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菊正宗 嘉宝蔵 生もと特別純米

 第211回目。
 「菊正宗 嘉宝蔵 生もと特別純米」――兵庫県の酒です。
 超大手酒造会社「菊正宗」の商品になります。スーパーなどにもちょくちょく置いてありますね~
 しっかりとした味わいの酒なので万人向けとまではいきませんが、このレベルの酒が近所でお手軽に買えるのは悪くないと思います。
 パック酒等と比較すれば当然値段は高い(720mlで1,280円)のですが、なかなかに良い酒ですよ?

 ――
 病み上がり復活第2弾です。(途中の追記が無いのは風邪で酒が飲めなかったため)
 そして今日は薄着でいたら危うく風邪がぶり返しかけました……治ったと思っても油断は禁物ですね。
 ――

(飲み始め:2009年06月26日)

 非常に酒らしい香り。米にアルコール、若干酸味を感じさせる香り。

 おお、柔らかい口当たり。
 ふっくらとした米の旨味を酸味がギュッと引き締めます。
 後口には苦味や渋味も若干。意外とスッキリめ?
 結構飲みやすいですね~
 うん、なかなかに旨い!

 常温――
 む、味が全体的に増えて濃くなった印象。
 旨味と酸味、甘味が強く。苦味も主張が少々強く。
 若干クセは増すものの、これも良い感じ。
 ……ただ非常に酒らしい酒なので、苦手な人は苦手かもしれません。

 食べ物との相性は結構良い感じ。
 味の薄い物には甘味と酸味が若干干渉するものの、濃い味付けの物との相性は特に良し。
 これは良いですね~

 ぬる燗――
 お、柔らかい。
 ふわりと立ち上がった甘味が良いなぁ。

 熱燗――
 柔らかい旨味がフワッと。
 和む味わいですね……これもまた良し!

 冷やすか温めるか……どちらも良い感じですね。
 変化にも期待!

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 兵系酒十八号51%以上使用
 精米歩合 70%
 アルコール分 16%
 日本酒度 +5
 製造年月 08.12.
 菊正宗酒造(株)


2009年07月04日追記――
 まったりとした米と酒の香り。柔らかい香り。

 酸味に旨味、若干甘味。まろやか。
 後口には渋味と苦味が少々、そしてアルコールの味わい。おお、これはなかなか。

 常温になると味が全体的に強く。含み香は米に若干バター。

 ぬる燗――
 酸味とアルコール感が増しますが、まったり。
 熱燗――
 ぬる燗の味わいに加えてクセが強く。

 私は、冷やした状態からぬる燗ぐらいまでが好みですねー……って広い(笑)
 しかし時間を置いても崩れないのは良いな~
 もっと長い時間置いてみても良かったかもしれません。
 なかなかに良い酒でした!


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コメント

非公開コメント

No title

こんばんは~。

自分は大手系のお酒は何となく距離を置く人間です~、が、この菊正宗のHPは酒肴レシピなるものが多数公開されていてカナリ役立ちます(酒呑み的に(笑))

いわゆる米の旨み!華やかな立ち香なぞ食事の邪魔だ!ってな硬派な純米酒らしいドッシリしたお酒なんでしょうかね~?

だとしたら自分にフルーティーな衝撃走ってから久しい味わいですな~。
でも刺身とかにゃメチャ合うんだよな~・・・ってまた日本酒予算が乱れるな^^;

No title

復活おめでとうございます。
無名の地酒から大手まで幅広いですね。
大手はなかなか手が出ないですが、意外とイケるのかも知れませんね~。

Re: No title

>知志さん

 どうもこんばんは~
 大手酒造会社は日本酒のウンチク本等ではかなり悪者扱いですからねー
 ……私が日本酒に一番悪影響を与えたと考えるのは、税収だけを考えて級別制度を止めなかった役人――というか国なのですが。
 まあ大手(だけでなく小規模な蔵)もその制度に寄りかかって有効な手だてを打たなかったのはもちろん駄目駄目だと思いますけどね。
 ……酒肴レシピ?……非常に気になります。

 私の場合は特定の味わいを経て日本酒にハマった訳ではないので、基本的に自分の中で旨いと思えば何でもアリです。
 この酒に関して言えば、大手嫌いの純米好きの方にも楽しんでいただける味わいだと思いますよ~
 色々な酒を飲んでから、スーパーなどで酒を買ってみると結構違った見方が出来て面白いんですよね。
 パック酒とかもまた違った魅力が見つかったり……まあこんなニッチな楽しみ方は知志さんにはして欲しくないですけども(笑)
 ……フルーティーを極めたら、でお願いします!(?)

