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純米吟醸 十旭日(じゅうじあさひ) 改良雄町六〇 23BY

 第647回目。
 「純米吟醸 十旭日(じゅうじあさひ) 改良雄町六〇 23BY」――島根県の酒です。
 以前から気になっていた銘柄なのですが、この度ようやく飲むことが出来ました。
 ……ちょっと変わった「十」の表記が主に気になっていたので、どんな酒質かとかは全く把握していなかったのですが(笑)
 写真は記事の最後です。……と、その写真についてですが、ブログを見た友人から、写真背景の古びた感じを駄目だしされてしまったので、ちょっと他の感じを試してみることにしました。
 しばらくの間背景がコロコロ変わる可能性もありますが、ご了承ください。

 では本文をどうぞー

(飲み始め:2012年12月23日)

 穏やかでほんのり甘さのある香り。
 わずかに……何だろう?

 甘味はほとんど無く、しゃっきりとした口当たりで若干大人しめな辛口感と酸味がスパッと広がっていきます。
 続くのはやはり穏やかなアルコールの風味と旨味、若干の渋味が舌を中心にしてジワリと。
 後口には苦味が少々。
 悪くないですが、少々尖った感じのある酒質かも。

 食べ物と合わせるなら味の濃い物と。
 他の物には若干辛口感が干渉。
 無理に合わせない方が良さそうです。

 燗は旨味が増加。
 辛口感も若干増。
 余り印象は変わらず。

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 改良雄町100%
 精米歩合 60%
 アルコール度数 15度以上16度未満
 日本酒度 +8
 酸度 1.6
 製造年月 24.9.月
 旭日酒造(有)


2012年12月24日追記――
 やはり柔らかく甘い香り。

 旨味と甘味がわずかに増加し、辛口感は少しだけ柔らかく。
 初日よりも若干飲みやすさがアップしました。
 口当たりもスッキリと。
 うん、良い感じです。

 おお!食べ物との相性は大幅改善!
 かなり幅広く合わせられるように。

 燗も良いですね~
 柔らかさがさらにアップ!
 立ち上がった旨味と甘味が優しいです……

 初日よりも断然良くなりました!
 飲む数時間前に開栓して空気に触れさせておくのもアリかもしれませんね……


2012年12月25日追記――
 旨味を感じさせる香りがわずかに出現。

 スッキリ軽快な口当たりになり、刺激感は控えめに。
 辛口は辛口ですが、だいぶ柔らかくなってきました。
 スルスル飲めます。


2012年12月27日追記――
 香りは若干控えめに。

 酸味と渋味、旨味が若干増え、口当たりが少々力強い印象に。
 ピリッとした刺激感も若干。
 綺麗さは若干減ってきましたが、悪くないです。


2012年12月29日追記――
 香りは余り変わらず。

 アルコールの風味が若干増加。
 口当たりは部分的に柔らかく、部分的に少しだけ力強く。
 うん、穏やかで良い飲み口です。

 食べ物との相性も良し!

 綺麗さは少しずつ減っている感じですが、味わい的には全く崩れていません。
 むしろ開栓直後の方がある意味尖った感じの酒質なので、逆に慌てずのんびり時間をかけて飲む方が合っているかもしれませんね~


1885837980_245.jpg
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tag : 純米吟醸 旭日酒造

仙禽 雪だるま(どぶろく)

 第646回目。
 「仙禽 雪だるま(どぶろく)」――栃木県の酒です。
 名前に「どぶろく」と入っていますが、分類は清酒になります。
 そして今回の酒は、約1年前に飲んだ酒から名前の変わった物、なのかな?……多分。
 ……ちなみに当時も店によっては今回の名前で売られていたりしたようなので、イマイチ私には何が正しいのか分かっておりません。すみません……
 ……まあ何にせよ、原材料として使われている糖類が「和三盆」であるという変わり種の酒なので、興味のある方は是非チェックをば!
 前回飲んだ際には和三盆が使われているのを知らなかったと言うのも若干あるかも知れませんが、今年の物は当時の物よりも着実に旨くなっているように感じました。……来年も楽しみです。

 では本文をどうぞー

(飲み始め:2012年12月20日)

 まずは上澄み。
 アルコールの香りに、バナナケーキ風の香りがわずかに。

 む?……独特です!
 キリリとした(?)甘味がメインで、それが口内をグルグル巡ります。
 アルコールの風味もキリッと。
 そしてプチプチとした炭酸とその酸味、若干の苦味とエグみがそこに絡みます。
 何だか日本酒っぽくないですねー……何らかの甘い酒……何だろう?
 昔どこかで飲んだリキュールっぽさもあるような……
 ……しかし何にせよアリです!

