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鬼兜 十四代蘭引酒 オーク樽長期貯蔵熟成純米焼酎

 番外編です。三連続です。
 「鬼兜 十四代蘭引酒 オーク樽長期貯蔵 熟成純米焼酎」――十四代飲み尽くしセットの第4弾になります。(他の感想はこちら)
 今回の酒もまた、色々と格好いいことが書かれた紙が箱に入っていました。
 で、そこから適当にざっと書き出してみると――
 昔造っていたらんびき酒「鬼兜」を秘伝奥義をもって甦らせた。
 吟味した原料米をもとに、アランビックを用いて「らんびき」をくり返し、中取り部分だけを取り出し、長期間貯蔵熟成ののち、さらにホワイトオーク樽にねかせ調熟させた、いわば日本酒のコニャックともいうべき、最高級酒。
 芳醇な香り、まろやかで味わい深い100%モルトをストレートでお召し上がりいただきたい。
 ――と、そのような感じのことが樽貯蔵の利点と共に色々と。
 とりあえず純米焼酎なのに100%モルトとは何ぞや?と言う疑問は残りますが、この酒にかける熱い思いのような物は伝わってきました。
 しかし長期間貯蔵熟成ってどれくらい貯蔵しているんでしょう、しかも「熟成ののち、さらにホワイトオーク樽にねかせ」と言うことは、熟成自体は樽で行っていないという可能性も?いや、ホワイトオーク樽ではないだけで、樽貯蔵ではある?
 ……まあ細かいことは気にしない方向で行きましょう。

 そして本文中で私もやってしまっていますが、こういう感じの酒は常に洋酒と比較される立場だと思いますので、大変でしょうが頑張ってもらいたいところです……って、何で私はこんなに上から目線なんでしょうか?(笑)
 うん、やっぱり飲み慣れていない系統の酒の感想は難しいですね……調子が狂っております……
 ……本文をどうぞ。

――
 まずはブランデーグラスで――
 酒の色は淡い黄金色。
 イメージは若いウィスキーでしょうか?
 香りはアルコール感に、何らかの――カラメルやケーキ生地風(?)の甘い香りが控えめに続きます。
 ブランデーやシングルモルトウィスキーに比べると弱めな香りですが、なかなかに良い香りです。

 ハッキリとしたアルコールの風味に、軽めのカラメルソースを思わせる甘味、そして苦味と若干の塩味(?)がジワリ。
 40度にしてはアルコールの刺激感が強めです。
 ……季節柄もあるかも?室温的に。

 次はグラスの底に手のひらをつけてしばらくグラスを回転――
 お、上立ち香からアルコール感が大幅減!

 あ、全然違いますね、こちらの方が断然良いです。
 香りと同様にアルコール感が減少したため、味わいの輪郭がハッキリと。
 ブランデーほど強くはないもののある程度ハッキリとした甘味と、そこに絡む旨味と苦味がメインで、ほのかな塩味、若干の渋味が良いアクセントに。
 ブランデーやウィスキーとはまた違いますが、なかなかに良い感じです。

 ロックで――
 ……塩味メイン?
 他の味わいは大幅減。
 個人的にはお勧めできない感じです……

 試しにウィスキー用のチューリップグラスを使用して――
 む、かなりアルコール感と苦味が強調されてしまいますね……
 これならブランデー式に飲むのが良さそうです。

 この酒を使った(蘭引酒と書いてあるだけだったので違う可能性も?)GRACEFUL優雅が、かなりブランデー風の香りや風味が強かったので、この感じは正直意外でした……もっと派手な酒質を想像していたので。
 ただこれはこれでアリだと思います!

 しかし値段が4,500円か……
 有名銘柄のVSOPが現在約3,000円で買え、シングルモルトの12年物でも色々な銘柄が3,500円前後で買えたりすることを考えると少々割高な気がしますね……
 ……まあ恐らく少量生産品なので、多少の高さには目をつむるべきかも?輸入品と国産品の違いもありますし。
 それにこの酒も、どこにポイントを置くかでかなり評価が変わりそうです。
 ちょっと変わり種の蒸留酒を飲みたい方にお勧め、かも?


追記――
 室温が低めの部屋に置いておいたら、アルコール感がだいぶ控えめになって良い感じでした!
 前回のようにアルコールをある程度飛ばしてしまうか、逆に全く温めずに飲むのが良いのかもしれません。
 ただどちらにせよ、飲むなら是非ブランデーグラスで!
 なかなかに良い酒ですよ~

データ――
 原材料名 米、米麹
 アルコール分 40度
 本格米焼酎
 高木酒造(株)


1749148696_94.jpg tag : その他 高木酒造 はせがわ酒店十四代飲み尽くしセット(2011年04月分)

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