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冬将軍 本醸造にごり酒 雪蔵貯蔵

 第276回目。
 「冬将軍 本醸造にごり酒 雪蔵貯蔵」――新潟県の酒です。
 変わった酒があると、何故かフラフラと手を伸ばしてしまいます。
 ――と言うわけで(?)、本日は雪蔵貯蔵の極甘口酒ですよ~
 冬将軍という名前ですが、夏発売の酒になります。
 何でも裏ラベルによると、越後小千谷の「天然の雪を利用した雪蔵(年間を通じ、気温約0℃、湿度約90%)」で貯蔵された酒とのこと。
 ……そう言う変わった貯蔵方法とかにも微妙にトキメキますよね?(笑)
 あ、ちなみにここの会社では「越の寒中梅」などが他に有名です。

(飲み始め:2009年10月13日)

 瓶を見ると、にごり部分は全体の三割五分程度でしょうか?

 まずは上澄みから――
 甘い酒の香り。アルコールにわずかにエステル香。
 ……物凄く甘い!
 甘味がガツンと来て、グワッと広がって、ギューッっと舌を刺激します。
 甘味の裏に旨味、酸味、わずかに苦味があるものの、とりあえず甘味の一人勝ちですねー
 あー、濃いわー

 続いて濁り部分と混ぜて――
 香りは若干米寄りに。
 ……やっぱり甘い!
 ただ、上澄みのみに比べると若干マイルドかな?
 さすが極甘口を謳っているだけありますねー
 しかし、糖類添加の酒ではないためか意外とバランスは良い感じです。
 上澄みのみと比べて、旨味や酸味が増加。苦味は逆に目立たなく。
 うん、久々に炭酸の入ってないにごり酒を飲みましたが、なかなかに良いな~
 舌触りはトロトロです。

 食べ物との相性は甘味が基本的に若干干渉するものの、それほど悪くないです。
 うーむ、面白い!
 ただ、合わせるのであれば味の濃い物が良いかな。

 燗――
 甘味がさらに強く……これは凄まじい(笑)
 アルコール感も強くなっている気がしますが、甘味の影響でそんなことは気になりません。
 ……温めないでいきましょう!

 なかなかに良い、と言うか面白い酒ですねー
 余り大量に飲めるような感じではありませんが、こういう酒もたまには良いな……

 データ――
 原材料名 米、米こうじ、醸造アルコール
 原料米 五百万石
 精米歩合 58%
 アルコール分 18度以上19度未満
 日本酒度 -18~-20
 製造年月日 09年07月01日
 新潟名醸(株)


2009年10月14日追記――
 甘い酒と米の香り。濃い香り。

 ……昨日よりもさらに甘い!
 ううむ……それとも今回は上澄みのみと比較しなかったからでしょうか?いや違うな……
 何というか、シロップを入れ過ぎたカフェオレ並?
 ……いや、これはマックスコーヒーにシロップを追加したぐらいの甘さ?
 ヘタな清涼飲料水よりよっぽど甘いです……これは凄い……

 オンザロックにしてみる――
 おお、若干甘味が控えめになって、飲みやすくなりました。
 軽く加水しても良いかも知れませんね。


2009年10月15日追記――
 所謂甘い香りのにごり酒らしい香り?

 甘い!
 ただ旨味や酸味、苦味などが増加してきているのも分かります。
 舌触りは少々重たく。

 加水――
 うん、甘さ控えめで良い感じです。
 甘味、旨味、酸味、後口には少々エグみ。
 む……さらに舌触りが重く?
 ただ味わい的には、加水した方が、しない方よりも格段に上だと思います。


2009年10月17日追記――
 香りは余り変わらず。

 む、相変わらず甘いですが、今までよりは若干控えめな印象。
 強い甘味に旨味、酸味。
 アルコールの味わいが増加。後口には若干苦味。
 舌触りは少々粉っぽく。


2009年10月19日追記――
 香りは弱く。ほんのり甘酒風。

 強い甘味。
 再度甘味が増加した気も?
 旨味や酸味、苦味も強く。

 軽く加水――
 やはり甘味の裏で他の味が強くなっていたことを実感。
 ううむ……エグみや渋味が結構ありますね。
 そのままだと分かりづらいのですが、結構崩れていたようです。

 開栓後は早めに――と言いたい所ですが、甘味の強さもあって大量に飲める物ではありません。
 大人数でスパッと空けてしまうことをお勧めします!


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コメント

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No title

会津にも雪中貯蔵酒として、販売している酒店があります。
庫に瓶詰めされた酒を入れ、雪で埋めて貯蔵するみたいですが、
まろやかな酒質になると酒店さんが言っていました。

Re: No title

 EXCITERさん、こんにちは。

 なるほど、もしかしたら雪の多い場所では結構行われている手法なのかもしれませんね~
 さきほど調べてみたら、この会社のある小千谷では野菜や米の貯蔵も行っているみたいです。

「越の寒中梅」は先々週に父に「純米吟醸」カップを呑ませましたが。

うむ、感想を見る限り、食中酒よりも食後酒向きに感じました。

Re: タイトルなし

そうですか。
エクスプロイダーご自身の感想は如何でした?

Re: Re: タイトルなし

すみません、エクスプロイダーさん……
コピペしたら「さん」が抜けてしまいました……

> そうですか。
> エクスプロイダーご自身の感想は如何でした?

いえいえ

お心遣い有難う御座います。気にしてませんので。

さて、感想ですが、感想を書くのは苦手なので、上手く掛けるか
どうか判りませんが・・・。
このお酒は甘くて、アルコール強いと成ると僕は、一杯呑めば十分ですね。(2杯呑むと眠くなる)
「甘い」で思い出したのが、「南部美人」の「All koji」、「鳳凰美田」の「J-Sake」や貴醸酒を思い浮かびましたが。
この様な酒は本などには、食後酒やナイトキャップ向きと書かれてます。後、旨味の強い古酒も同じです。
只、馬刺しなどの旨味の多い肉系の刺身には合いそうな・・・。
・・・と、まあ書いて見ましたが、ちゃんと感想に成ってるのか?。
もしも、管理人さんが見て違うなら、スルーしてください。

Re: いえいえ

いやぁ、失礼しました……油断すると駄目ですね……

例として挙げられたような酒も含め、一般的な甘口酒は酸度が高めで味の複雑な物も多いですが、この酒は甘味特化型と言うか結構シンプルな味の構成です。
実際に飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。

No title

こんばんは~。

本醸造のにごり、あまり聞きませんが鍋島とかもそうでしたね。
にしても冬将軍なのに発売が夏なんて、冬将軍(シベリア寒気団)の到来が早すぎるような(笑

やっぱりにごりは甘口派な自分です。
でもkutataさん自身で加水しちゃうほど甘いようで・・・確かに盃を重ねるのは辛そうですね^^;

Re: No title

 知志さん、どうもこんばんは~

 私も実は、夏なのに「冬将軍」と言う不思議なセンスに惹かれて購入しました(笑)

 いやぁ、こういうある意味突き抜けた酒も結構好きなんですけどね~
「Save The 東北の酒」
Save The 東北の酒
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このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

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評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


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