 と、気づけば瓶の中で、にごり部分が浮かび上がってきました。
 結構炭酸が強いですねー

 混ぜて。
 む、甘味がメインなのは変わりませんが、アルコール感が若干落ち着き、旨味と酸味が増加。
 にごり由来の風味や香りなども色々増え、それでいて全体のバランスも良い感じです。
 うん、良いですね……
 何と言うか……スイーツ感覚?
 コロンと丸っこいハッキリとした甘味が、独特の味わいをもたらしています。
 これが和三盆……味わいの調整のためではなく、目的意識を持って加えられた糖類はこうも存在感が違うのか……
 飲みやすいのでクイッとイケます!

 食べ物とは甘味が干渉。
 お、甘い物には若干合うな……
 ただ、単独で飲んだ方が良さそうです。

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール、糖類
 酒精度 16度
 製造年月 不明
 (株)せんきん


2012年12月21日追記――
 香りは若干控えめに。

 酸味と旨味が若干増加。
 ただ全体の印象は変わらず。
 甘味メインでグイグイイケます。


2012年12月22日追記――
 米の香りが若干増加。

 アルコールの風味と酸味が若干増え、甘味の質が若干しっとりと。
 まだまだ悪くないですが、わずかに重量感が出てきました。


2012年12月24日追記――
 アルコールの香りが増え、しっとりとした香りが強く。

 甘味とアルコールの風味が増加し、後口にはエグみが若干。
 甘味が若干尖り、少々バランスも悪く……


2012年12月26日追記――
 エステル香がわずかに。

 甘味、アルコールの風味、苦味が増加。
 口当たりには引っ掛かる感触も。
 開栓後は早めに――出来たら二日以内に、炭酸のある内にスパッと飲みきりましょう!


1885427404_146.jpg tag : 普通酒 せんきん

六友(りくゆう) 純米吟醸原酒

 第645回目。
 「六友(りくゆう) 純米吟醸原酒」――京都府の酒です。
 試飲販売で購入しました。
 以前も言いましたが、試飲販売はやはり知らない銘柄と出会えるのが嬉しいですよね~
 ……知っている銘柄を色々と試せるのももちろん嬉しいのですが(笑)

(飲み始め:2012年12月16日)

 穏やかな若干しっとりとした香り。
 ほんのり甘酸っぱさのある香り。

 お、穏やかで腰がありつつも、ほんのりジューシーな酸味と旨味が良い感じですねー
 続くわずかな渋味と苦味も良いアクセント。
 刺激感と共に全体がキュッと締まります。
 む、飲んでいる内に飲み口に力強さが増してきました。
 刺激感や、旨味と酸味の腰の強さがアップ!

 うん、食べ物と合いますね~
 旅館や料理店などに主に卸している酒とのことなので、やはり食事との相性は良いようです!
 甘い物には若干渋味や酸味が干渉するものの、幅広く合わせられます。

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 50%
 アルコール分 17度
 製造年月 12.7.
 羽田酒造(有)


2012年12月17日追記――
 ……ほんのりリンゴ酢風の香り?

