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醸し人九平次 吟醸うすにごり

 第18回~
 日本酒初心者や日本酒へ苦手意識を持っている人にお勧めの銘柄を挙げろと言われたら、私は「醸し人九平次」、「東一」、「くどき上手」の三銘柄を挙げます。華やかでおいしい、そして比較的手に入りやすい――これらの条件を兼ね備えた酒と言うことで。
 やはり入り口は少々派手なぐらいがちょうど良いと思います。最初に目から鱗を落としてもらえれば、その後は偏見無しに日本酒とつき合ってもらえる筈ですから。
 そして次に飲ませるのは――長くなりそうなのでまた別の機会にでも(笑)

 今回の酒ですが、本文中で食べ物との相性の悪さに触れています。開栓後一週間放置すれば違う印象になったのかもしれませんが、旨いのですぐに空になってしまいました。
 この辺りの兼ね合いが非常に難しいですね。

(飲み始め:2008年03月30日)

 本日は愛知県のお酒です。
 「醸し人九平次 吟醸うすにごり」

 ラムネやメロンの香り。
 味は……おお、まるでトロピカルフルーツのよう!
 自然な甘味にフレッシュな酸味――本物の果物みたいな味わいですね~
 うん、旨い!良い酒です!

 ……む。
 食べ物には合わせない方が良いですね。
 一度物を食べてから飲むと、急に酒の旨味が強く感じられ、非常に重たい感じに。
 甘味や酸味よりも一番に旨味が自己主張。酒単独で飲んだ時とは印象がまるで違います。

 この酒の最適なタイミングは食前酒ということでしょうね。
 ……いや、食事中でも決して悪くはないんですよ?むしろ良い酒だと思います。
 ただ、食前酒として飲んだ時の素晴らしさを味わってしまうと、落差に驚くというか……
 まさかここまで味の印象が変わるとは!……これはなかなか難しい酒ですね。

データ――
 アルコール 17分度以上18度未満
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 精米歩合 55%
 使用米 五百万石
 製造年月 19.12.
 (株)萬乗醸造


2008年04月01日追記――
 エステル系の香りが増加。少々香りがこってりしてきた気も。
 酸味、苦味、甘味が順番に来た後、スッと消えて行く感じに。
 うん、これはなかなか……
 アルコールの味が強くなったことで、トロピカルフルーツのリキュールを割らずに飲んでいるような感じも受けます。
 ただ飲んでいる内に少々エグみが強くなってきます。

 相変わらず食べ物には合わず。なんだかさらに合わなくなった気も?
 かなり強くエグみを感じてしまいます……甘い物に合わせるのはまあまあアリ、かな?

 やはりこの酒は単独で飲むに限りますね!
 まあそうなると必然的に空きっ腹にアルコールを摂取するわけで、相当酔っ払いますが(笑)

 しかし、初日の素晴らしさは結構減ってしまいました。
 この酒も初日に飲んでしまいましょう!
 ……酔ったー


760882558_215.jpg tag : 吟醸 萬乗醸造

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