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而今 特別純米 にごりざけ‏

 第404回目。
 「而今 特別純米 にごりざけ‏」――三重県の酒です。
 大人気の而今ですが、どの種類の物が飲みたいかを限定さえしなければ、レア(?)な酒の中では比較的手に入りやすいのが良いですよねー
 今回の酒もたまたまあった抽選販売に衝動的に応募して当選した物です。
 ……来年もまたこういう良い酒が飲める年でありますように!(笑)

(飲み始め:2010年12月24日)

 まずは上澄み――
 香りは……ブドウに若干メロン?
 猪口の底の小さい泡が爽やかで良いですねー

 甘味と旨味が口内にワッと広がり、爽やかでスッキリとした酸味が全体を引き締めます。
 お、第一印象から結構濃いと思いきや口当たりはかなりスッキリしてますね。
 うん、飲みやすくて旨い!
 爽やかだな~

 続いて混ぜて――
 香りは若干穏やかに。

 あ、これは旨い。
 上澄みのみに比べると旨味と酸味が増加。
 にごり酒感も余りなく、スルスル飲めます……と思ったのですが、単ににごり部分がしっかりと混ざっていないだけでした(笑)

 む……穴あき蓋で炭酸が弱いのもあって、なかなか混ざりませんね。
 と言うか瓶を逆さまにすると穴あき蓋の中に酒が侵入してしまいます……セロテープで穴を閉じてなければ、危うく酒がこぼれてしまうところでした。
 別の酒瓶から持ってきた蓋を代わりにつけ、逆さまにして何回か撹拌し……ようやく混ざりきりました!

 さて――
 先ほどよりも米の旨味が強く。
 うん、それでも飲みやすいですね。
 舌触りは若干ツブツブした感じですが結構滑らかです。
 柔らかいなー

 食べ物と合わせるなら甘味のある物と。
 甘味が無い物には結構甘味が干渉します。
 む、純粋に甘い物には若干旨味が……単独で飲んだ方が旨いです。

 あ、量を飲むと結構濃いと言うか若干重たい感じになりますね。
 余り大量には飲み過ぎない方が良いかも?
 ……まあ私が単に飲み過ぎただけなんですが(笑)

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 富山産五百万石100%
 精米歩合 60%
 アルコール分 16.5%
 酸度 1.5
 アミノ酸度 1.0
 製造年月 22.11
 木屋正酒造(資)


2010年12月25日追記――
 上澄み――
 メロン系の香りと新酒らしい香りが増加。
 穏やかで良い香りです。
 旨味が増加し、口当たりは濃厚に。

 混ぜて――
 若干ヨーグルト系の香りも。
 初日よりも旨味が増加、若干の渋味にわずかなエグみも出現。
 若干残った炭酸とアルコールの刺激感が濃い味わいをキリリと引き締めます。
 甘味、旨味、酸味、若干の渋味と苦味。
 様々な味わいが渾然一体と。
 フレッシュ感は初日に何度も混ぜたこともあって大幅に減ってしまいましたが、なかなかに良い感じです。

 お、華やかさは減りましたが、食べ物との相性は良くなりましたね~


2010年12月26日追記――
 上澄み――
 甘い香り。メロンソーダ風の香り。

 酸味と苦味が若干増加し、少々尖った印象も。

 混ぜて――
 構成は余り変わらないものの、上澄みよりも控えめな香りに。

 若干苦味が増加し、含み香にはわずかに酸化し始めた感じも。
 渋味やエグみもジワジワと増加。
 やはり混ぜながら飲まなければならないにごり酒は、こういう変化が出てしまいやすいんですよね。
 初日と比べると結構崩れてきましたが、これはこれでそこまで悪くないです。
 ただ、早めに飲みきった方が良さそうかな?


2010年12月28日追記――
 上澄み――
 香りは……炭酸の抜けたメロンソーダ風?
 より甘い香りに。

 甘味が増加。
 他は余り分からず……酒の量が減って、ほとんど上澄みだけでは飲めなくなってしまいました。

 混ぜて――
 上澄みの香り+若干の米の香り。

 甘味が増加。
 炭酸がほぼ消滅したためか、酸味は反対に控えめに。
 むむむ……何だか前回よりも全体的に柔らかくなっていて、クセも弱まったように思えます。
 後口の苦味なども若干軽快になった気が。
 今までの酒質とだいぶ変わりましたが、この味わいは嫌いじゃないですね~
 うん、アリだ!


