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鉄砲隊 爆発にごり 純米吟醸

 第354回目。
 「鉄砲隊 爆発にごり 純米吟醸」――和歌山県の酒です。
 以前飲んだ吟醸に続き、今回は純米吟醸になります。
 データを比較するとアルコール度数が結構違うので、もしかしたら吟醸の方は原酒なのかもしれませんね。(違ったらすみません)
 どちらも旨いですが、濃い味わいがお好きな方には吟醸がお勧め、かな?

(飲み始め:2010年04月15日)

 さて、まずは千枚通しと木槌で金属蓋に小さい穴を開けます。
 そこへワインオープナーをねじ込み、蓋下部のプラスチック部分に穴が開いたら少し戻し、液面がある程度上がったら再度差し込みます。
 で、しばらく放置と。
 うん、慣れたものですねー
 どうやらもう一升瓶なら平気みたい――……って、ギリギリまで液面上げすぎたせいで、蓋に酒が侵入してきた!
 うわぁ、穴を広げ過ぎたせい?泡が!酒が穴から!
 ……敗北しました。
 余りワインオープナーは深く差し込まない方が良いかもしれません、ご注意を……

 さて――
 柔らかく甘い香り。米に砂糖菓子、マイルドなヨーグルト系の香りも若干。

 爽やかさと穏やかさが同居。
 スッキリ爽やかな炭酸と酸味、続く穏やかな旨味に甘味、そして再度酸味がきりりと。
 後口には若干渋味に苦味。
 うん、良い味わいです。

 しかし元からなのか、製造年月から多少時間が経ってしまったからかはわかりませんが、にごり部分の本体が瓶の底に溜まったままで浮かび上がりません。
 心なしか炭酸が弱めな気もしますし。……開ける時は大暴れしたくせに!
 それはともかくとして、これは追記時に若干困るかもしれませんね……
 一部を冷凍用に分けたのですが、ほとんど上澄み部分だけになってしまいましたし。

 続いて、瓶をひっくり返して(!)にごり部分を混ぜます。
 柔らかい食感。うん、これまた良い味わい。
 全体的に味が少々増加するものの、極端に味わいは変わらず。

 食べ物と合わせるなら甘い物と。他の物には甘味が強く干渉。

 なかなかに良い酒です!
 ただ、以前飲んだ吟醸の方が鮮烈な味わいで旨かった気もします。
 単に濃い味が好きな私の好みの問題かもしれませんが。
 うん、どちらも良い酒には違いありませんよ~

データ――
 原材料名 米、米麹
 原料材料 山田錦
 精米歩合 58%
 アルコール分 16度以上17度未満
 製造年月 22.2.
 (株)吉村秀雄商店


2010年04月16日追記――
 見た目的に炭酸は完全消滅。
 香りは米にヨーグルト、若干パイン。

 にごり部分の味が濃く、雑味も若干増加。
 炭酸はかなり弱くなっているものの、別種の酸味が若干増加して前面に。
 そして甘味は若干減少。
 初日の派手さはほとんど無くなり、かなりまったりとした味わいに。
 うん、悪くないですねー
 ただにごり部分の食感には少々固い物が混ざっている印象も。
 にごり部分が吟醸よりも重たいのかもしれませんね。


2010年04月17日追記――
 香りは若干ズシッと。

 酸味と旨味、そして渋味が若干増加。さらに甘味は減少。
 炭酸はほぼ消滅しました。
 綺麗さは減少しているものの、崩れた印象はまだ余りありません。


2010年04月19日追記――
 香りは若干弱く。しっとりとした香り。

 む、にごり部分の割合が高くなっているからかも知れませんが、米の風味が結構強く。
 余り甘くない甘酒、といった感じの印象もありますね。
 かなり味が多くなってきました。


2010年04月21日追記――
 香りはさらに弱く。にごり部分が多いからでしょうか?

 さらに甘酒感というか、発酵食品ぽさが増加。
 旨味と酸味が強く。
 これは食べる酒ですね。七割方が米粒です(笑)
 うん、炭酸は完全に無くなりましたし、味わいに結構雑味も増加。
 大きく崩れた訳ではありませんが、開栓後は早めに飲むことをお勧めいたします!

――
 さて、続いて濾過してみます。
 コーヒーフィルターをザルの上に設置して、ポタリポタリ……これはかなり時間がかかりそうです。
 ただ完全に濾過されそうな予感?
 酒の色はほんのり白濁した黄金色です。
 では濾過途中ですが、落ちてきた酒をとりあえず飲んでみます。
 おお、濃い!
 旨味、酸味、甘味がビシッと。アルコール感が若干ピリピリ。
 うん、濾過前とは全く別物ですが悪くないですね。
 さて、さらに放置を。
――
 四時間ほど放置したらだいぶ濾過出来ました!
 フィルターが目詰まりするまでは先ほどのように若干濁った酒が落ちるのですが、今はすっかり透明です。ある意味中取りですね。
 味は……濃くしっかりとした味わいですが、どこか綺麗な印象に。
 そして先ほどよりもどこか柔らかいような?あ、これは冷えているからかな?
 もちろん初日に同じことをすればもっと綺麗だったんでしょうが、楽しいので問題無しです!

――
 では冷凍していた物を一本飲んでみます――
 まずは凍った状態で。
 微炭酸がシュワシュワ。濃いなー
 旨味と酸味を結構感じますね。
 ただ爽やかさは以前飲んだ吟醸の方が上だったかも。
 続いて溶かして。
 うん、やはり開栓二日目を思わせる味わいですね。微炭酸が良い感じです。
 しかし白濁はしているものの、にごり部分が入っていないので少々物足りない印象も。
 開栓直後の炭酸の弱さが微妙に足を引っ張っていますね。にごり部分の重さもあるかもしれませんが。
 うん、どちらにせよ、やっぱり吟醸の方が私は好きですね。
 この酒ももちろん良い感じですけども!
 もう一本の凍らせた酒は吟醸と同じく夏にでもスパッといきますよ~


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コメント

非公開コメント

No title

おおぉ、自家製の雫酒ですね。
あらばしり(自家でも薄く濁るのか!)よりやはり中取りが綺麗ですか。
圧搾まで出来たら「責め」もできる!?

Re: No title

 ぽんちゅうさん、こんばんは~

 ……圧搾したらフィルターが破けました(笑)
 しかしこういう楽しみ方も出来るのは良いですよね~
 いつか開栓直後にも挑戦してみたいと思います!
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