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山間 ORI-ORI-ROCK'09 爆音(青)

 第215回目。
 「山間 ORI-ORI-ROCK'09 爆音(青)」――新潟県の酒です。
 山間T6の活性にごりバージョンになります。
 一升瓶の活性にごり酒……色々と危険な予感はしましたが、気付いたら飛びついていました。
 とりあえず開栓には問題無かったものの、初日に飲み過ぎた反動で次の日にはほとんど量が飲めず、かなりの残量が炭酸抜き状態に……勿体なさ過ぎる……
 ……まあ細かいことは最後にも書いてありますので、本文をどうぞ。

(飲み始め:2009年07月06日)

 どうやらスペックは以前飲んだ純米吟醸(T6)と同じようですねー
 敢えて書くなら「山間 純米吟醸活性にごり生酒」と言ったところでしょうか?
 ……しかし、一升瓶の活性にごり酒開栓は初挑戦なので、少々緊張しております。

 さて……当然いきなり蓋を開けようとしてはいけません。
 まず金属の蓋に千枚通しを当てて――木槌でコンコンと。
 1217854544_239.jpg
 はい、貫通。そして引き抜く……む?思ったよりも炭酸が上がらない?
 もう少し深く突き刺しまして、引き抜――イカン!一気に液面が上昇。
 しばらくの間は千枚通しを小刻みに抜いたり刺したり……
 怖いわー、酒が瓶の中でグルングルン回ってますよ……そして液面が全く下がらず!
 1217854544_318.jpg
 ……おや?でも穴が空いて炭酸が抜けやすい分、結構早くいけそうな予感。
 10分経過……液面も下がりやすくなってきましたし――よし!開けてみようか!
 ……おお、開いた!結構あっさり……

 甘い米の香りにヨーグルト系の柔らかい香り。

 柔らかい味わいだー
 米の旨味と甘味、フレッシュな酸味が口内にジュワーっと広がります。
 強炭酸がシュワシュワー
 後口には若干苦味を感じるものの、逆に良いアクセント。
 ああ、これは旨いなー
 飲みやすいのでカパカパいけます。
 しかも口当たりが綺麗なのでにごり酒なのにスッキリです。
 戻り香はラムネ?良い感じ。

 食べ物との相性も結構良し。
 かなり幅広い物と合わせられますが、味の濃い物とは特に。
 ……む、甘い物とは余り合いませんね。

 いやー、飲みやすいのでついつい飲み過ぎてしまいました……
 一升瓶で活性にごりというのは私にとって危険かもしれません……
 (久々に二日酔いなんてなりました……)

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 麹:越淡麗 掛:五百万石
 精米歩合 麹:50% 掛:55% (細かいスペックは余所から転載)
 アルコール分 16度
 製造年月 21.4
 新潟第一酒造(株)


2009年07月07日追記――
 せっかく分離しているので上澄みから味わってみましょう~

 む、上澄みだけでも香りにはにごり酒らしさが窺えますね……

 炭酸の刺激と若干のオリの為か、やはり以前飲んだ山間とは趣が違います。
 ただ、にごり部分と混ぜた時には気づかなかった独特のまったり感はやはり山間らしいような?若干の苦味も含め。

 続いてにごり部分と混ぜる――
 ヨーグルト系の香りが強く。

 うん、やはりこの酒は混ぜた方が良いですね。
 初日と比べて炭酸が減ったこともあり少々舌触りは重く。綺麗さも減少。
 旨味、酸味、甘味が口内でまったりと。加えて後口の苦味が少々強く。
 だいぶ落ち着いてきましたが、まだまだ良い感じ?
 しかし初日は、強炭酸というか派手さの後ろに隠れて気付きませんでしたが、以前飲んだ時に感じた独特のまったり感はにごり部分と混ぜても結構感じますね。

 さて以降の変化や如何に?


2009年07月08日追記――
 香りは余り変わらず。

 炭酸は大幅減。舌触りは少々ペッタリと。
 旨味、甘味、酸味。含み香にはパイン系の趣。
 だいぶ落ち着いてきました。
 これはこれで悪くはないですが、活性にごり酒の良さを味わいたければ初日で飲みきるべきでしょう。


2009年07月09日追記――
 香りは引き続き余り変わらず。

 まったり……旨味、酸味、甘味が渾然一体。後から若干苦味。
 舌触りはにごり酒なのですが、味は余りにごりにごりしていませんねー
 とりあえず炭酸はほとんど無いものの、味わいは余り崩れておらず。


2009年07月10日追記――
 香りは若干重たく。

 舌触りは粉っぽく少々まとわりつく感じに。
 旨味が結構増加。含み香には酒粕っぽさも出現。
 根幹の味は大きく崩れていないものの、渋味や若干増加した苦味などが微妙に悪影響をもたらすように。


2009年07月11日追記――
 発酵食品系の香り?