 旨味と渋味、ピリッとした刺激感が若干増加。
 飲み口の力強さが増してきました。
 うん、飲み応えがあって良い感じです。


2012年12月18日追記――
 香りは穏やかな印象が強く。

 酸味が若干しっとり落ち着いた印象。
 刺激感も若干減?
 旨味や苦味など、全体的に味が増えてきました。


2012年12月20日追記――
 若干しっとりとした香り。

 甘味が若干増え、若干濃い口当たりに。
 雑味も目立たなくなった気がします。
 そして刺激感が減って、さらに落ち着いた感じが強く。
 少々印象が変わってきましたが、なかなかに良い感じです。


2012年12月22日追記――
 香りはさらにしっとりと。

 む、前回と前々回の中間ぐらいの印象に?
 口当たりのピリッとした感じも若干増。
 増えたのは旨味と渋味。
 綺麗さは減っていますが、悪くないです。
 開栓後は……二、三日で飲むのがお勧めでしょうか?
 食中酒として飲むと良い感じですよ~


1884973406_12.jpg tag : 純米吟醸 羽田酒造

浦霞 ひやおろし 特別純米酒 生詰め

 第644回目。
 「浦霞 ひやおろし 特別純米酒 生詰め」――宮城県の酒です。
 先月飲んだ本醸造に続いて、今回は特別純米のひやおろしになります。
 感想を見比べてみると……うん、やはり同じ会社の酒と言うのもあるのか、ちょっと傾向が似た感じになりましたね。
 実際にその場で飲み比べてみた際には結構違うように感じたのですが、やはり私の語彙や感覚の限界が……もう少し何とかしなければ……
 ……本文をどうぞ!

(飲み始め:2012年12月13日)

 穏やかで、ほんのりと涼しげな香り。
 米に……若干甘い、何らかの香り……なんだろう?

 口に含んだ瞬間のすっきりとした柔らかさから、若干の刺激感を伴うキリリとした飲み口にスパッと切り替わります。
 うん、飲み応えがありながら、飲みやすさもある……この同居感(?)が良い感じです。
 口内に染み渡る穏やかで深みのある旨味と、若干刺激感のある軽快で柔らかい酸味、そこに加わるスッキリとした、それでいて軽めのアルコールの風味。
 グイグイイケます!

 食べ物との相性も良い感じです。
 結構幅広く合わせられます。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 60%
 アルコール分 16度以上17度未満
 日本酒度 +1~+2
 製造年月 12.09.
 (株)佐浦


2012年12月14日追記――
 酸味を感じさせる香りがわずかに出現?

 お、一口目からキリッとした感じが来るように。
 酸味が若干増え、口当たりも少しだけしっかりしたような気がします。


2012年12月15日追記――
 む、米に……若干リンゴ風の香りも?

 アルコールの風味と酸味が若干増加。
 キリッとした口当たりから、旨味がジワリと広がる感じに変化。
 全体的に味が増えてきました。


2012年12月17日追記――
 甘い香りが増加。
 若干リンゴジャム風?

 お、アルコール感が柔らかくなり、穏やかな飲み口に。
 増えたのは甘味と旨味。
 結構急激に変化しましたねー
 辛口な感じはほんのり後口に残る程度です。
 これもまた良し!


2012年12月19日追記――
 エステル香が若干増。

 む、前回の穏やかさに、若干ピリリとした刺激感が追加。
 辛口感が再度少し前に出てきた印象。
 うん、綺麗さは若干減ってきていますが、崩れた感じはありません。
 なかなかに強い酒質ですね。開栓後は四、五日かけて変化を楽しむのもアリだと思います。
 まったりと。


1884817402_232.jpg tag : 特別純米 佐浦

仙禽 あかとんぼ 山廃仕込み 瓶火入れ無ろ過原酒

 第643回目。
 「仙禽 あかとんぼ 山廃仕込み 瓶火入れ無ろ過原酒」――栃木県の酒です。
 酒の名前には入っていませんが、ひやおろしとのこと。
 仙禽らしく(?)尖った感じの酒質なので、少々人を選びそうですが、はまる人にはガッチリはまると思われます。
 酸味の強めな酒がお好きであれば是非!

(飲み始め:2012年12月09日)

 穏やかなアルコールの香り。

 おお!
 酸味くっきり!それでいて柔らか!
 その酸味は口内で腰のある旨味と共にグワッと広がってからホロホロと解け、その後には旨味と優しい甘味、若干の渋味がフワリと広がります。
 後口には再度酸味がジワリ。
 全体的に結構味の多い印象ですが、まとまりが良いのでスルスルと飲めます。
 含み香には……モルトウィスキー風の香りが少々?

