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仙禽 山廃 亀ノ尾80 むろか生原酒

 第460回目。
 「仙禽 山廃 亀ノ尾80 むろか生原酒」――栃木県の酒です。
 会社の名前と体制が変わり、元々個性の強い酒造り行っていたところから、積極的に挑戦する姿勢がより強まったように思えます。
 この度の震災で蔵の煙突が崩れるなど大きな被害を受けてしまったそうですが、負けずに個性的な酒造りを続けていただきたいです!

 という訳で(?)今回の酒ですが、亀の尾を使用して精米歩合が80%、しかも木桶を使用した山廃造り――というかなり尖った構成だったりします。
 ……そんなの見かけたら私が買わない訳にはいかないじゃないですか(笑)
 低精白であることを表しているのか、どこか荒々しく漉いた感じのラベルも素敵です。

 では本文をば!

(飲み始め:2011年06月16日)

 穏やかな甘い香り。
 若干ヨーグルト、そして何らかの果物を思わせる香り。
 スッキリとした印象も。

 お、低精白故か結構味の多い印象ですが、ジワーッと染み入るような穏やかな飲み口が、逆に深みを感じさせてくれているような気がします。
 濃くしっかりとした酸味が腰の強い旨味と共にググッと広がり、そして続くのは強めながらもどこか控えめな甘味と若干の刺激感、穏やかな渋味。
 クセはあるものの良いバランスです!
 良い感じだな~

 食べ物との相性も結構良い感じです。
 濃い味の物とはもちろん、味の薄い物とも無難に合わせられます。
 これだけ酒の味わいがしっかりとしているのに凄いなぁ。

データ――
 原材料 米、米麹
 原料米 亀ノ尾
 精米歩合 80%
 アルコール分 16度
 日本酒度 -3~-5
 酸度 2.0~3.0
 使用酵母 601
 製造年月 2011.4.
 (株)せんきん


2011年06月17日追記――
 若干香りはしっとりと絡みつく印象に?

 甘味と旨味、苦味、アルコールの風味が若干増加。
 若干クセが増して、さらに味が多くなった印象です。
 ただこれはこれでなかなか!


2011年06月18日追記――
 香りは若干穏やかに。

 お、味わいも香りと同様穏やかに。
 旨甘酸っぱい味わいからジワリと広がる苦味。
 うん、良い感じかも。


2011年06月20日追記――
 アルコールの香りが増加。
 若干自家製梅酒っぽい香り。

 む、穏やかな印象に。
 そこから濃い酸味、甘味、旨味がジワーッと広がり、苦味がビシッと。
 甘味と後口の苦味が若干増えたかな?
 クセはありますが崩れた感じはありません。


2011年06月22日追記――
 香りは若干控えめに。

 口当たりは若干キリッと。
 アルコールの風味が若干増えたものの、全体としては穏やかになった印象。
 若干クセも減ったような気がします。
 うん、良い感じです!
 全く崩れない上に、初日とは若干印象が変わったものの、良くなった部分もチラホラと。
 長期保存してみても面白そうですね~

 今回の酒とは全く違う構成の酒も先日買ってきましたので、そちらも楽しみです!


1737950208_223.jpg tag : 純米 せんきん

コメント

非公開コメント

No title

チャレンジなのか奇を衒っているのか、
面白さ全開の蔵ですね。
今年は亀の尾を磨きまくって金賞、そして対極の80もやってるという。
比べて飲んでみたいところです。

このあいだ飲んだ雄町55もなかなか旨かったです。

Re: No title

>ぽんちゅうさん

 おお、金賞とってましたか!
 ……って精米歩合19%で木桶仕込み!?(笑)
 しかも純米系ですか……これは是非飲んでみたいなぁ。
 ……しかしとりあえず財布と相談せねば……ぐぬぬ。

お久しぶりです♪

先日は突然失礼致しました。

そうですね! 仙禽が亀ノ尾で初の金賞という快挙を成し遂げましたね。
亀ノ尾で造られたお酒自体あまり呑んだ事がないので、
機会があったら80と呑み比べしてみたいです♪
まぁ忙しくて中々冷蔵庫の日本酒が減らないんですけどねw

そういえば、ご無沙汰の間に日本酒専用の小型冷蔵庫を買ったんですよ!
これで家族に愚痴を言われずにゆっくり日本酒を楽しめます^^;

実は奇遇な事に、私は先日愛山の方の80を購入しました♪
愛山初体験&燗酒が今から待ち遠しいです。

Re: お久しぶりです♪

 ケミィさん、こんにちは。

 素晴らしいですよね~
 何でこんな構成で金賞までいけるのか……まさに驚愕です!

 おお、専用の冷蔵庫購入ですか!
 ……冷蔵庫の中身がさらに減らなくなること請け合いですねー
 減ったそばから増えるので無くなる気がしません(笑)
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