難に合わせられます。

 以前飲んだ「ソガペール エ フィス J ルミリアシオン」は米の旨味など日本酒らしさを結構強く感じましたが、今回の酒は日本酒らしくない日本酒といった感じですね。
 キリリと立った酸味が最高です!
 まだ他にも色々と冷蔵庫に眠っているので、しばらくは楽しめます。バンザーイ!

データ――
 仕様 純米原酒
 酒米 美山錦
 精白歩合 65%
 酵母 協会7号
 アルコール度 15~16%
 日本酒度 +5
 酸度 2.8前後
 製造年月 20.05
 小布施酒造(株)


2008年08月19日追記――
 アルコールの香りとエステル系の香りが増加。
 炭酸の酸味が減少し、シンプルになったためか旨味を強く感じるように。
 フレッシュさは昨日より減りましたが、やはり旨い……酸味が良いなー

 食べ物との相性は良くなりました。
 合わせると柔らかい甘味が立って良い感じです。

 いやー、良い酒でした。


906384142_214.jpg tag : 純米 小布施酒造

Japanese Sake in AWO barrels

 第54回目。
 横文字ですが日本酒です!変わり種ですが良い酒ですよ~

 さて、今回でこのブログを書き始めた時期に追いつきました。
 これ以降は極端に内容がぶれる事は無いので、自分でも安心して見られます!(?)
 ただネタ切れが近づいてきているのが……

(飲み始め:2008年08月16日)

 本日は長野県の酒――
 「Japanese Sake in AWO barrels」(AWOはアメリカンホワイトオークの略)
 以前飲んだ十九を造った酒造場の酒です。
 アメリカンホワイトオーク樽で貯蔵熟成された酒とのこと。

 酒の色は結構茶色味がかっています。
 これは古酒の風合い?

 スッキリした甘い酒の香り。
 ウィスキーのような香りも少々。うーん良い香り!

 ん!?これは……
 口に含んだ瞬間に広がる印象はまるで……苦味、渋味、控えめな甘味……アルコール度数の高さと相まって、これはかなりウィスキーのよう!
 口に多めに含んで撹拌すると、舌の中ほどに感じる風味とわずかな香り、そしてアルコールの刺激をやり過ごした後口で日本酒らしさも感じることができます。
 ただ他の印象が強すぎるので、あまり日本酒を飲んでいる実感は無いですね。
 面白い酒だなー

 ウィスキーっぽいので甘い物には良く合いますが、他の食べ物にはあまり合いません。
 チョコレートを摘みながら飲むのは最高!うめー!(笑)

 度数が高いのでチビチビ飲むしかないですね。まあゆっくりと参りましょう~

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造用アルコール
 アルコール度数 21度以上22度未満
 製造年月 19.4
 (株)尾澤酒造場


2008年08月20日追記――
 甘味が増しましたが、そこまで極端に変化は無し。
 相変わらずチョコレートとの相性は抜群!
 ドライフルーツとも合いますなー
 チビチビやるのが良い酒ですね。


2008年08月22日追記――
 だいぶ甘味が増して、全体的に丸く、柔らかく、そして飲みやすくなりました。
 今回で飲み終わってしまいましたが、この酒なら冷蔵庫の中であれば、開栓後でも結構時間を置けると思います。

 他の古酒にも色々と手を出したくなる味わいですねー
 やはりここの蔵は良いなぁ……


904311875_138.jpg tag : 区分不明 尾澤酒造場

飛露喜 特別純米 生詰

 第53回目。
 初日の素晴らしさとその後の崩れっぷりに相当な衝撃を受けた酒です。
 逆に考えれば初日が素晴らし過ぎた――とも考えられますが……
 しかし初日は本当に旨いです!それはもうビックリするぐらい。
 「旨いから大切に飲もう」と言うのも時には考え物ですね……
 (2009年02月07日追記:この酒を飲んだ当時、一升瓶の場合は開栓後即四合瓶に酒を移していました。今思えば、その事が原因で崩れ方が加速した可能性も考えられます。幸いこの酒を再び購入できる機会に恵まれましたので、開栓後の変化に重きを置いてリベンジしたいと思います。……時期は未定です。)(リベンジしました)

