スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

諏訪泉 特別純米酒

 第313回目。
 「諏訪泉 特別純米酒」――鳥取県の酒です。
 結構前に飲んだ純米吟醸に続いて今回は特別純米になります。
 鍋でもつつきながらぬる燗でこう一杯…………たまりませんね(笑)
 ……私が今まで飲んできたこういう燗向きの酒の中では、現状一番好きな酒かもしれません。
 順序が逆な気もしますが、今度は純米酒にも挑戦してみたいと思います!

(飲み始め:2010年01月10日)

 穏やかな酒と米の香り。そして若干の熟成香。
 それほど強くないものの、柔らかくて良い香りです。

 まろやかな味わい。
 フワッと広がった米の旨味と甘味が、柔らかい酸味と共にジワーッと口内を満たします。
 後口には軽い苦味と言うか……滋味?
 染み入る味わいです。

 温度が上がると旨味が増加。酸味も微増、甘味は減。
 さらに柔らかい味わいに。
 ううむ、これは旨い!

 食べ物との相性もかなり良し!
 何にでも合わせられますね!
 これは良いなぁ……

 ぬる燗――
 酸味が柔らかくフワリ。
 甘味、旨味、酸味のバランスが素晴らしい!
 旨い!
 ジワーッと緩やかに酔いに誘われる感覚?
 気づくとかなり飲んでしまってました……恐ろしい(笑)

 熱燗――
 ぬる燗よりも若干雑味が目立つかも?
 これはこれで良いのですが、ぬる燗の良さを知るとちょっとマイナスかも。

 純米吟醸も旨かったですが、この特別純米もかなりの物ですね~
 ……いや、むしろ個人的には今回の方が好きかもしれません。
 良い酒です!

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 山田錦25%、玉栄75%
 精米歩合 55%
 アルコール分 15度以上16度未満
 日本酒度 +3
 酸度 1.4
 製造年月 09.08
 諏訪酒造(株)


2010年01月11日追記――
 甘い香りが増加。穏やかです。

 酸味が増加。柔らかいなー

 ぬる燗――
 常温と同様に酸味が増加。
 これまた良いバランス。ただ初日には若干劣るかも?いや、好みの問題かな?
 でも旨いですね~


2010年01月12日追記――
 米と酒の香りが増加。若干バター系の香りも。

 常温――
 酸味が増加。
 ハッキリとした酸味の後から柔らかい米の旨味と甘味がフワリ。
 酸味の影響で初日よりもキリッとした印象に。
 これはこれで良い感じです。

 ぬる燗――
 酸味がさらにキリッと。
 反面酸味に柔らかい部分も出現。
 面白いです!


2010年01月14日追記――
 冷えた状態で嗅ぐと軽い熟成香。
 後ろから米と若干バター。

 スッキリ柔らかい酸味に旨味。
 さらに柔らかくなった印象。
 旨いです!

 常温に近づくと、冷えた状態では後ろにあった香りがメインに。
 若干旨味を感じさせる香りが増加。

 酸味が強く。
 構成が酸味メインで若干刺激感も増加。

 ぬる燗――
 酸味が若干尖り気味。バランスは初日の方が上かな?
 ただ酸味を重視する方には今日の方が合うかもしれません。完全に好みですねー

 個人的には冷やした状態が一番好みです。旨い!


2010年01月16日追記――
 香りは余り変わらず。柔らかい熟成香。

 酸味が増加。
 スッキリとした酸味に柔らかい米の旨味と甘味、若干苦味。
 後口には若干の渋味とアルコールのピリピリ感。なかなかに良い味わいです。

 続いて常温――
 先ほどよりも旨味や甘味が増し、柔らかさは増加。
 全体的に味が増したことで、渋味や苦味などの雑味も若干増加。
 しかしこれまた良い味わい。穏やかで良いですね~