 食べ物との相性は、味の薄い物には酸味や渋味が若干干渉するものの、概ね良し。

 む、温度が常温に近づくと旨味と酸味が若干強くなる印象。
 飲みやすさは若干落ち、少しだけクドさが出てきます。
 若干低精白気味(精米歩合80%)なことが原因でしょうか?
 ですが、これはこれで……
 そして若干食べ物との相性も酸味が干渉気味に。

 燗は酸味が立ちすぎる感じなので、温めない方が良さそうです。

 冷えた状態が一番良い感じですねー
 注ぐ度に冷蔵庫に戻すのもアリ、かも?

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 雄町100%
 精米歩合 80%
 酒精度 17度
 製造年月 2012.10.
 (株)せんきん


2012年12月10日追記――
 香りは柔らかく、さらに穏やかに。

 酸味と刺激感が増加し、キリッとした感じが強く。
 ただバランスは良い感じです。
 酸味に続く甘味と旨味が良いですね……


2012年12月11日追記――
 アルコールの香りが少しだけ増加。

 ピリピリとした刺激感と渋味、苦味が若干増加。
 旨味や甘味も若干増。
 少しずつクセが増してきましたが、やはりバランスが良いのでスルスルイケます。


2012年12月13日追記――
 香りはしっとりと、若干控えめに。

 刺激感と酸味が増加。
 一口目には口内の粘膜を引き絞るような感覚がありますが、そこからすぐに涼しげな甘味と柔らかい酸味、旨味がパッとはじけ、印象を一変させています。
 うん……やはり少しずつ雑味が増している感じはあるものの、この飲ませる力はなかなかの物だと思います。


2012年12月15日追記――
 香りはだいぶ落ち着いた感じに。

 酸味と旨味、渋味、苦味が増加。
 口当たりの濃さと刺激感が強く。
 クセもジワジワと増えてきました。
 ここまでは置かない方が良いかもしれません。
 開栓後は……三、四日ぐらいまでに飲みきるのがお勧めでしょうか?


1884035385_115.jpg tag : 純米 せんきん

義侠 五百万石 純米原酒60% 生酒 滓がらみ

 第642回目。
 「義侠 五百万石 純米原酒60% 生酒 滓がらみ」――愛知県の酒です。
 義侠では初めて飲む生酒(しかも新酒)になります! (前回飲んだ火入れの物の感想はこちら)
 しかし良い酒を造る会社は、火入れも生も関係ないと言うことを今回改めて思い知り――
 ……とまあ、細かい内容は本文中に譲るとしましてまして、本文をどうぞ!

(飲み始め:2012年12月06日)

 おお!若々しい香りですね~
 甘い香り――若干サクランボ?

 柔らかい!
 口当たりはトロッと滑らか。
 香りからもっと若い雰囲気を想像していたら、良い意味で裏切られました!
 穏やかな旨味と若干の甘味がスルスル、トロリと口の隅々までを満たし、やはり穏やかな酸味が全体を適度に引き締めつつ、ジワリと口内を撫でていきます。
 あー、旨いですねー、スルスルといくらでも飲めそうです。
 ……実は火入れの酒が旨いので、わざわざ生酒を飲む必要はないかな、などと思っていたのですが……すみません、完全に私の認識不足でした……
 良い酒です……やはりもう少し柔軟に物事を考えなければなりませんね……

 食べ物との相性も良し。
 幅広く合わせられます。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 富山県なんと農業協同組合産五百万石100%
 精米歩合 60%
 アルコール分 16度以上17度未満
 製造年月 H24.11
 山忠本家酒造(株)


2012年12月07日追記――
 香りは若干柔らかく。
 穏やかで良い香りです。

 アルコールの風味が少しだけ増え、口当たりは若干スッキリ、わずかにキリッと。
 そして旨味や渋味など、全体的に若干味が増えた印象。
 ただやはり良い味わいです。


2012年12月08日追記――
 若干丸い香りに。

 キリッとした感じが若干強く。
 前回の変化がそのまま少し進んだ感じです。


2012年12月10日追記――
 甘い香りが若干増加。

 酸味と渋味、苦味が若干増え、やはりわずかにキリッとした方向に進んだ印象。
 味が増えて、少しだけ雑多な感じも出てきました。


2012年12月12日追記――
 香りは余り変わらず。

 前回の変化が進んだ印象。
 全体的に雑味が増え、クセも強く。
 ただ味わいの骨格がしっかりとしているので、バランスはまだ悪くない感じかも。
 個人的にはまだまだアリですね……
 開栓後は……余り急いで飲まなくても平気ですが、変化を追うためにわざわざ残す必要はない、って感じでしょうか?