(飲み始め:2008年08月12日)

 本日の酒はこちら!
 「飛露喜 特別純米 生詰」
 福島県の有名銘柄ですよ!
 ……ヤフオクでは定価(2,600円)の2倍の値段で取引されているようですね。
 私の場合は、東中野の某店店頭でたまたま購入できました。
 あの近辺に住んでいる人を心底羨ましく思いましたよ……引っ越すなら中野にしよう……

 さて――
 綺麗なマスカットのような香り。

 スッキリした酸味に柔らかい甘味と旨味。
 含み香は青リンゴのようで軽やか。
 うん、これは旨い!
 バランスが非常に良く、人気が出るのも良くわかる味わいですね。

 少々甘味が干渉するため食べ物には合いませんが、この酒は単品で十分楽しめます!
 と言うよりも食べ物なんて野暮――と思わせるような説得力があります。
 ……褒めすぎ?(笑)

 燗――
 少々渋味とアルコールの香りが立ちますが、甘味がふんわりと強調されてなかなか……
 冷酒や冷やで飲むのにはかないませんが、変化球として楽しむのもありだと思います。

 旨かったー
 有名銘柄はどうしても穿った見方をしてしまいますが、これは文句をつける部分がほとんどありませんね。
 俄然他のグレードの物にも興味が出てきましたが……多分買えないんだろうなぁ……

 一升瓶なんで、のんびりと付き合っていこうと思います~

データ――
 アルコール分 16度
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 55%
 製造年月 20.3
 (資)廣木酒造本店


2008年08月13日追記――
 エチレン系の香りが強くなりました。

 甘味とアルコールの味が増加……渋味も結構増したなー
 しかし1日でずいぶんバランスが崩れたものですね……
 ただ食べ物とは多少合わせられるように……多少ですが。

 このまましばらく置いておくと、段々と酒質がこなれて飲みやすくなっていくのでしょう。
 まあ初日とは違う味わいになると思いますが。

 しかしこういう変化の可能性を認識しておかないと危険ですよね。


2008年08月14日追記――
 アルコールのスッキリとした香り。
 甘い香りはだいぶ印象が弱くなりました。

 甘味、酸味、渋味――昨日よりもバランスが良いです。
 ただ少々アルコールの香りがツンケンしており、まだ過渡期といった感じでしょうか?

 ちょっと時間を置こうと思います。


2008年08月17日追記――
 アルコールの甘い香り。ミルク系の香りも。

 含み香は青リンゴ、バナナ、アルコール。
 きれいな酸味に強めの旨味。しかし舌触りはどこか重たく、舌の上にもエグ味が残ります。
 それほど悪くはないのですが、いかんせん初日が素晴らし過ぎましたね。

 四合瓶に移した残りの一本は1ヶ月以上置いてみます。
 生詰めだから多分平気のはず……?


2008年09月12日追記――
 スッキリとした香り。

 柔らかい酸味が立っています。
 含み香はミルク系?老ねた感じもあり。
 後口には少々エグみ。
 ただスッキリして飲みやすいですねー……こんな味だったっけ?
 いかん!これだけ置くと変化していてもわからない!(笑)
 今日飲んだ印象は悪くない感じです。

 食べ物との相性は可もなく不可もなく。

 燗――
 エグみ、苦味が増加。
 香りは老ねた感じが大幅増加。
 燗はしない方が良いですね。

 ううむ……1ヶ月は冒険過ぎたかな?
 これ以上は極端に変化しないと思いますが……


2008年09月15日追記――
 香りはますますスッキリとした物になってきています。
 含み香はアルコールの香りが一番立っている気が。
 酸味、旨味、苦味が増加。ただ、スッキリと飲みやすいです。

 結論――
 この酒は「絶対」に初日で全部飲んでしまいましょう!
 一升瓶であっても4,5人いれば余裕です!
 変化した状態も単品で見れば悪く無いのですが、初日の素晴らしさの足下にも及びません。
 こういう酒もあるのか、とまた一つ賢くなりました!(?)