2010年12月30日追記――
 最初から混ざって状態で――
 アルコールの香りが急激に強く。
 丸く甘い香りを上書きするようにアルコールの香りがググッと。

 甘味がさらに強く。
 そして香りと同様にアルコールの味わいが自己主張。
 前回弱まったと思われた苦味やエグみなどのクセが再度増加に転じました。
 ……まあ酒に触れる空気の量がかなり多いので仕方ないかもしれませんね。
 やはり一升瓶で一週間かけて飲む場合は、小さい瓶かペットボトルに小分けすべきでしょうか。
 早めに飲みきるか……前回追記時の柔らかい感じの味わいを見たければ、にごり酒以外の物を選択するのも手だと思います。
 ただ、この活性にごり酒独特の季節感はやっぱり良い物ですねー


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tag : 特別純米 木屋正酒造

無風(むかで) 純米吟醸 瓶囲熟成原酒‏

 第403回目。
 「無風(むかで) 純米吟醸 瓶囲熟成原酒‏」――岐阜県の酒です。
 ラベルのインパクトに惹かれて購入しました。
 無風で「むかで」と読ませるのも変わっていて面白いですねー

(飲み始め:2010年12月19日)

 スッキリ穏やかな香り。米に若干のアルコールと、サイダー系の香り。

 穏やかで柔らかいながらもしっかりとした旨味と酸味がじんわりと口いっぱいに。
 そしてその後ろから意外とハッキリとした甘味に、軽快な苦味が続きます。
 これはなかなかに良い味わい!

 食べ物との相性も結構良し。
 味の薄い物にも問題無く合わせられます。

 常温――
 若干熟成香が出現。
 微妙に渋味や苦味も出てきましたが、冷やした状態よりも柔らかい味わいに。
 うん、良い感じです。

 ぬる燗――
 アルコールの風味が増加するものの、甘味と旨味が柔らかくふわりと。
 これもなかなか!

 熱燗――
 旨味と酸味が立ち上がります。
 若干苦味も立ちますがこれまた悪くない感じです。

 温めるのもアリですが、冷やした状態や常温の方がバランスは良い気がします。
 いや、これは好みの問題かな?
 それに一年近い自家熟成(冷蔵庫)が多少影響した可能性もありますね……
 さて変化や如何に?

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 特A地区山田錦使用
 精米歩合 60%
 アルコール分 16度以上17度未満
 製造年月 09.11
 玉泉堂酒造(株)


2010年12月20日追記――
 わずかにアルコールの香りが増加。
 さらにスッキリとした香りに。

 甘味が若干増加して、旨味と酸味と共に前面に。
 含み香にわずかな熟成香。
 これは穏やか!
 個人的には初日よりも好きかも。これは良い味わいです!


2010年12月21日追記――
 米と酒の香りが増加。若干穏やかな印象です。

 旨味とアルコールの風味が微増。
 うん、やはり穏やかで良いですね。スルスルと飲めます。


2010年12月23日追記――
 穀物香とアルコールの香りが増加。

 アルコールの風味が増加して、少々キリッとした味わいに。
 そして酸味、後口の苦味、熟成香も若干増。
 わずかにクセが増してきましたが、まだまだ飲みやすくて良い感じです。


2010年12月25日追記――
 酒らしい香りが強く。
 米と酒の香り。ごくわずかにメロン系の香りも。

 アルコール感がさらに増加し、若干口当たりはピリピリと。旨味も増加。
 柔らかさを追いかける刺激感、後口の苦味も強く。

 そこまで悪くないのですが、結構クセが増して少々飲みづらさも出てきました。
 一週間は置かない方が良さそうです。


1641898277_226.jpg tag : 純米吟醸 玉泉堂酒造

蓬莱泉 しぼりたて 生酒 特別純米酒

 第402回目。
 「蓬莱泉 しぼりたて 生酒 特別純米酒」――愛知県の酒です。
 やはり新酒発売の時期はあちこち目移りしてしまって困りますねー
 もう一度飲みたい銘柄もあれば、飲んだことがない銘柄も気になる……体が三つぐらいあれば良いのに!
 ……まあそうなると財布的には大ピンチなのですが(笑)

(飲み始め:2010年12月16日)