1883640162_235.jpg 1883640162_80.jpg tag : 純米 山忠本家酒造

純米吟醸 辰泉 23BY 辰ラベルNo.2

 第641回目。
 「純米吟醸 辰泉 23BY 辰ラベルNo.2」――福島県の酒です。
 可愛らしいラベルに惹かれて購入しました。Tatsu-ismと書いて辰泉と読ませるのもなかなか(笑)
 そして今調べたところによると、この辰ラベルはそれぞれが季節を味わうための物らしく、このNo.2は……夏ですね。すみません、また季節感のズレが盛大に……
 こうなれば今度は季節感に合った物を飲まなければ!

(飲み始め:2012年12月02日)

 軽快で柔らかい甘い香り。
 わずかにバナナ?

 口当たり滑らか!
 口内をスルリと撫でる穏やかで涼しげな甘味、旨味、酸味。
 そこに絡む苦味と渋味が少々。
 バランス的には旨味が立ち気味ですが、口当たりの滑らかさもあってスイスイ飲めます。
 後口には若干苦味。

 味の薄い食べ物には若干甘味が干渉するものの、他の物との相性は悪くない感じです。

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料米 会津産五百万石100%
 精米歩合 55%
 アルコール分 17度
 日本酒度 ±0
 酸度 1.7
 製造年月 24.7.
 (資)辰泉酒造


2012年12月03日追記――
 旨味を感じさせる香りが若干増加。

 甘味と酸味、アルコールの風味が若干増。
 全体的に少しだけ濃い飲み口に。
 初日とは少し印象が変わってきましたが、どちらも良い感じです。


2012年12月04日追記――
 香りは若干控えめに。

 甘味とアルコールの刺激感、苦味と渋味が若干増加。
 口当たりは少しだけピリッと。
 全体的に味が増えてきました。


2012年12月06日追記――
 アルコールの香りがわずかに増加。

 アルコールの刺激感がさらに若干増え、口当たりのピリピリ感が増加。
 舌触りも若干濃くなった印象。


2012年12月08日追記――
 香りは余り変わらず。

 アルコールの風味が若干増加。
 ただ刺激感の強さや全体な印象は前回から余り変わっていません。
 綺麗さは減ってきましたが悪くない感じですねー
 途中で若干酒質は変化するものの、結構崩れにくいので、開栓後はのんびりと飲んでも良さそうです。


1883130235_55.jpg tag : 純米吟醸 辰泉酒造

雪中梅 本醸造 (2012年7月分)

 第640回目。
 「雪中梅 本醸造 (2012年7月分)」――新潟県の酒です。
 久々に飲みたくなったので、ポチッと衝動買いしてみました。
 まあ実際はたまに蕎麦屋で飲んだりはしていたのですが……この甘味がまた蕎麦屋のメニューと合うんですよ!(笑)
 ……しかし、以前(約四年前)の感想を読み返してみたのですが、随分尖ったこと書いてますねー
 有名な酒ということで変なバイアスでもかかっていた可能性が、もしかするとあったり?……いや、当時はきっと、そう感じる何かがあったんでしょう。うん。

 と言うわけで(?)、本文をどうぞー

(飲み始め:2012年11月30日)

 穏やかな甘い香り。
 酒らしい香りも若干。

 うん、飲み口も穏やかです。
 軽快な甘味と旨味が口内でフワリと広がり、控えめで穏やかな酸味とアルコールの風味がジワリと全体を引き締めます。
 軽快で飲みやすいですね~
 後口には穏やかな旨味がジワリ。

 食べ物との相性も良い感じです。
 物によっては甘味が少しぶつかるものの、幅広く合わせられます。

データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 精米歩合 63%
 アルコール分 15度以上16度未満
 製造年月 12.7.3
 (株)丸山酒造場


2012年12月01日追記――
 香りは軽快に。

 アルコールの風味と甘味が若干増加。
 やはり穏やかで良い感じです!
 初日よりも少しだけ全体のまとまりが良くなったかも。
 ……あ、もちろん初日が悪かった訳ではありませんよ?
 さらに、と言うか……とにかく良い感じです!