900134358_101.jpg tag : 特別純米 廣木酒造本店

喜楽里 本醸造原酒 瓶燗一回火入れ

 第52回目。
 結構思い入れの深い銘柄です。
 本文中にもあるとおり、某所で一番最初に書いた酒の感想がこれの純米吟醸です。……かなり微妙な内容なのでこちらには転載しておりませんが。
 純米吟醸のリベンジ感想は後日掲載予定!乞うご期待!(?) (飲みました)
 (2010年07月19日――文章を一部修正しました)

(飲み始め:2008年08月05日)

 本日は和歌山県の酒――
 「喜楽里 本醸造原酒 瓶燗一回火入れ」
 私が酒の感想を書き始めたのは、この銘柄の純米吟醸生原酒からでした……
 ……その感想の内容はともかく、リベンジのため同酒(1,870円)を購入!
 で、今回の酒はその際一緒に衝動買いした物です。
 値段も純米吟醸の約半分(975円)と安かったので思わず(笑)

 ――
 酒の香りにラムネ系の香りが混ざります。

 口に入れた瞬間の甘い香りは以前に飲んだ純米吟醸を思い起こさせましたが、それは一瞬で姿を消しました。……錯覚?いや、どうだろう?
 あ、酵母が違うんですね……同じ銘柄で酵母を変更?
 和歌山酵母は同社商品の龍神丸に使われているものと(多分)同じなのですが。
 1501酵母はこの酒じゃ生かせないと判断?うーん、謎は深まる……

 柔らかい甘味に酸味と渋味、アルコールの香りも強めです。
 うん、でもこれはなかなか良いですね……スッキリ優しく飲みやすい感じです。

 燗。
 なかなか甘味が立って良いなー、ぬる燗ぐらいが良さげ?

 冷酒でも燗でも、甘味のある濃い味の食べ物と良く合いますね。
 ただ、普通の食べ物には余り合わない、かな?

 なかなかの酒でした。安いのも高ポイント!(笑)
 では、時期は未定ですが、純米吟醸生原酒感想のリベンジにご期待ください!(?)

データ――
 アルコール分 18度以上19度未満
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 使用酵母 和歌山酵母
 日本酒度 +5
 酸度 1.5
 精米歩合 70%
 製造年月 2008.2
 高垣酒造(株)


2008年08月06日追記――
 アルコールの香りが増加。
 む、酸味が少々増加したものの、相変わらずスッキリと飲みやすいですね。
 ……ただ昨日より特徴が無くなった気が?
 標準的な淡麗辛口酒っぽいと言うか……
 しかし、本当に純米吟醸と違う酒質だなー


2008年08月08日追記――
 アルコール+ラムネ系の香り。
 スッキリした酸味と甘味。
 変化はそれほど無し。味の崩れない強い酒質です。

 それほど特徴はありませんが、飲みやすい良い酒でした!


892914738_55.jpg tag : 本醸造 高垣酒造

東洋美人 ハイビスカス娘 純米吟醸生酒

 第51回目。
 今回の酒は「味ノマチダヤ」限定の夏の生酒です。
 ……相変わらずこのブログには季節感と言う物が全くありません。
 しかももう買えないし……気になった方は来年までお待ちください。すみません……

(記述日:2008年08月03日)

 夏の酒第3弾!山口県の酒です。
 「東洋美人 ハイビスカス娘 純米吟醸生酒」
 にごり酒だった……開けるまで気づきませんでした(笑)

 爽やかな香り。
 もろみの柔らかい香りが良いですね。

 強めの旨味、炭酸由来の酸味とそれ以外の酸味、渋味、そしてわずかに甘味……様々な味わいが絡みあってなかなか面白いです。
 爽やかなにごり酒といった感じで飲みやすく、スルスルと飲めますが、あまり際立った特徴は無いような?

