醴泉(れいせん) 純米吟醸活性にごり本生

 第8回目。
 「醴泉」の醴の字は訓読みであまざけ――言うまでもなく甘酒を表します。
 まあ、それはそれとして(!?)、響きが良い名前ですよねー、涼しげで。
 この酒の名前の由来は、会社ホームページ上の説明によると「奈良時代に元正天皇が養老の地を訪れ、滝の水が甘く健康に良いという中国の泉の名前をこの地の泉に命名されました」とのことで、どうやらその名水を使用して造られている酒のようです。
 ちゃんと考えて付けられた名前だったんですね。私はてっきり響きだけで決めた物だとばかり(笑)
 ……
 この酒を飲んだのはまだ2月中でしたが、涼しげな名前と瓶、スッキリとした炭酸――これらを考えると、ちょうど今のような夏の暑い時期に飲むのも悪くないと思います。
 ジョッキで生ビールも最高ですが、適当に料理を摘みながら飲むこの酒も良さそうですよ?

(記述日:2008年02月28日)

 本日のお酒はこちら――
 「醴泉(れいせん) 純米吟醸活性にごり本生」
 岐阜の酒ですね。
 封印の「吹きだします」という警告にトキメキを禁じ得ません(笑)

 開けては閉め、開けては閉め……
 ……
 いつまで経っても炭酸が抜けません!なんて強力な炭酸……
 これはスクリュー式の蓋だから良いものの、一升瓶と同じタイプの蓋だったら確実に吹き出していたことでしょう。
 冷蔵庫に静置していた筈なのに恐るべしです……

 それはともかく――
 泡と米の粒で酒が白く濁っています。なかなか綺麗な見た目?
 もろみの甘い香りがメイン。そこに果物のような甘い香りが混ざります。嫌みのない甘酒風の香り、とでも申しましょうか?
 口に含むと意外なほどスッキリとしています。これはなかなか旨い!
 炭酸が心地良い感じで、スイスイ飲めます。
 しかしグラスの底にたまった米の粒はコッテリして甘味と酸味が強く濃厚。
 うおお……旨味が重たい(笑)
 そして最終的には炭酸入り甘酒といった風情に。コッテリ。
 ただ一般的な(スーパーで売っているような)濁り酒とは違って、甘ったるい感じはしないので美味しい濁り酒が飲みたい方にお勧めです!
 こういう変化球も良いですね~

データ――
 原材料名 米、米こうじ
 原料米 富山県南砺産雄山錦100%
 精米歩合 55%
 アルコール分 14度以上15度未満
 製造年月 07.6
 玉泉堂酒造(株)


729278328_36.jpg 729278328_108.jpg tag : 純米吟醸 玉泉堂酒造

コメント

非公開コメント

「Save The 東北の酒」
Save The 東北の酒
全記事表示リンク

全ての感想を一覧で表示

このブログについて
開栓後の味や香りの変化にも注目した日本酒ブログです。
ただし感想はあくまでも主観的な物なのでご理解の程を。
「旨い酒から変わった酒まで、全ては興味の赴くままに?」

※記事に関係の無いコメント等は削除する可能性があります。ご了承ください。
――
ご用の方は下記アドレスまでご連絡を。
kutatasake●gmail.com
※(●を@に置き換えてください。)
――
ブログへのリンクはご自由にどうぞ!
都道府県別感想
特定名称区分別・会社別感想
 純米大吟醸大吟醸
 純米吟醸吟醸
 特別純米特別本醸造
 純米本醸造
 普通酒その他
 区分不明

 
ブログ内検索
カレンダー(月別)
08 ≪│2019/09│≫ 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
最新記事



etc
プロフィール

kutata

Author:kutata
日本酒大好き。
評価の高い酒を見ると、思わず飛びついてしまう習性有り。
酒はある種の芸術品だと思っています。


――
お気に召しましたらクリックにご協力を~
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ banner_04.gif