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土佐しらぎく大吟醸無濾過生 平成二十一酒造年度全国新酒鑑評会出品十二号

 第364回目。
 「土佐しらぎく 大吟醸無濾過生 平成二十一酒造年度全国新酒鑑評会出品十二号」――高知県の酒です。
 昨年に引き続きまして、金賞受賞おめでとうございます!
 ――と、言うわけで、名前は出品酒ですが、今年も実質的には金賞受賞酒となりました!
 値段は720mlで2,250円。
 一般的なグレードの物と比較すれば若干高いように感じるかもしれませんが、そのスペック及び受賞酒であることを考えれば、まさに破格と言える値段設定だと思います。
 とりあえず私なら見かけたら買います(笑)
 来年も買うぞー!

 そして何度でも書きますが、全国新酒鑑評会は以前とはその基準を大きく変え、香りなどの華やかさよりも、味の良さやバランスを重視するようになりました。
 昔さんざん飲んで飽きてしまった方や、少々前の日本酒本を読んで斜に構えてしまった方にも、一度飲んでみることをお勧めします!
 旨いですよ~

(飲み始め:2010年07月22日)

 香りはそれほど強くないものの、穏やかできれいなメロン風。

 おお!綺麗だ!それでいて旨い!
 優しくふわりと広がる、派手ではなく嫌みさのないメロン系に若干ベリー系の含み香。
 そして柔らかく綺麗な甘味と酸味が口内で広がった後、そのままスルリとさばけていきます。
 わずかに感じる超微炭酸とスッキリとしたほのかなアルコールの風味……うーん、素晴らしいバランスです!
 お、飲んでいる内に、穏やかな米の旨味がジワリと染み出てきました。
 ただその旨味もグッとインパクトを与えた後にホロホロと消えていく感じというか、かなり綺麗な印象。
 言うなれば才色兼備?とにかく旨いです!
 あー、良い酒だな~
 酒量を抑え目にするつもりが、次々と注いでしまいます、これは危険だぁ……

 お、食べ物との相性もなかなかに良い感じですね~
 かなり幅広い食べ物と無難に合わせられる印象です。
 やっぱり良い酒だ!

 さて変化は、……見ないでこのまま飲みきってしまおうか……!いや、見ます!(笑)

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 原料米 兵庫県山田錦
 精米歩合 40%
 アルコール分 16度以上17度未満
 日本酒度 +3
 酸度 1.4
 製造年月 22.3
 (有)仙頭酒造場


2010年07月23日追記――
 若干香りは柔らかく。

 旨味と酸味が増加し、若干腰がしっかりとした印象。
 アルコールの風味も増して、若干キリリと。
 初日の繊細な綺麗さは減少しましたが、今日は今日で旨いですね~
 ただ初日が気に入ったのであれば無理に残さず、そのまま飲みきってしまった方が良いかもしれません。


2010年07月24日追記――
 若干香りは弱く。ほのかなメロンと米?

 甘味と旨味、渋味が増加。若干輪郭が尖ってきた印象です。
 初日や前日と比較しなければアリなんですが、やはり少々ぼやけてきた感じも。


2010年07月26日追記――
 アルコールの香りが強く。

 全体的に味が濃く。アルコールの風味も増加。
 甘味、旨味、酸味、アルコールの風味、苦味、渋味。
 以前と比較しなければまだまだ良い感じです。


2010年07月28日追記――
 若干香りはしっとりと。

 酸味が増加し、後は前回の変化がそのまま進行した印象。
 アルコール感が少々ピリピリと。苦味などの雑味も若干強く。
 微妙に崩れてきましたが、大崩れはしていません。
 ただ開栓後は早めに、出来るなら初日の内に飲みきってしまうのが一番だと思います。
 金賞受賞酒としては破格の値段ですし、非常にお勧めです!
 旨かった~


1544043346_211.jpg
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tag : 大吟醸 仙頭酒造場

三井の寿 春純吟「クアドリフォリオ」無濾過生酒

 第363回目。
 「三井の寿 春純吟「クアドリフォリオ」無濾過生酒」――福岡県の酒です。
 ただいま夏まっさかりですが春の酒です!……色々とすみません。
 この「クアドリフォリオ」とはイタリア語で「四つ葉のクローバー」を意味するそうです。
 ラベルの雰囲気と相まって、爽やかな感じで良いですね。

 またこの酒に使われている酒米「吟のさと」は、九州沖縄農業研究センターが山田錦と西海222号を交配して育成した新しい酒米だそうです。
 まだ微妙に扱いづらさもあるようですが、同センターサイトによると、山田錦並の大粒で、心白の形状と発現も良好、しかも背丈が低く倒れにくいと良いことずくめなので、今後はさらに使用する酒蔵が増えていきそうです。

 では本文をば。

(飲み始め:2010年07月18日)

 穏やかな甘い香り。
 パイナップルにマスカット、若干ヨーグルト?