 ……む?
 お、これは食べ物にかなり良く合いますね!
 うん、これは結構旨い。
 単品で飲むよりも食べ物に合わせるべき酒かもしれません。
 食べ物との合わせ方では弱かった甘味が強調され、これはなかなか良い感じ……

 ……そんなこんなでまた飲み過ぎました(笑)
 限定品以外の東洋美人も飲んでみなくてはなりませんね~

データ――
 アルコール分 14~15度
 原材料名 米、米麹
 原料米 西都の雫
 精米歩合 55%
 製造年月 2008.6
 (株)澄川酒造場


890834401_4.jpg tag : 純米吟醸 澄川酒造場

黒龍 吟醸 吟十八号

 第50回目ですが淡々と更新。
 もう8月に書いた感想です……ストックがそろそろ不味い……
 とりあえず追いつくまではこのままで行きます。

(飲み始め:2008年08月02日)

 本日の酒は福井県のこちらー
 「黒龍 吟醸 吟十八号」

 バナナ系の香りにマスカット系の香り、そしてスッキリとしたアルコールの香り。

 綺麗な酒質です。淡麗で非常に飲みやすいですね。
 弱めの甘味と酸味に加え、少々渋味はありますが、アルコールの優しい味わいとマスカットのような含み香が合わさって良い感じです。

 色々な食べ物とも無難に合わせられます。
 甘い食べ物とも良く合いますねー

 あまりに飲みやすかったので、飲み過ぎました……
 うーん、恐ろしい(笑)

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 使用米 五百万石
 精米歩合 55%
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 08.2
 黒龍酒造(株)


2008年08月03日追記――
 アルコールの香りやバナナ系の香りが濃く。
 む、少し甘味が増加。含み香もバナナ系の香りが強く。
 酸味も増したので全体的に濃くなりましたが、やはり淡麗なのは変わらないです。
 スッキリサッパリ飲みやすい!
 黒龍は多彩ですね~


889561410_89.jpg tag : 吟醸 黒龍酒造

帰山 参番 純米吟醸生酒

 第49回目。
 人を選びますが、好きな人は本当に好きな酒だと思います。

 ……データを見ながら色々と考えるのは楽しいなぁ。

(飲み始め:2008年07月31日)

 長野県の酒です。
 「帰山(きざん)参番 純米吟醸生酒」

 この酒造会社のホームページ上では、以下のような意気込みが語られています。
 「淡麗辛口酒と対極の酒質を備えた、甘酸調和・濃醇旨口純米酒」
 「10人の内1人でも「これでなければ」と言われるような個性の光る地酒として存在したい」
 と言う訳で、今回は飲む前にデータを出しておきましょうか。

データ――
 アルコール分 15度以上16度未満
 日本酒度 -15.0
 酸度 3.1
 原材料名 米、米麹
 使用米 美山錦
 精米歩合 55%
 酵母 非公開
 製造年月 08.06
 千曲錦酒造(株)

 ……注目すべきは日本酒度と酸度。平成18年度全国新酒鑑評会出品酒の平均日本酒度が+3.6、酸度が1.3であることから考えると異常な値ですね。
 (注:日本酒度とは水を±0とした値で、日本酒の比重を示すもの。+で水より軽く、-で重くなる。一般的に日本酒度が-の酒は糖分が多く含まれるので、甘口であると言われている)

 昭和40年頃に市販されていた普通酒は日本酒度-7.0、酸度2.0ぐらいだったようですが、これは糖分や調味料を添加した三増酒がメインだったので比較対象としては微妙です。
 実際に糖分を加えていただけあってベタベタとして甘かったらしいですし。