 酸味が増加。
 ヨーグルトや酒粕、乳酸食品系の趣も強く。
 ……これはこういう健康食品だと言われれば信じてしまうかも。


2009年07月12日追記――
 アルコールの香りが強く。酸味を感じさせる香りも。

 旨味、酸味、苦味、渋味、エグみ。
 若干粕漬けっぽさや、若いチーズのような感じもアリ。
 かなり特殊な飲み物になってしまいました……

 なるべく開栓したその日の内に、それが無理でも次の日には飲みきるべきだと思います。
 炭酸がほとんど初日で抜けてしまうのがかなり大きいですね……
 しかし、私のような大量に酒を飲めない人間が、一人で一升瓶の活性にごり酒に挑戦するのは少々無謀だったかもしれません……自分の限界量が以前よりも小さくなっていることも判明しました。
 とりあえず当面の間は一升瓶の活性にごり酒には手を出さないようにしようと思います。
 この酒が旨かっただけに無念です……


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コメント

非公開コメント

No title

活性にごりの飲みきれない分は、500mlのペットボトルにいれて冷凍しておくとプチプチ感も閉じ込めて保存できますよ!

一度試してみてね。

No title

こんばんは~。

これスポンって開栓する動画見たことあります(笑

1升瓶から1,2合しか残ってなかったんじゃないかなぁ~?
爆笑いたしました(笑
と、共に購入は見送ったお酒でもございます。
普通に千枚通しで空いたんですね、買えばよかった^^;

このレポのおかげで今、物凄いシュワシュワ酒呑みたい・・・ぐはぁ・・・。

う~~ん、残念。

kutata様
非常に貴重なレポ、ありがとうございます。
親爺もkutata様と同じく危険な予感を感じ、悩んだあげくに今年は見送りました。
3日目までに呑み切りのお酒だったのですね。
1日4合ペースの親爺ならぴったりだったか??
でも、「かなり特殊な飲み物になってしまった・・・」のコメントには、ちょっとがっかりな気持ちと、kutata様の勇気(笑 を感じました。
微妙なプレッシャーでも、ポチ。

Re: No title

>酒好き君様

 ……ペットボトル!なるほどその手があったか!

 貴重な情報ありがとうございます!
 今度一升瓶の活性にごり酒を買ったら追記用に小分けした物を除いて凍らせてみようと思います。
 ……って、微妙にまた二日酔いフラグが立ったような?(笑)

Re: No title

>知志様

 どうも、こんばんは!
 活性にごり酒の爆発シーンにはかなり恐怖を植え付けられますよね(笑)

 今回の開栓方法は以前ネットで見た方法を真似した物です。
 確か鉄砲隊爆発にごりだったと思うのですが、今回の酒を開ける前に見に行ったらコルク抜きでの開栓方法が掲載されていました。
 ……これは、次に活性にごりに挑戦する場合はやってみろと言うことでしょうか?(笑)

 今回の方法でも結構アッサリと開いたので、とりあえず挑戦してみるのも良いかもしれませんよ~
 ……ただ、一応風呂場など汚しても良い場所で開ける事をお勧めいたしますが。

Re: う~~ん、残念。

>酒呑親爺様

 やっぱり飛びつくのは少し躊躇いますよね……名前からして既に危険な香りがしますし(笑)
 一日に四合ペースですか!私の危険水域付近ですよ……酒に強くて羨ましい限り……
 ただ、先ほど教えて頂いたペットボトル小分け冷凍を使えば長い時間楽しめそうな予感が!
 大量に飲めない分チビチビと楽しむ工夫をしていければなぁ、なんて?

 ……しかし、どうせやるなら約一週間かけて追記していこう!と誓ったものの、途中で明らかに崩れてきた場合はかなり精神的にも来る物が……
 まあ、実はそれも結構楽しかったりするんですけど……ってつくづく駄目な発言ですね(笑)

No title

一升瓶の活性にごりとは。
活性にごりニガテな自分には縁遠いです。
結構短期間に変わるんですね~。
面白いっ!

Re: No title

 あら、活性にごり酒が苦手とは……
 好みは人それぞれとはいえ、少々勿体ない気分。
 物によってはにごり酒っぽくない物もあるので、よろしければチェックを。
 例えば――
 「春鹿 しろみき 純米大吟醸活性にごり生酒」とか。
 (http://kutatasake.blog92.fc2.com/blog-entry-164.html)
 この酒に関しては、個人的活性にごり酒ランキング(?)のトップ独走状態です。
 多分来年の2月ぐらいにならないと入荷しないので、今の時期は買えませんが……

 ――
 炭酸が抜けるとやはり大きく変わってしまいますね。
 それににごり部分を混ぜるので、必然的に空気と触れる機会が増えてしまいますし。
 ……この変化を面白いと言えたら大した物です(笑)
「Save The 東北の酒」
Save The 東北の酒
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