 お、柔らかいですね~
 甘味、旨味、酸味、アルコールの風味に若干の苦味。
 軽快な口当たりからジワリと旨味やアルコールの風味が染み出します。
 裏ラベルによると「春の白詰草の花畑をイメージした香り高い薄にごりの純米吟醸酒」とのことですが、製造年月から時間が経ってしまったためか、はたまた現在の季節的なイメージか、どちらかというと個人的には緑あふれる草原をイメージしました。
 次は製造後すぐの物も飲んでみたいです!
 なかなかに良い酒でした。

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 吟のさと
 精米歩合 60%
 アルコール度数 15度
 製造年月 22.3.月
 井上(名)


2010年07月19日追記――
 若干香りはしっとりと。

 ヨーグルト系の含み香が増加。
 旨味と酸味が強くなり、上立ち香と同様に若干しっとりとした印象に。
 爽やかさは減りましたが、なかなかに良い感じです。

 食べ物と合わせるなら和風の物より洋風な物ですねー


2010年07月20日追記――
 む、少々重たい香りに?

 お、しっとり穏やかな感じです。
 旨味と渋味が増加。
 全体的に味が増えてきた印象です。


2010年07月22日追記――
 アルコールと酸を感じさせる香りが増加、ズシッとした重たい香りに。

 アルコールの風味に苦味が増加。雑味も結構増え、口当たりも重く。
 うーん、崩れてきましたねー


2010年07月24日追記――
 前回の変化がそのまま進行した香り。尖った印象の香り。

 酸味とアルコールの風味が強く。
 ピリピリとした若干引っかかるような口当たり。
 結構クセが強く。へたれてきた印象です。
 開栓後は早めに飲みきりましょう!


1540782967_203.jpg tag : 純米吟醸 井上

諏訪泉 純米吟醸満天星 袋吊りうすにごり生原酒 H21BY

 第362回目。
 「諏訪泉 純米吟醸 満天星 袋吊りうすにごり生原酒 H21BY」――鳥取県の酒です。
 昨年もこの酒と似た方向性の酒を飲んでいます。(しぼりたておりがらみ)
 今回の物の方が若干グレードが上、なのかな?
 そしておりがらみとうすにごりだと、うすにごりの方がにごりが多いんですね!一つ賢くなりました(笑)
 で、昨年の物との違いですが……当時の感想と読み比べてみると、似ているようで結構違いました。特に経時変化に顕著です。
 しかしいつもなら感想を読み返すと、当時の印象が多少なりともよみがえってくるのですが、今回はほとんど思い出せず……どうやら続けて飲んだ火入れの満天星のインパクトがよほど強かったようです。今年の初めに飲んだ特別純米もそうですが、本当に素晴らしいですからねー
 ……脱線しました(笑)、本文をどうぞ!

(飲み始め:2010年07月15日)

 柔らかく甘い香り。バナナキャラメルにアルコール?

 旨味、酸味、甘味が柔らかくふわり。
 酸味と柔らかい渋味に苦味、アルコールの風味がジワリと全体の味わいを引き締めます。
 じっくりと楽しめる味わいです。

 続いてにごり部分を混ぜて――
 にごり部分は少なめなので、それほど見た目に差はありません。
 おお、旨味と苦味が深くなった印象!
 これはなかなかに良い味わいですね~
 じわーっと染み入ります。

 火入れの諏訪泉が大好きな私ですが、この酒もまた違った味わいで良い感じです。
 さて、変化や如何に?

データ――
 原材料 米、米こうじ
 原料米 山田錦25%、玉栄75%
 精米歩合 50%
 アルコール 17%以上18%未満
 日本酒度 +5.5
 酸度 1.8
 製造年月 2010.3
 諏訪酒造(株)


2010年07月16日追記――
 アルコールの香りが増加し、酒らしい香りが強く。
 初日の香りは若干控えめに。

 酸味と甘味が増加。初日よりも柔らかい味わい。
 お、温度が常温に近づくと苦味などが減って、飲みやすさもさらにアップ!
 うん、私は初日よりも好きですね~

 食べ物と合わせるなら味の濃い物と。
 味の薄い物には若干甘味が干渉。


2010年07月17日追記――
 アルコールの香りが若干増加。軽めの香り?

 アルコールの風味が増して、若干涼しげな雰囲気も。
 む、温度が上がると味が微妙に多くなる印象です。まったり。


2010年07月19日追記――
 アルコールの香りに甘い穀物系の香り。

 旨味、酸味、甘味、アルコールの風味。
 温度が上がると甘味がはっきりと。
 穏やかで濃厚な味わいです。


2010年07月21日追記――
 若干香りはしっとり。

 前回と大きく変わらず。なかなかに良い味わいです。
 む、温度が上がると雑味が若干増しますね。
 ただ崩れた感じはありません。強い酒質です。

 火入れの諏訪泉が大好きですが、生酒も良いですね~
 さすがの実力派蔵です!