 なので比較するために、さらに時代をさかのぼります――
 昭和13年の品評会出品酒!日本酒度は-10.5、酸度は2.2。
 清酒の原料としてアルコールの使用が認められたのは昭和17年ですから、この値は純米酒としての物となります。
 しかもこの酒は酸度の高さや糖分の少なさによって決して甘口の酒ではなかったとのこと。
 酒の比重を高めるエキス分の内訳は、三増酒と違って大半が糖分ではありませんからね~
 つまり――その当時から既に日本酒度だけが甘辛の決め手ではなかった、と言うことですね。
 では当時のデータを上回る、異常とも思えるデータのこの酒の味とはいかがな物でしょう?

 ――

 おお……香りからして重厚感が(笑)
 濃い酒の香りに蜜のような甘い香り、そこに渋皮のような香りがわずかに……
 これは面白いですね~

 酸味が口内を駆け巡ります。舌全体、口全体、喉……
 酸味が強いなー……甘味はそれほど感じず、舌の先で感じる程度。
 この酸味は何由来だろう?酢酸やクエン酸ではないな……乳酸に、コハク酸?リンゴ酸?
 こういう時には舌の経験不足が恨めしいですね。
 (2010年10月04日追記:今から想像してみると、乳酸メインでリンゴ酸+他諸々とかでしょうか?いつかもう一度飲んでみなければ!……しかし、現在でも正確に答える自信はありません、むむむ)
 そして――渋味や苦味が舌の奥と喉で自己主張。酸味と合わさり結構ツンケンしています。
 何だろう?例えるなら、花を観賞するための植物の実を食べた感じ?
 観賞用じゃなくて、食用の実は別に売ってますよー、みたいな。
 ……ソメイヨシノの実とか。……言い過ぎか(笑)

 酸味と渋味が干渉し過ぎるので、基本的に食べ物には合いません。
 甘味の強いつまみ系の物や、甘い食べ物にはまだマシ?……いや渋過ぎて駄目かな。

 むはー、この酒はあまり量を飲めませんね!
 個性的な酒は好きですが、これは少々やり過ぎな気もします(笑)
 でも好きな人は好きだと思います。私も嫌いと言う訳ではありませんし。

 変化……?今のところ想像も出来ません……
 しかし面白い酒でした!


2008年08月01日追記――
 香りは全く変わらず。味も……変化していない?
 相変わらず酸味と渋味が強い感じです。

 燗してみる。
 ぬる燗……お、これは意外に旨い。
 甘味がハッキリとして、ホットワインでも飲んでいるかのよう。
 熱燗。酸味がツンケンしますが、まあアリかな?

 一番バランス良く感じたのはぬる燗の少し温度高めぐらいでしょうか。
 その温度だと渋味も弱く感じます。食べ物にはやはり合いませんが。
 む、甘い食べ物にはイケる、ような?うん、少しは。

 久々に燗付けの有用性を実感しました~
 ……次は、ちょっと置くべきか。


2008年08月06日追記――
 相変わらず濃い香りですねー

 味は……む?前よりスッキリしたような。
 やはり酸味は強めですが、以前に感じたトゲトゲしさはほとんど無く、渋味も大幅に減少。
 そして飲み込む瞬間には渋味よりも、むしろ甘味を感じるように。
 おお、ずいぶんと飲みやすくなりましたねー
 全体的にかなり丸く、柔らかくなりました。
 うん、この味は結構好きです。
 ……ただ開栓直後の味が好きな人には物足りないかもしれませんねー
 いや、それも含めて愛してこそのヘビーユーザーか(笑)

 うーん、こういう変化、たまりませんね……
 非常に個性的で面白い酒でした。


887534281_191.jpg tag : 純米吟醸 千曲錦酒造
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このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
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