根知男山 純米吟醸 中汲み無濾過生原酒

 第40回目。
 無濾過生原酒の素晴らしさをこの酒に思い知らされました。
 以前飲んだ純米吟醸のマイナーチェンジぐらいの味だろうと思って飲んだら全くの別物……しかもかなりの旨さ!これは衝撃的でしたね~
 こうして私はまた、日本酒追究の新たな泥沼へと突き進んで行くことになるのでした(笑)
 微妙な違いだけで大きく変化するのが日本酒の怖さ……まあそれが楽しいんですけども。
 では、本文をどうぞ。
 (2010年02月13日追記――どうやらこの頃は生酒と火入れの酒の区別がイマイチついていなかったようです。……他の記事にも訂正すべき事が色々とありそうですが、怖くて見られません(笑) 21BYの感想はこちら)

(飲み始め:2008年07月08日)

 新潟県の酒です!
 「根知男山 純米吟醸 中汲み無濾過生原酒」
 写真にもあるとおり地域密着型の酒造りを行っているようですね。

 さて――
 酒の甘い香り……桃のような香りも混ざります。

 おお、これは旨い!
 ふっくらと柔らかい酒質で口当たりはまろやか。
 柔らかい酸味と甘味はバランスが良く……何だろう、例えるなら酸味が強めのスイカを食べているような?……いやこの例は微妙か(笑)
 何と言うか口に広がった甘味を酸味がスッと抑え込むようなイメージ?
 とにかくジューシー。旨味は他の味覚より軽めかな?
 雑味もほとんど無く、加えて生酒独特の微炭酸が良いですね!

 食べ物との相性は……濃い味の食べ物には合いますが、薄い物には余り合わず。
 つまみ系の食べ物とは相性抜群!……これも居酒屋にあったらヤバそうです。

 ぬる燗――
 あ、これはアリですね。長所をあまり消さずにさらに柔らかく……
 でも香りの面ではマイナスなので、無理に燗する必要は無いかな?

 ――
 まさかここまで普通の純米吟醸と違うとは!
 とても良い酒でした!これはまた飲まなければなりますまい!

データ――
 アルコール分 16度以上17度未満
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 根知谷産「一等米 五百万石」
 精米歩合 55%
 日本酒度 +4.0
 酸度 1.6
 アミノ酸度 0.7
 製造年月 08.1
 (名)渡辺酒造店


2008年07月09日追記――
 酒の香りが増加し、全体的に香りは重たくなった印象。
 味は崩れていませんが、旨味を強く感じるようになった分鮮烈さが減少した気も。
 でもまだまだイケますね~


2008年07月10日追記――
 多少全体的に味が濃くなりました。
 その中でも特に甘味が強くなった感じです。
 まだ旨いですが、初日の見事なバランスは崩れてしまいましたね……
 そして飲み干した後、舌の上に渋味が少々出現。
 む……しかし味の薄い食べ物とも合うようになりました。

 ただ飲むならやはり初日ですね。あれは素晴らしかった……
 この銘柄はまた買います!


863560671_219.jpg 863560671_186.jpg tag : 純米吟醸 渡辺酒造店

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