 フレッシュで穏やかな香り。
 バナナを思わせる柔らかく甘い香り。

 スッキリ柔らかい口当たりから、濃い甘味がグググッときた後、柔らかい酸味と旨味が口内でジワッと広がります。
 お、飲んでいる内に旨味と酸味がしっかりと感じられるように。
 口当たりもしっかりと力強くなり、最初に感じた華やかさは薄まって全体的に若干穏やかな印象になりました。甘味も第一印象より控えめです。
 後口には若干の苦味と渋味。
 うん、なかなかに良い味わいです。

 食べ物との相性も結構良し。
 かなり幅広い食べ物と合わせられます。
 結構甘味があるのにこれは凄いですね~
 お、甘い物と特に合います!

 なんだかんだで飲みすぎました。
 ……意外と怖い酒かも(笑)

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 55%
 アルコール分 17度
 製造年月 10.11.05
 関谷醸造(株)


2010年12月17日追記――
 香りはさらに柔らかく。
 うん、良い香りです。

 やはり第一印象は甘味がハッキリ、そして少し飲み進めると旨味と酸味が立ってきます。
 初日と比べると旨味と若干のアルコールの風味が増加。
 少々濃くなった感じですね。


2010年12月18日追記――
 香りは少々弱く。バナナ系の香り。

 アルコールの風味が増加。
 酸味と旨味、若干後口の苦味と渋味も増え、より濃い味わいに。
 綺麗さが若干減って、アルコールのピリピリ感も出てきましたが、まだまだ良い感じです。


2010年12月20日追記――
 アルコールの香りが増加。
 甘い、若干の穀物香。

 丸い甘味と旨味、口当たりはコロンと。
 そして酸味に若干の苦味と渋味がジワリ。
 綺麗さが減って若干の重量感が出現。アルコール感もさらにピリピリと。
 ただこれはこれでアリかな。


2010年12月22日追記――
 香りはしっとりと。

 アルコールの風味が増加し、含み香にも重量感。
 苦味や渋味も増して、クセが結構出てきた印象です。

 それほど悪くはないですが、ここまでは置かない方が良いですね。
 新酒らしいフレッシュさもほとんど無くなってしまいましたし。
 出来れば開栓後二日ぐらいで飲みきりましょう!


1640401736_4.jpg tag : 特別純米 関谷醸造

どぶろっく 純米活性 にごり酒 (22BY)

 第401回目。
 「どぶろっく 純米活性 にごり酒 (22BY)」――青森県の酒です。
 2年前に飲んだ酒に再挑戦です。……しかし前回の感想シンプルだなー
 来年買うとしたら密閉蓋の物にも再挑戦したいですね。

(飲み始め:2010年12月12日)

 穴あき蓋の効果で全く吹き上がらず。
 楽ですが、若干寂しい気分……いや、自分でこちらを選んだのですけども(笑)

 まずは上澄み――
 結構ハッキリとした甘い香り。
 熟れたバナナ、若干エステル香寄り。

 おお、濃い!
 濃厚な旨味と甘味が、刺激感のある酸味と共に口内で炸裂!
 アルコールの味わいもキリッと。
 若干尖った印象はありますが、悪くないですね~

 続いて混ぜて――
 む、なかなか混ざらないな……
 米の香りが増して、全体的に穏やかな香りに。うん、良いですね。

 旨味たっぷり!
 酸味が爽やかで良い感じです!
 炭酸由来の酸味と他の酸味が両立している印象でしょうか。
 舌触りには若干粉っぽさはあるものの、炭酸の爽やかさや刺激感で余り気になりません。トロトロです。
 上澄みのみと比べると甘味は若干控えめですが、旨味をググッと押し上げる甘味が良い感じです。
 うん、飲みやすい!
 これはなかなかに旨いなー

 味の濃いつまみ系の食べ物とは合わなくもないのですが、無理に合わせず単独で飲んだ方が良さそうです。

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 78%
 アルコール分 16度
 製造年月 10.11
 八戸酒造(株)