2012年12月02日追記――
 旨味を感じさせる香りが若干増加。

 アルコールの風味と旨味がさらに若干増。
 少しだけ重量感が出てきた、かな?


2012年12月04日追記――
 酒らしい香りが若干強く。

 含み香も上立ち香と同様な印象。
 旨味と酸味が若干増加。
 少々個性が減ってきました。
 ただやはりこの軽快な甘口感は良いですね……


2012年12月06日追記――
 若干香りに重量感。

 アルコールの風味が増加し、口当たりには若干刺激感が出現。
 全体的に味が増え、雑多な印象も少々。
 それほど崩れたという感じではないですし、個人的にも嫌いじゃないですが、開栓後は早めに飲んだ方が旨いです。
 初日に半分飲んで、残りは二日目にキュッと!……そんな感じがお勧めです(笑)


1882837875_207.jpg tag : 本醸造 丸山酒造場

阿櫻 特別純米 無濾過原酒生

 第639回目。
 「阿櫻 特別純米 無濾過原酒生」――秋田県の酒です。
 試飲販売で購入しました、が、今回の瓶は本文中でも書いた通り少々変質の見受けられる物でした。
 ……日本酒は(他の酒も?)時々これがあるから怖いんですよね。初めて飲んだ酒が変質していたならば、再度飲むまでは、変質した味を元にした評価をその酒に持ち続けてしまう訳ですから。
 ただまあ、今回の酒に関して言えば、試飲販売で多少なりとも元の味を覚えていたことに加え、変質もそれほど酷い物ではなかったので、そのまま感想を続けさせていただきました。
 なので、この酒本来の感想とは違うものである、と認識された上でお読みくださると幸いです。
 必ず再挑戦しますので、正確な(?)感想はその時までお待ちください。

(飲み始め:2012年11月29日)

 しっとり濃厚な香り。
 アルコールの香りに重量感も少々。

 おお、キリッと!
 香りから想像されるような濃厚さは一瞬フワリと感じるぐらいで、力強い味わいが全体をググッと引き締めるため、重たさはほとんどありません。
 アルコールの風味と酸味、若干の渋味がビシッと口内で自己主張し、そこから穏やかな旨味と酸味、若干の甘味がフワリと広がります。
 含み香は上立ち香と似た印象なので、少々アンバランスさもありますが、逆に面白くて良い感じです。
 飲み応え十分!
 ……あれ?ただ試飲した時はもっと軽めな飲み口だったような?
 ……うん、アルコール感はもっと控えめだった、筈……多分。 (追記:正解でした)

 食べ物とはアルコールの風味が若干干渉。
 合わせるなら味の濃厚な物をつまみながら飲むのが良いかも?

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 精米歩合 60%
 アルコール分 17度
 製造年月 24.10.
 阿桜酒造(株)


2012年11月30日追記――
 香りは若干スッキリと。

 やはりキリリとした飲み口ですが、初日よりも柔らかく軽快になった印象。
 甘味と酸味が若干増加。
 うん、初日に感じた若干のアンバランスさは消え、だいぶまとまりが良くなりました。
 良い感じです!


2012年12月01日追記――
 香りは穏やかな印象が強く。

 お!かなり印象が変わってきました!
 甘味と旨味が増加し、刺激感は減少!
 穏やかな旨口酒といった感じに。
 ……ああ、試飲した時はこんな味わいでしたよ、うん。
 初日の感じも嫌いではなかったんですけども、やはり若干ハズレ瓶だったみたいですね……で、開けて空気に触れたことで揺り戻しが起きた、と。
 どの会社の酒でも起こりえることですが……よく戻ってきてくれた!ありがとう!(!?)
 グイグイイケます!