Re: No title

>ぽんちゅうさん

 ありがとうございます!
 ……そして今日は調子に乗って飲み過ぎました(笑)

 基本的に気になった酒を手当たり次第に飲んでいく方針なので、大手酒造だろうが小規模な蔵だろうが関係無しですよ~
 今後も節操なしにガンガンいきたいと思います!

自分で自分のコメントに追記――

 コメントで酒への悪影響について触れましたが、少々言葉が足りなかったのでここに追記します。

 先日も書いた通り日本酒界隈の一番の悪者はやはり「級別制度」だと思っておりますが、そのことを強調する余り、大手酒造会社に存在する問題点について触れなかったのは少々問題でした、申し訳ありません。
 三増酒をはじめとした安酒の大量供給によって、消費者の日本酒離れを招いた上に、現在までも糖類や調味料の添加を止めない酒を、さも「これが日本酒である」とばかりに宣伝している姿勢は、明らかに日本酒市場へ悪影響を与えていると思います。
 先日パック酒云々と書きましたが、今のところ最高でも「そこそこ飲める酒」にしか出会えておりません。特に今まで飲んだ糖類添加酒は例外なく「不味い酒」でした。
 これらの事に関してフォローするつもりは毛頭ありません。実際斜に構えた状態でないと楽しめる物でもありませんし。

 ここまでの内容やそれに追随して桶買い等で利益を確保してきた地酒蔵云々と言う話は、様々な書籍で問題点が指摘されているので、先日は今更触れる必要も無いと考えてしまいましたが、そこに触れると触れないでは私の立ち位置に関して誤解を招きかねませんので改めて触れさせて頂きました。
 言葉足らずで申し訳ありませんでした……

 しかし、何度も繰り返しますが一番悪いのは「級別制度」である――これは誰に何と言われようと絶対に私の中で揺るぎません。
 ただ級別制度があった当時は酒が飲める年齢に全く達していなかったので、当時の雰囲気が実際どうであったかは想像するぐらいしか出来ませんが……
 ……で、私がその制度を知って一番に思ったのは「この制度を導入した役人はきっと頭が悪いに違いない」でした。……いや、その後色々と調べましたから、導入当初はこの制度が必要だったのは分かるのですが。
 ただ、何故日中戦争当時に導入された制度が太平洋戦争後の米不足時はともかくとして、1992年まで継続されたのか――明らかに税収目的で制度を維持しようとした勢力が役人や政治家の中に存在していたのだと考えます。……もしかしたら酒造会社側にも様々な思惑で制度維持に荷担した勢力があるかも知れませんが。

 私がここに書いたような事まで言及するような書籍は今のところ見たことがありません。
 純米好きの方々から絶大な支持を集める故上原浩さんですら、酒造会社の批判はすれども役人や国の批判にまでは踏み込めませんでした。
 ……これは多少立場は違うといえども「国の役人であった」故上原浩さんにとって、国への批判はいわば古巣への批判となってしまうので、やむを得ないと言えばやむを得ないのかな、とも思いますが。
 しかしフォロワーの面々がそこで思考停止してしまうのはいただけないと思います。
 師匠が批判出来なかった物を、弟子が別の立場から批判する――これは正常な言論空間には有って然るべき話でしょうに。

 今までの批判からは信じられないかもしれませんが、私はどちらかと言えば保守的な人間です。
 しかし保守派だからと言って、国の行う間違った事を批判してはいけない訳ではありません。
 政治的な話をするつもりはありませんのでこの辺りで話を切り上げますが――
 とりあえず今後も、様々な知識を吸収しても鵜呑みにはせず、出来る限り柔軟に思考すると言うスタンスを維持して頑張ろうと思います。日本酒以外の面でも……
 ……長文失礼致しました。

 ――
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 ……ただ、喧嘩腰はご勘弁を。
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日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


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