2010年12月13日追記――
 米の香りにエステル香。
 そしてヨーグルトを思わせる香り。

 酸味とアルコールの風味、苦味が増加。
 炭酸は若干減ったものの、代わりに別種の酸味が増している印象です。
 若干クセが出てきましたが、悪くないですね。


2010年12月14日追記――
 香りは少々マイルドに。
 熟れたバナナやメロンを思わせる香り。

 甘味が若干増加。旨味、甘味、酸味がまとめてググッと。
 濃厚でありながらもどこか柔らかい飲み口。
 後口には苦味と若干の渋味。
 うん、なかなかに良い感じです。


2010年12月16日追記――
 香りは米にサイダー。若干エステル香。

 甘味が増加して前面に、反面酸味は以前よりも若干控えめに感じます。
 炭酸はほぼ消滅し、全体的にさらに柔らかい口当たりに。
 派手さは無くなりましたが、この変化も悪くないですね~


2010年12月18日追記――
 香りは弱く。若干メロン風。

 甘味と酸味が微増。旨味とアルコールの風味も増加。
 アルコールと、わずかに残った炭酸の刺激感。
 後口には若干のエグみ、渋味、苦味、そして舌に引っかかる感触も。
 む、飲んでいる内にクセがさらに強く。
 大崩れしたほどではありませんが、ここまでは置かない方が良さそうです。
 炭酸の刺激感やフレッシュさを味わいたければ初日に飲みきってしまっても良いかもしれません。
 ただ密閉蓋ならもう少し炭酸が持続した可能性がありますね。……一応今回も穴あき部分にはセロテープを貼ってたんですけども(笑)


1638262286_116.jpg tag : 純米 八戸酒造

梅の宿 UK-01 純米吟醸生‏

 第400回目。
 「梅の宿 UK-01 純米吟醸生」――奈良県の酒です。
 梅乃宿酒造には平均年齢26歳と若い蔵人が多く、このUK-01(ユーケーワン)も「同世代の人達に”語りかけるお酒を醸したい”との思いから」出来た酒だそうです。
 同世代ってプラス何歳まで許される感じでしょう?私の年齢の場合は――
 ……まあそれはともかく!(笑)
 個人的にかなり好みの酒質でしたし、途中で風邪を引いて追記を完遂出来なかったので、ここは絶対に再挑戦しておきたいところです。と言うかまた飲みたいです(笑)
 多分年末近くに東京駅を通ると思うので、その際にでもサクッと買ってきます。うん。
 (2010年12月25日追記――売り切れてました、無念……来年また挑戦したいですね!来年は02でしょうか?)
 では、本文をどうぞ~

(飲み始め:2010年12月02日)

 それほど強くないものの、酸味と甘味を感じさせる腰の落ち着いた香り。

 お、香りから想像した味わいそのものって感じです。
 穏やかでしっかりとしながら柔らかい酸味に、軽快でまろやかな甘味に旨味、若干の渋味。
 うーん、柔らかい!
 裏ラベルの「バナナのようなフルーティでふくよかな香り」は分からないのですが、これはかなり好みの味わいです。旨い!
 わかりやすい派手さとかは無いのですが、飲んでいて心地良いと言うか、スルスル飲めますね~
 おお、飲んでいる内に酸味がしっかりと。ジューシー!

 味の濃い物や甘い物とかなり合うなー
 そして他の物にも無難に合わせられる印象。
 うん、良い酒です!
 あー、飲みすぎたー(笑)

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 60%
 アルコール分 17度以上18度未満
 製造年月 10.8
 梅乃宿酒造(株)


2010年12月03日追記――
 甘い香りが若干増加。穏やかで甘い香り。

 若干アルコールの風味が増加し、スッキリと、そして少しキリッとした印象に。
 うん、飲みやすい!旨い!
 穏やかな酸味と甘味が良いですね~


2010年12月04日追記――
 若干米の香りが増加。
 砂糖菓子を思わせる雰囲気も。

 酸味が若干増加し、全体的にもわずかに濃い印象に。良い味わいだな~
 まったり。


(以下蛇足)
2010年12月12日追記――
 若干ペタッとした感じの甘い香り。
 米にシロップ?

 アルコールの風味が結構強くなり、口当たりは少々ピリピリと。
 苦味や渋味なども含め全体的に味わいが濃く。
 旨味と酸味が特に増加し、反面甘味は控えめに。
 大崩れしたと言う程ではないのですが、かなりクセが増してしまいました……
 とりあえず10日は置かない方が良さそうです。
 途中の追記が出来ず無念です……これは絶対にリベンジします!