2012年12月03日追記――
 しっとり甘い香りが若干増加。

 甘味と酸味、アルコールの風味が若干増。
 渋味と苦味も少し増加。
 初日とはまた違った感じで飲み口に力強さが出てきました。


2012年12月05日追記――
 アルコールの香りが強く。

 アルコールの風味と刺激感、渋味と苦味が増加。
 舌に引っ掛かる感触も強く。
 結構バランスが崩れてきました。
 個人的にはまだ嫌いじゃないですが、早めに――
 ああ……この瓶に関してはそうも言い切れないんでした……
 ただまあ普通なら初日は、三日目の味わいを基本にして綺麗さを加えた感じの酒質だと思うので、早めに飲むので問題ないと思います。
 いつかリベンジしますよー!


1882706755_12.jpg tag : 特別純米 阿桜酒造

神亀 手造り純米酒 (2011年12月分)

 第638回目。
 「神亀 手造り純米酒 (2011年12月分)」――埼玉県の酒です。
 久々の神亀、というには夏に生酒を飲んでいるので当たりませんが、この酒自体には約五年ぶりの再挑戦になります。
 ……あー、あの当時の感想を読むと、こう、なんと言うか色々と、去来するものが(笑)

 まあ余計な話はともかくとして、結構雑な感じで燗つけしても全く問題の無い酒質なので、お手軽に燗が楽しめる酒です。
 どれくらい雑でも良いかと言えば、適当な器に酒を注いで、適当にレンジで加熱しても良いぐらい?
 個人的にお勧めなのは、電気ポットなどから移したお湯に徳利ごと突っ込んでしばらく放置、ですねー
 温度管理とかも適当でオーケーです。ちょっと熱めぐらいが良いかも。
 ……と言うわけで(?)、本文をどうぞ!

(飲み始め:2012年11月25日)

 んー、ズッシリとした香りです。
 たっぷりの熟成香に、米と酒の香り。

 ミネラル感たっぷり!
 腰のある酸味と丸みを帯びた旨味もそこに続きます。
 そして含み香にもたっぷりの熟成香。
 少々硬い感じのある酒質なことに加え、独特のクセがあるので、結構人を選びそうな感じです。
 私も酒を飲み慣れない内に出会っていたら多分苦手だったのではないでしょうか?
 (追記:過去の感想を見るにどうやら余り得意ではなかったようです(笑))

 燗――
 あー、やっぱり良いですね~
 ミネラル感は残りながらも、滑らかな口当たりに。
 酸味と旨味は角が取れた状態で、若干の甘味と共に立ち上がり、口内をたっぷりと満たします。
 若干のピリッとした刺激感も良いアクセント。
 冷やした状態で尖っていた部分は全て姿を変えました。優しい飲み口です……
 ぐいぐいイケます。

 食べ物との相性も良し!
 何にでも合わせられそうな予感。
 冷えた状態と温めた状態、どちらとも合います。
 食が進むな~

データ――
 原材料名 米、米麹
 精米歩合 60%
 アルコール分 15%以上16%未満
 製造年月 11.12.
 神亀酒造(株)


2012年11月26日追記――
 香りは少しだけ軽快に?

 やはり冷えた状態だと少々硬い印象。
 初日よりも旨味が若干増えました。

 燗――
 旨味が若干ハッキリと。
 若干香ばしい香りが強く。
 全体的に若干味が増えた感じですが、柔らかくて良いですね……
 初日もそうでしたが、燗つけの温度は高めがお勧めかも。キリッとした輪郭が良い感じです。


2012年11月27日追記――
 ハッキリとした熟成香はそのままで、やはり若干軽快な印象に。

 お、甘味と旨味が若干増えてきました。
 ミネラル感も丸く柔らかく。
 む、温めずに飲む場合でも、冷蔵庫から出してしばらく置いた方が良さそうです。
 さらに柔らかさアップ!