 ぬる燗――
 酸味がフワリと立ち上がります。旨味との調和も良い感じ。

 ……あれ?
 前回追記時には冷えた状態が一番旨く感じたのですが、今回はまた温度の上がった状態の方が旨いような?
 体調やそこに至るまでの酒量も関係している可能性がありますが、正直よくわからなくなってきました(笑)
 とりあえず一週間程度では綺麗さが微妙に減少したぐらいで、味わいもほとんど崩れていません!
 しかも今日の変化を考えると、さらなる経時変化にも期待が持てそうです。

 ただ個人的には初日のぬる燗が一番の好みだったので、無理に変化を追わなくても良いかなぁ、との思いも若干?……しかしこれはあくまで個人の好み!変化後の味がお好きな方も確実にいらっしゃると思います。
 その辺りは是非ご自身でお試しください!
 非常に良い酒ですよ~


1386004166_65.jpg

 ↓お気に召しましたらクリックにご協力お願いします。

 にほんブログ村 日本酒・地酒 にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

 人気ブログランキング(お酒・ドリンク) banner_04.gif tag : 特別純米 諏訪酒造

コメント

非公開コメント

そう言えば、行き着けの仙台の酒屋で売っているのは知っていますが、見たことが無いような・・・。よく見てないだけかな?。今度行ったらよく見よう。

「ダンチュウ」で、紹介された「諏訪泉」の「純米」普通酒は呑んでみたいですなあ。聞いてみようかなあ?。

Re: タイトルなし

 エクスプロイダーさん、こんばんは。
 仙台にお住まいですか、良いですね~

 純米の普通酒……法改正前に精米歩合が70%を超えていたって事でしょうか?
 しかし精米歩合の制限が取っ払われたのは良いことですよねー
 まあ、細かいことはともかくとして、諏訪泉旨いですよ!

No title

諏訪泉とかもイケルんですか!守備範囲広いな~。

普通酒の件は等外米使用でしょう。
今でも等級審査とってない米だと純米酒じゃないそうです。

話は反れますが、、、
70%規定撤廃は「米だけの酒」が純米酒になってしまったこと、
中小蔵の80とかは分っている人しか買わないこと、
から大手のための誤魔化し改変だったと思います。

Re: No title

 ぽんちゅうさん、こんにちは!

 日本酒はこの多彩さが魅力ですよね~
 何と言うか、清涼飲料水と言うカテゴリで例えるならオレンジジュースと緑茶ぐらい違うイメージでしょうか?
 どちらが旨いと比べるのはもはやナンセンスというか……
 ……細かい事はともかく、どちらも好きです!(笑)

 なるほど……
 ただ麹歩合15%の壁と、ぽんちゅうさんも書かれている等級外米使用酒の除外がありますから、「クズ米を使用した融米造りの酒」と言う最低ラインの物は除外出来ているのでは、と個人的には考えています。
 しかし確かに、精米歩合70%超えのしっかりとした酒は、これら審査をくぐり抜ける物よりも圧倒的に種類が少ないですよね……
 私に関しては、工業製品であろうとも旨いのであれば日本酒の裾野を広げると言う意味で問題なし、と言う一部の方から怒られそうな考えの持ち主なので、そのことが逆に視界を狭めていたかもしれません……ううむ、デメリットの方が大きいか……
 もう少し色々と考えてみます。
 ご指摘ありがとうございました!
「Save The 東北の酒」
Save The 東北の酒
全記事表示リンク

全ての感想を一覧で表示

このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

※記事に関係の無いコメント等は削除する可能性があります。ご了承ください。
――
ご用の方は下記アドレスまでご連絡を。
kutatasake●gmail.com
※(●を@に置き換えてください。)
――
ブログへのリンクはご自由にどうぞ!
都道府県別感想
特定名称区分別・会社別感想
 純米大吟醸大吟醸
 純米吟醸吟醸
 特別純米特別本醸造
 純米本醸造
 普通酒その他
 区分不明

 
ブログ内検索
カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事



etc
プロフィール

kutata

Author:kutata
日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


――
お気に召しましたらクリックにご協力を~
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ banner_04.gif
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。