1632481731_11.jpg tag : 純米吟醸 梅乃宿酒造

ワンカップ大関 にごり酒

 第399回目。
 「ワンカップ大関 にごり酒」――兵庫県の酒です。

――
 風邪をひいてしばらく酒が飲めない状態なので、今回はあっさりめの更新になります。
 ちなみにこれは風邪をひく前に飲んだ物で、本当は若干載せるかどうか迷った回なのですが……
――
 次回か次々回の更新は少し間が開くと思います。
 ……さっさと風邪を治して新酒が飲みたいです(笑)
――

 以前飲んだ缶入りの酒が、名前通りのワンカップ(ガラスカップ)入りになって帰ってきました!……そのはずだったのですが。
 そもそも遮光性に優れた缶を止めたのが勿体無いというか……いや、見た目は今回の方が綺麗だと思いますけども。
 ちなみにデータの違いとしてはアルコール分が缶入りの物より3%ほど低くなっています。

 さて、まずは上澄みから――
 柔らかく甘い香り。米に……わずかにバナナ風?

 柔らかく若干控えめな甘味と旨味、そして軽めの酸味。
 低アルコール酒らしさのある穏やかな味わいです。ただ少々線が細いかなぁ……
 あー、このままの味わいをもっと濃くハッキリとさせれば、結構良くなりそうな予感がします。軽快な甘口低アルコール酒と言った感じで。

 続いて混ぜて――
 若干米の香りが増加し、にごり酒らしい香りが少々追加。

 上澄みと比べると酸味がよりハッキリとした印象。
 酸味に控えめな甘味、旨味、続いて若干渋味。
 口当たりには粉っぽさや、舌に引っかかる感触も。
 後口にはエグみに苦味が若干。
 ううむ……それほど悪くはないと思うのですが、以前飲んだ缶入りバージョンに比べるとどうも薄ぼんやりとした印象ですね。舌触りや口当たりも結構もったりとしてしまいましたし。
 「なめらかで上品な甘み」か……個人的にはまた以前と同じ味が飲みたい気分です……
 この味がお好きな方には申し訳ありませんが、来年以降の再リニューアルに期待します。
 ……あー、何でこうなっちゃったかなぁ、勿体ないなぁ。

データ――
 原材料 米、米こうじ、醸造アルコール
 アルコール分 10度以上11度未満
 製造年月 10.09
 大関(株)


1631666809_85.jpg tag : 普通酒 大関

七賢 甕(かめ)ぐち 本醸造無濾過原酒 2007年度醸造弐年氷温熟成

 第398回目。
 「七賢 甕(かめ)ぐち 本醸造無濾過原酒 2007年度醸造弐年氷温熟成」――山梨県の酒です。
 昨年の試飲販売の際に購入した酒になります。
 ……また冷蔵庫の中で一年以上自家熟成させてしまいました。
 ただ常温で放置していた訳ではないのできっと平気なはずです!……多分。
 それに当時のおぼろげな記憶を辿ってみてもそれほど変化していなかった、ような気がします。旨かったですし!
 ……うん、何度もすみません。
 では本文をば。

(飲み始め:2010年11月28日)

 しっとり穏やかな甘い香り。
 香りは……甘栗にクリーム?……モンブラン!?
 そして柔らかいアルコールの香り。

 濃密な甘味に続き、アルコールの風味がキリッと、そして再び甘味と共に腰の強い旨味と酸味がググッと、最後には穏やかな苦味が後口を引き締めます。
 若干尖った印象はありながら、どこか穏やかさも感じられますねー
 人によっては好き嫌いがあるかもしれませんが、良い味わいです!

 食べ物と合わせるならつまみ系の味の濃い物と。
 味の薄い食べ物には甘味が干渉。
 無理に合わせなくても良いかな?

 常温に近づくと、全体的に味わいが濃く。
 ただアルコールの風味も増すので、印象としては若干尖った感じに。
 これはこれで!