 燗――
 あー、暖まるなぁ……
 うん、冷えた状態で増えた味わいもさらに良い感じで立ち上がってます。
 口当たりの綺麗さは初日の方が上でしたが、総合的に見ると味が乗ってより旨くなった気がします。


2012年11月29日追記――
 全体的に香りは余り変わらず。
 香りも冷えた状態よりも、冷蔵庫から出してしばらく放置した方が柔らかくなりますねー

 酸味と刺激感が若干増加。
 悪くない……

 燗――
 む、若干アルコール感が強くなってきました。
 口当たりも少々ピリッと。
 ……む、いや、温度を上げたら結構落ち着いた感じに変化しました。
 どうやらぬる燗を狙って中途半端になるのが良くないみたいです。ご注意を。


2012年12月01日追記――
 穏やかな香り。
 飲む一時間前ぐらいには冷蔵庫からだしておくと良いかも。
 ……まあ最初から温めてしまえば問題無しですが(笑)

 ピリッとした刺激感がさらに若干増。
 ただ初日の硬さや尖った感じは鳴りを潜め、だいぶ穏やかな飲み口になりました。
 穏やかな旨味と酸味、後口には若干渋味。
 うん、良いバランスです。

 燗――
 全体的に味が多くなりますが、まとまりが良いですねー
 やっぱり温度高めが特に良し!
 旨い!

 開栓後に時間を置けば置いただけ味が乗って旨くなっていく気がします。素晴らしい……
 ただ開栓後早くに崩れてしまうような繊細な酒質の酒とは元々の設計図自体が違うので、どちらが優れていると言う話ではありません。その辺りはご注意ください。
 やはり日本酒の魅力はこういう多様性にありますよね……
 今度はもっと高グレードの物にも挑戦してみなければ……いつか飲むぞ!


1882134416_21.jpg tag : 純米 神亀酒造

松の寿 特別純米美山錦 ひやおろし 23BY

 第637回目。
 「松の寿 特別純米美山錦 ひやおろし 23BY」――栃木県の酒です。
 ひやおろしは飲んでいて落ち着く感じの物が多くて良いですねー
 すっかり寒くなってきた近頃の気候にピッタリです!
 新酒も楽しみだな~…………あ、結局話がひやおろしと関係ない方向に(笑)

(飲み始め:2012年11月22日)

 落ち着いた甘い香りに、アルコールの香りが少々。
 若干酸味や旨味を感じさせる香りも。

 あー、穏やかで飲みやすいですね~
 スッキリ滑らかな口当たりから、口の真ん中で丸っこい酸味と旨味がポンと自己主張、続いて全体をクイッと引き締めるわずかな刺激感がジワリと口内の隅々まで広がり、旨味と若干の渋味を残しつつ、喉の奥に落ちて行きます。
 スルスルと幾らでも飲めそうな予感!
 落ち着く味わいです……

 うん、食べ物とも合いますね!
 甘味のある物との相性は特に良し!

 燗――
 刺激感は増すものの、立ち上がった旨味と甘味が良い感じです。
 普通の温度で飲みつつ、温めて変化をつけるというのも良いかも。

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 美山錦100%
 精米歩合 58%
 アルコール分 16度以上17度未満
 日本酒度 +4
 酸度 1.45
 使用酵母 K901+K1801
 製造年月 2012.9.
 (株)松井酒造店


2012年11月23日追記――
 香りは少しだけしっとりとした印象。

 旨味と苦味が若干増加して、一部が濃く、一部が軽快になった印象。
 飲んでいて落ち着きます……


2012年11月24日追記――
 若干香りは控えめに。

 酸味の質が変化し、少しキリッとした感じが強く。
 旨味と苦味も若干増。
 少々尖った部分は出てきましたが、まだ良い感じです。


2012年11月26日追記――
 香りは余り変わらず。

 む、苦味が結構増えてきました。
 渋味も若干増。
 クセが出てきて、少々バランスも崩れてきました。


2012年11月28日追記――
 穏やかな香りにエステル香少々。

 ピリピリとした刺激感が増え、辛い印象が増加。
 苦味と渋味もハッキリと。
 結構大きく崩れてしまったので、開栓後は早めに……遅くとも二、三日以内には飲みきりましょう!


1881700001_13.jpg tag : 特別純米 松井酒造店
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このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
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