 今度は他の銘柄にも挑戦してみます!


1538424614_47.jpg tag : 純米吟醸 諏訪酒造

而今 純米吟醸 無濾過生 五百万石 (21BY)

 第361回目。
 「而今 純米吟醸 五百万石 無濾過生」――三重県の酒です。
 昨年飲んだ物のリベンジにあたります。(昨年の感想)
 ただ昨年は製造年月の新しいうちに飲めたものの、今年は5ヶ月も経過させてしまいました……昨年の感想との違いにはその辺りの変化の影響が大きいかもしれません。

――
 と、言うわけで(?)、戻ってまいりました。
 本当は休止中に色々と追記無しの企画に挑戦してみようと思っていたのですが、見事に失敗しまして……まあ私の「瓶を開けたら追記せずにはいられない病」も原因の一つだった気はしますが(笑)
 なのでこれからは、今までの遅れを取り戻すためにも大量の飲酒を!――ではなく、色々と考慮して、もう少し一つの酒とじっくり向き合ってみようかな、と思っております。
 ……しばらくの間は(酒量と相談しつつ)色々と試行錯誤をしていきますので、休止前より更新頻度が落ちるとは思いますが、生暖かく見守っていただければ幸いです。

 では本文をどうぞ~

(飲み始め:2010年07月10日)

 プシュー、ポン!と。……うん、良い音ですね(笑)

 柔らかく甘いパイナップル系の香り、どこか涼しげな雰囲気も。

 濃いながらも柔らかい口当たり、そしてそれを引き締めてスッキリとさせている炭酸の刺激。
 はっきりとした甘味に旨味、炭酸由来の酸味がキリリ、続いてアルコールの風味と若干の苦味がじわりと。
 うん、旨いですね~
 製造後すぐに飲んでいたらアルコール感はさらに控えめだったかもしれませんが、これも良い感じです。

 お、常温に近づくと甘味と旨味がさらにはっきりと。濃厚だな~

 ……イカン、久々にしっかりと飲んだら酔いが回って良くわからなくなってきました(笑)
 続きはまた明日飲むぞ!

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 五百万石100%
 精米歩合 55%
 アルコール分 17%
 日本酒度 ±0
 酸度 1.6
 アミノ酸度 1.2
 使用酵母 三重MK3
 製造年月 22.02
 木屋正酒造(資)


2010年07月11日追記――
 プシュー、ポンと!
 おお、今日も良い音だ!(笑)

 香りは若干スッキリ柔らかく。やはりパイナップル系の良い香りです。

 旨味が若干増加し、炭酸は若干減少、柔らかさはアップ。
 旨味、甘味、酸味、若干の苦味。
 味わいの一体感が初日よりも増した印象ですね~
 爽やかさは若干減ったものの良い感じです!

 食べ物と合わせるなら味の濃い物や甘い物が良さそうです。
 ただ無理に合わせなくても良いかな?


2010年07月12日追記――
 若干アルコールの香りが増加し、スッキリとした印象がさらにアップ。

 旨味と酸味が増加し、相対的に甘味は減少?結構全体的に味が増えてきた感じです。
 渋味や苦味などの雑味も若干増加。次第に綺麗さは減ってきましたね。

 おお、青物野菜と全く合わないなー……青臭さがとんでもないことに。
 む、同様に生の果物とは若干ぶつかりますね。ドライフルーツとは良く合うのですが。
 そして甘い食べ物も濃い味の物としか合わないみたいです。
 ううむ、相性って難しい……


2010年07月13日追記――
 アルコールの香りがさらに増加、しっとりとした香りに。

 昨日よりもさらに味が多く。
 旨味、酸味、アルコールの風味、渋味、苦味が増加。
 これはこれで個人的にはそれほど嫌いじゃないですが、結構崩れてきた印象です。
 少々勿体無いですね……


2010年07月15日追記――
 しっとりとした若干重たく甘い香り。アルコールの香りが少々尖った感じも。

 甘味が若干増加。アルコールの風味も強く。
 少々雑多な雰囲気になりました。
 早めに飲んだ方が旨いと思います。


2010年07月17日追記――
 アルコールの香りがさらに増加。

 それほど前回とは変わらないものの、若干全体的に濃くなり、ジワジワと崩れ方が進行してきているように感じました。
 開栓後は早めに飲みきりましょう!


1534976808_152.jpg tag : 純米吟醸 木屋正酒造
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このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

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Author:kutata
日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


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