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 精米歩合 65%
 アルコール分 19度以上20度未満
 製造年月 09.9
 山梨銘醸(株)


2010年11月29日追記――
 アルコールの香りに旨味を感じさせる香りが増加。
 若干重量感のある香り。

 アルコールの風味が増加し、ガツン、ピリピリと。
 酸味と苦味も増え、甘味は減少、そして熟成香が少々出現。
 結構辛口な印象が出てきました。
 ううむ、初日とはだいぶ印象が変わりましたねー
 ただクセは増しているものの悪くないです。

 常温に近づくと甘味が強く。
 冷やした状態よりも初日の味わいに近いかも。


2010年11月30日追記――
 む、若干香りは軽快に。
 甘い香りにアルコールの香り。

 初日よりは甘さ控えめですが、二日目より甘味が強く。
 ハッキリとした甘味と旨味にアルコールの風味がガツン。
 後口には苦味とアルコールの刺激感がビシッと。
 印象としては初日と二日目の中間?
 不思議な変化と言うか、こういう感じの変化も面白いですね。


2010年12月02日追記――
 旨味と酸味を感じさせる香りが増加。
 ……あんみつの中の、黒蜜がかかったアンズを思わせる香り?よくわからない例えに(笑)

 おお、だいぶ穏やかな味わいになってきました。
 柔らかい酸味と旨味が立ち上がり、穏やかな甘味と共にジワリと口内に広がります。
 アルコールの刺激感も抑え目に。
 そして後口の苦味がキリリと全体を引き締めます。
 うん、今までの味わいとは違いますが、これまた良い味わいです。
 激しい変化でも、こういう変化なら大歓迎です!


2010年12月04日追記――
 アルコールの香りが若干増加。

 味わいは前回とそれほど変わらず。アルコールの風味が若干増。
 後口の苦味もじわじわと増えてきていますが、崩れた感じはありません。
 さらに置くとどんな変化をするかも気になりますが、今回はここまで。
 結構珍しい酒だそうですが、またいつか飲んでみたいですねー


1630092489_228.jpg tag : 本醸造 山梨銘醸

松竹梅 白壁蔵 生もと吟醸

 第397回目。
 「松竹梅 白壁蔵 生もと吟醸」――兵庫県の酒です。
 以前飲んだ生もと純米の姉妹品に当たります。
 ちなみに前回に引き続いて宝酒造の酒ですが、大量生産品である前回の酒とは全く違うのでご注意を!
 しかしこのレベルの酒がスーパーなどでも買えるのは素晴らしいですね~
 とりあえず近い内に純米の方も、もう一度買って飲もうと思います!

(飲み始め:2010年11月25日)

 スッキリ涼しげな綺麗な香り。
 米に……何らかの果物?何だろう?

 口に含むと同時にスルリと広がる軽快で綺麗な甘味、旨味、酸味。
 アルコールの風味もスッキリとしていて綺麗です。
 後口の若干の苦味も良いアクセント。
 うん、旨い!スルスル飲めます!
 しかしこれが生もと造りの酒とは……下手すると言われても気づけないかもしれません。
 この取っつきやすさは、以前飲んだ純米にも共通していますね。
 飲みやすいなぁ……

 食べ物とは無難に合わせられる印象。
 味の薄い物には若干甘味が干渉しますがそれほど気になりません。
 ただ無理に合わせなくても良いかな?

 これは良い酒です!

データ――
 原材料名 米、米麹、醸造アルコール
 原料米 五百万石全量
 精米歩合 60%
 アルコール分 15度以上16度未満
 日本酒度 +2
 酸度 1.1
 アミノ酸度 1.1
 製造年月 2010.9
 宝酒造(株)白壁蔵


2010年11月26日追記――
 若干香りは柔らかく。リンゴ風の香りも若干。

 アルコールの風味が増加し、口当たりには刺激感が出現。
 軽快さはそのままにキリッとした印象も。
 やはり良い味わいです!スルスルと飲めますね~


2010年11月27日追記――
 香りは余り変わらず。

 旨味が若干増加し、全体的に濃い味わいに。
 軽快さは減ったものの、柔らかくてこれまた良い感じです。


2010年11月29日追記――
 香りは若干弱く。米の香りが増加。

 アルコールの味わいと旨味が増加。後口の渋味と苦味も若干増。
 柔らかさと軽快な刺激感が同居。
 綺麗さは減ってきていますが、まったりと飲めます。


2010年12月01日追記――
 余り香りは変わらず。穏やかな甘い香り。

 アルコールの風味と刺激感が若干増加。
 ただ香りと同様こちらも余り変わらず。やはり崩れた感じはありません。
 早めに飲んだ方が綺麗さは味わえますが、一週間ぐらい置いても全く問題無しです!
 うん、また買おう。


1628359765_202.jpg tag : 吟醸 宝酒造
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このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

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Author:kutata
日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


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